私は仕事をしている時、所長だって現役ですから私より年下だから私がほぼ最高齢、あるいは所内のベストスリー・・・。
しかし、若い人たちと仕事をしているとついつい年令を忘れてしまう事が多い・・・マア彼らの子育て奮戦記などを聞くと「いつか通った道」という感想を持ちます。
自分が彼らの年ごろには、子育ては初めての経験だったように、彼らも初めての経験をしている最中なのですね。
こういう時は、何か問題について訊かれない限り黙っている方が良いような気がします。
私はそれなりに経験者ですから初心者さんたちの初体験のミーティングにベテランが乱入するようなもので、きっと彼らが経験したことを披露しあう意欲を殺いでしまうような気がする。
逆もある筈。
多分日常生活、いろんな場面で興味を持つところが微妙に違ったり、感じ方考え方が世代によってずれることは考えられます。
ですから、若い人たちから見たら私のようなジイサマは放っておいた方が無難だと思っているかもしれません。
自分からも彼らの興味とか趣味と違和感があったりしますから、無理に話題を合わせるのは疲れる・・・イヤ合わせる努力などしていませんが。
そういう意味ではネットで囲碁を打ったり観戦したりしてそれなりに満足しているのですから、女房殿としてはお茶さえ出せば良いので手間がかからないジイサマではあるが、見方を変えると孤立している存在にも見えなくもない・・・。
事実そういう風に遊んでいる時間は当然家族との会話などあり得ない、仮に話しかけられても上の空の返事ですし、何か検索を頼まれても当然後回しに決まっている。
「一人遊び」は上手ですが、皆と遊ぶのは出来ない人と言うところです。
話は変わりますが、リースのCDで連続もののドラマを見る場合、家族、とりわけ女房殿と興味が一致しなければ一緒に見るわけではない。
それにBS,スカパー、ワオワオなどでスポーツ番組などやっていればそちらが優先順位が高いので、オヤジの権威など認められていないから結局自分の部屋でパソコンを使って再生鑑賞と言う事になります。
画面が小さいけれど気楽ではあるから一長一短です。
またまた話が変わりますが、先日碁を打っていて、ポピュラーな隅の形。
星に小ケイマでかかって、一間挟みに3三に入った時の定石。
当然相手は連絡させない形で打ちまして、3三の石から一本這った時・・・
すぐ押さえるのは自分で嵌りに行く形に陥りやすい・・・これが有名な形。
先日のお相手、上手の筈なのに押さえてきた!
一本下がって様子を聞くと断固押さえて連絡を拒否・・・これは嵌り。
まさか!
確かに相手の石を簡単に連絡させないこと、それに3三から這った石の2目の頭をハネたくなる(2目の頭は見ずハネよだし)しある意味では鉄則みたいな感じではあるから、違う二つの鉄則をつないでしまうと・・・。
しかし上手と言える点数の人なのに。
私自身は立場を変えるとこの定石の嵌りコースの一歩手目で切られては困るところを継いで、「はまりそうと見せかけて、一歩手目で相手の期待感を裏切る」進行が好き。
そういう打ち方が良いかどうかは甚だ怪しいけれど、相手の期待を外すというところが好き・・・そう言う性格。
ともあれ、これほど有名な嵌め手のコースに自分から入ってくれるとは・・・もしかしたら若い人で棋力は高いものの嵌め手の勉強をしていないというか経験値が多少不足しているのかな?などと想像しました。
ところで再びCDのレンタルに関する話に戻ります。
近所のレンタル屋さんで会員証を作ったら、自動的にシルバー会員=儲かったような嬉しいような、反面寂しいような。
ところでこれまでに見てしまったような有名なCDは借りない・・・見たことが無いものから探します。
それはそれで楽しいのですが、結局は新作物の方に移っていく流れですね。
レンタル開始から3カ月たてば半額で1週間借りられるのでシルバー会員はの特典が生きる・・・これが一種の落とし穴的な嵌め手みたいなもの。
仮に、借りた連続もののCDが面白ければ(面白くなければ借りないし)続きが見たくなる筈で、借りた物を1週間かけて見てから次を仮に行くというのんびりした楽しみ方をするかどうか・・・。
つまり2,3日で見終わって次を借りに行きたくなる。
丁度良いところで「続きは次回のお楽しみ」になっているし、レンタル料も半額だし・・・。
そうこうするうちに、旧作扱いで1週間・半額の対象商品は尽きてしまう。
ここで問題にぶつかる、、、新作扱いの商品を割引無しで借りるかどうか・・・要するにシルバー会員の特典は放棄?。
旧作扱いになるまで待てれば問題は無いけれど。
私はこういう風にペースが上がらないように2,3の話を並行して借りていたにも関わらず、ついに”新作の壁”にぶつかってしまいました。
さて割引無しで高くても、あるいは新作で1泊2日という短期承知で・・・
どうもわかっていても嵌りそうな気がします。
