ふじ丸
晴海埠頭出発
デッキで乾杯のシャンパン
ふじ丸・小笠原ラストクルーズ
楽しみしていた、久し振りのクルーズ。ラストクルーズと言うキャッチフレーズには、素早く反応してしまい、5年前のワールドクルーズの友達に連絡し参加する事にした。
当日は快晴でも雨でも無く丁度良い曇りだったので、東京・晴海港を出航するのも皆、甲板に出てシャンパンで乾杯をした。今でも懐かしいカラー紙テ―プが投げられ、ドラの音ジャーンジャーンと共に、ゆっくり離陸をし静かに小笠原に向かった。
五色テテープに見送られいざ出航!
お台場レインボーブリッジ
東京湾内は滑る様に進み、東京湾を出ると、漸く海の上を感じる程度の静かな船上。6階なのでエンジン音も全く聞こえない。
自分の部屋に戻って、再度部屋の確認。
先輩ご夫妻、私、盛岡I子ちゃんと部屋は三部屋並んでいたので、何かにつけて便利な事だった。
ツインの大きな部屋にリビングが付いているので、我が家より余程広く驚き、感激が治まらなかった。
一番にする事はトランクの物を
全部ロッカー等に移し替える事から。
最近見かけなくなった花毛布(飾り毛布)が有って、最初から興奮してしまった。
バス&トイレ付なので、マイペースでの生活の始まり。
お茶セットも全て揃っていて、一日二回のお掃除が入るので、常に奇麗になっている、が余計自分で片付けをして置かないと恥ずかしいわけ。
クル―は殆どはフィリピン人だった。皆さん本当に真面目で一生懸命働いていた。
私が今後、クルーズをするにしても、二度とこんなお部屋は頂けないと思う程、豪華で贅沢なサービスの数々。楽しい思い出を大事に作ろう。
まあ、世界クルーズで100日間、私を笑わせ続けてくれたI子ちゃんと一緒なので、大丈夫そうだわ。2013.6.25~