仕事をしていて眠くて仕方が無い・・・まるで春先「春眠感覚」です。
前の日は確かに良く歩いた・・・ウォーキング運動をする人には笑われてしまいますが仕事で4,5キロは歩いているので、私としてはかなりの距離。
加えて仕事の相棒がスポーツマンなので歩くのが早い・・・この人に遅れてはならじと”さりげなく”頑張らなくてはいけないのですからこれも苦労。
そう言う翌日なので普段よりは疲れている事は確かだけれど、どうも感覚としては単なる疲労+何やら倦怠感と言うか腰から下に力が入らないような感覚。
これはもしや今はやりの!?と思ったけれど、おでこに手を当てるとどうも違うような・・・
マア、私は普段35度チョットしか無いので37度でも大変ですが、どうもそうでも無いらしい。
結局、どうやらインフルエンザではなくて、夜中に本を読んだりネットで囲碁を観戦して遊んでいたためらしい。
職場の隣の席の若い同僚と向かい側の二人は丁度就学年令の子供と、更に小さな幼児を育ている真っ最中ですから、新型インフルエンザにには相当関心がある。
病気にかかって重篤化するのはもちろん大変だし、そうはならなくても学校や保育園にいけなくなったら、両親のどちらかが休んで看病しなくてはいけないのですから、まさに生活がかかった綱渡りみたいな毎日でしょう。
私の場合も、確かに感染→発病して重篤化したら危険と言う事ですから困ってはいますが・・・
仮に呼吸器系や心臓疾患を持っている場合、発病すると重篤化しやすいのか、あるいは重篤化したら危険なのか今一つはっきりしないのですが・・・どちらにしても危ない、マアかかってみなければ分からないでしょう・・・試してみるわけにはいきませんが、ともかく不安感はある。
そうは言っても、防御を完璧にして家に閉じこもっているわけにもいきません。
年金は貰えますがまだ半額ですし、家にばかり居ても退屈です。
仕事では外に出ることもあります。
週に1.2回は管内の事務所に立ち入り調査で出かけなくてはいけない・・・これが移動は原則公共交通機関を利用するので不特定多数の人とすれ違う事になる。
そして息子もまだ学生ですから当然多くの人と会うでしょうし、客相手のアルバイトもしている。
女房殿に至っては、教員ですから学校が病気のターミナルみたいになるなら、児童同様に教員だって菌にさらされている筈・・・
従ってこの三人の家族が一軒の家に帰って来る訳だから、家だから安全とも言い切れない。
だからと言ってひっそりと暮していれば良いという事も無いでしょう。
そう言う深刻そうな生き方は私では無い。
最大限の注意は払うにしても「成るようにしかならない」と暮らすのが似合っています。
一見潔い、実はいい加減というか。
但し、その道の専門家はそれではそれでは困りますが・・・
私の場合はもしも最悪のケースをたどったとしたら・・・「いやー、かかる時はかかるものだ」と笑うしかないとは思っている・・・事前にみっともなく取り乱さないように、そう覚悟しているのですからお笑いですね。
もうひとつ、深刻な感じの中でも、どこかで笑ってしまいそうなネタを探すのが私の性格です。
火曜日に管内の事務所立ち入り調査に行きまして、その帰り道の話です。
JRの駅のホームにウェイティングルームという透明な素材で囲まれた小さな部屋がありますね。
30度を越すような暑い日にはエアコンの涼しくて爽やかな風が流れていてとても助かります。
その日は30度までは無い日でしたが、でもイメージとしては爽やかなきれいな空気の部屋と言う感じがあったのに・・・そう言う既成概念が。
ですから同僚を誘ってその部屋に入ってがっかり・・・外と同じ空気・・・イヤむしろ狭い部屋でエアコンが動いていないのでかえって空気が淀んでいるような印象。
それでも、入ってしまったことだし、ホームの空気よりは好いのかも知れないと思って我慢していると、年配の婦人も入ってきました。
多分同じような動機で入って来て同じような感想だったと思います。
更にそこへ若いママが小さな女の子と一緒に入室。
この場合は空気の清浄さへの期待もあるでしょうが、ホームで子供が危険な事をしないという意味では安心感があるはずです。
さて小さな部屋に大人4人と子供一人・・・
その時小さな女の子が咳をした・・・「ゴホンゴホン、ゴホッ」
その瞬間年配の婦人と私の同僚は何気なく立ち上がり小部屋からホームに出て行きました。
成程いずれ電車が入線してくるだろうから、立ち上がってホームへ出て行くのは当たり前ではある。
しかし余りにもグッドタイミングの反射・「君子危うきに近寄らず」でもある。
おそらく後者の意味が強いご時世なんでしょう。
これはきっと何かの小話のネタになるような気がするのだけれど、私の力では難しいかも・・・でもこういう場面を何だか楽しんでしまいました。