見事な嵌め手と言うか、おこずかいで解決をする嵌め手です。
しかし、若い人たちと仕事をしているとついつい年令を忘れてしまう事が多い・・・マア彼らの子育て奮戦記などを聞くと「いつか通った道」という感想を持ちます。
自分が彼らの年ごろには、子育ては初めての経験だったように、彼らも初めての経験をしている最中なのですね。
こういう時は、何か問題について訊かれない限り黙っている方が良いような気がします。
私はそれなりに経験者ですから初心者さんたちの初体験のミーティングにベテランが乱入するようなもので、きっと彼らが経験したことを披露しあう意欲を殺いでしまうような気がする。
逆もある筈。
多分日常生活、いろんな場面で興味を持つところが微妙に違ったり、感じ方考え方が世代によってずれることは考えられます。
ですから、若い人たちから見たら私のようなジイサマは放っておいた方が無難だと思っているかもしれません。
自分からも彼らの興味とか趣味と違和感があったりしますから、無理に話題を合わせるのは疲れる・・・イヤ合わせる努力などしていませんが。
そういう意味ではネットで囲碁を打ったり観戦したりしてそれなりに満足しているのですから、女房殿としてはお茶さえ出せば良いので手間がかからないジイサマではあるが、見方を変えると孤立している存在にも見えなくもない・・・。
事実そういう風に遊んでいる時間は当然家族との会話などあり得ない、仮に話しかけられても上の空の返事ですし、何か検索を頼まれても当然後回しに決まっている。
「一人遊び」は上手ですが、皆と遊ぶのは出来ない人と言うところです。
話は変わりますが、リースのCDで連続もののドラマを見る場合、家族、とりわけ女房殿と興味が一致しなければ一緒に見るわけではない。
それにBS,スカパー、ワオワオなどでスポーツ番組などやっていればそちらが優先順位が高いので、オヤジの権威など認められていないから結局自分の部屋でパソコンを使って再生鑑賞と言う事になります。
画面が小さいけれど気楽ではあるから一長一短です。
またまた話が変わりますが、先日碁を打っていて、ポピュラーな隅の形。
星に小ケイマでかかって、一間挟みに3三に入った時の定石。
当然相手は連絡させない形で打ちまして、3三の石から一本這った時・・・
すぐ押さえるのは自分で嵌りに行く形に陥りやすい・・・これが有名な形。
先日のお相手、上手の筈なのに押さえてきた!
一本下がって様子を聞くと断固押さえて連絡を拒否・・・これは嵌り。
まさか!
確かに相手の石を簡単に連絡させないこと、それに3三から這った石の2目の頭をハネたくなる(2目の頭は見ずハネよだし)しある意味では鉄則みたいな感じではあるから、違う二つの鉄則をつないでしまうと・・・。
しかし上手と言える点数の人なのに。
私自身は立場を変えるとこの定石の嵌りコースの一歩手目で切られては困るところを継いで、「はまりそうと見せかけて、一歩手目で相手の期待感を裏切る」進行が好き。
そういう打ち方が良いかどうかは甚だ怪しいけれど、相手の期待を外すというところが好き・・・そう言う性格。
ともあれ、これほど有名な嵌め手のコースに自分から入ってくれるとは・・・もしかしたら若い人で棋力は高いものの嵌め手の勉強をしていないというか経験値が多少不足しているのかな?などと想像しました。
ところで再びCDのレンタルに関する話に戻ります。
近所のレンタル屋さんで会員証を作ったら、自動的にシルバー会員=儲かったような嬉しいような、反面寂しいような。
ところでこれまでに見てしまったような有名なCDは借りない・・・見たことが無いものから探します。
それはそれで楽しいのですが、結局は新作物の方に移っていく流れですね。
レンタル開始から3カ月たてば半額で1週間借りられるのでシルバー会員はの特典が生きる・・・これが一種の落とし穴的な嵌め手みたいなもの。
仮に、借りた連続もののCDが面白ければ(面白くなければ借りないし)続きが見たくなる筈で、借りた物を1週間かけて見てから次を仮に行くというのんびりした楽しみ方をするかどうか・・・。
つまり2,3日で見終わって次を借りに行きたくなる。
丁度良いところで「続きは次回のお楽しみ」になっているし、レンタル料も半額だし・・・。
そうこうするうちに、旧作扱いで1週間・半額の対象商品は尽きてしまう。
ここで問題にぶつかる、、、新作扱いの商品を割引無しで借りるかどうか・・・要するにシルバー会員の特典は放棄?。
旧作扱いになるまで待てれば問題は無いけれど。
私はこういう風にペースが上がらないように2,3の話を並行して借りていたにも関わらず、ついに”新作の壁”にぶつかってしまいました。
さて割引無しで高くても、あるいは新作で1泊2日という短期承知で・・・
どうもわかっていても嵌りそうな気がします。
見事な嵌め手と言うか、おこずかいで解決をする嵌め手です。