前の日は確かに良く歩いた・・・ウォーキング運動をする人には笑われてしまいますが仕事で4,5キロは歩いているので、私としてはかなりの距離。
加えて仕事の相棒がスポーツマンなので歩くのが早い・・・この人に遅れてはならじと”さりげなく”頑張らなくてはいけないのですからこれも苦労。
そう言う翌日なので普段よりは疲れている事は確かだけれど、どうも感覚としては単なる疲労+何やら倦怠感と言うか腰から下に力が入らないような感覚。
これはもしや今はやりの!?と思ったけれど、おでこに手を当てるとどうも違うような・・・
マア、私は普段35度チョットしか無いので37度でも大変ですが、どうもそうでも無いらしい。
結局、どうやらインフルエンザではなくて、夜中に本を読んだりネットで囲碁を観戦して遊んでいたためらしい。
職場の隣の席の若い同僚と向かい側の二人は丁度就学年令の子供と、更に小さな幼児を育ている真っ最中ですから、新型インフルエンザにには相当関心がある。
病気にかかって重篤化するのはもちろん大変だし、そうはならなくても学校や保育園にいけなくなったら、両親のどちらかが休んで看病しなくてはいけないのですから、まさに生活がかかった綱渡りみたいな毎日でしょう。
私の場合も、確かに感染→発病して重篤化したら危険と言う事ですから困ってはいますが・・・
仮に呼吸器系や心臓疾患を持っている場合、発病すると重篤化しやすいのか、あるいは重篤化したら危険なのか今一つはっきりしないのですが・・・どちらにしても危ない、マアかかってみなければ分からないでしょう・・・試してみるわけにはいきませんが、ともかく不安感はある。
そうは言っても、防御を完璧にして家に閉じこもっているわけにもいきません。
年金は貰えますがまだ半額ですし、家にばかり居ても退屈です。
仕事では外に出ることもあります。
週に1.2回は管内の事務所に立ち入り調査で出かけなくてはいけない・・・これが移動は原則公共交通機関を利用するので不特定多数の人とすれ違う事になる。
そして息子もまだ学生ですから当然多くの人と会うでしょうし、客相手のアルバイトもしている。
女房殿に至っては、教員ですから学校が病気のターミナルみたいになるなら、児童同様に教員だって菌にさらされている筈・・・
従ってこの三人の家族が一軒の家に帰って来る訳だから、家だから安全とも言い切れない。
だからと言ってひっそりと暮していれば良いという事も無いでしょう。
そう言う深刻そうな生き方は私では無い。
最大限の注意は払うにしても「成るようにしかならない」と暮らすのが似合っています。
一見潔い、実はいい加減というか。
但し、その道の専門家はそれではそれでは困りますが・・・
私の場合はもしも最悪のケースをたどったとしたら・・・「いやー、かかる時はかかるものだ」と笑うしかないとは思っている・・・事前にみっともなく取り乱さないように、そう覚悟しているのですからお笑いですね。
もうひとつ、深刻な感じの中でも、どこかで笑ってしまいそうなネタを探すのが私の性格です。
火曜日に管内の事務所立ち入り調査に行きまして、その帰り道の話です。
JRの駅のホームにウェイティングルームという透明な素材で囲まれた小さな部屋がありますね。
30度を越すような暑い日にはエアコンの涼しくて爽やかな風が流れていてとても助かります。
その日は30度までは無い日でしたが、でもイメージとしては爽やかなきれいな空気の部屋と言う感じがあったのに・・・そう言う既成概念が。
ですから同僚を誘ってその部屋に入ってがっかり・・・外と同じ空気・・・イヤむしろ狭い部屋でエアコンが動いていないのでかえって空気が淀んでいるような印象。
それでも、入ってしまったことだし、ホームの空気よりは好いのかも知れないと思って我慢していると、年配の婦人も入ってきました。
多分同じような動機で入って来て同じような感想だったと思います。
更にそこへ若いママが小さな女の子と一緒に入室。
この場合は空気の清浄さへの期待もあるでしょうが、ホームで子供が危険な事をしないという意味では安心感があるはずです。
さて小さな部屋に大人4人と子供一人・・・
その時小さな女の子が咳をした・・・「ゴホンゴホン、ゴホッ」
その瞬間年配の婦人と私の同僚は何気なく立ち上がり小部屋からホームに出て行きました。
成程いずれ電車が入線してくるだろうから、立ち上がってホームへ出て行くのは当たり前ではある。
しかし余りにもグッドタイミングの反射・「君子危うきに近寄らず」でもある。
おそらく後者の意味が強いご時世なんでしょう。
これはきっと何かの小話のネタになるような気がするのだけれど、私の力では難しいかも・・・でもこういう場面を何だか楽しんでしまいました。