きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

人形の家

2020-08-04 09:58:00 | 日記
朝6時

香川に来てから、
稲穂が出始めた田んぼの畦道を、
孫と散歩するのが、
朝一番の日課となっている。

気温が上がる前の、まだ夜露でしっとりした空気を、
身体中で感じながら、
マスク無しで歩く。

これも、まだ感染者数の少ない田舎だから出来る事…

こんな時期に、
コロナの感染者数にビクビクする事もなく、
穏やかな日常を送らせてもらえるのは、
なんと幸せなことか…と、思う。
🤗


今日のおばあちゃんの仕事は、

11歳の孫(女の子)が、大事に集めている人形のお家を作る事。

いつも空箱に小さな家具や人形を並べて、
遊んでいるが、
いつか家を作ってあげたいと思っていた。
(買えば有るのだけど…そこはおばあちゃんの勝手な自己満足で)

一昨日、息子にダイソーで、板を数枚買ってもらった。

孫と相談しながら…
(どちらかと言うと、おばあちゃんの方が、熱が熱い…)

電動ノコギリでカットして、
窓も作って…




ボンドでつけて、釘を打って…

板の厚さが薄いので、
変なところに釘の先が出たり
もしたけど…

孫も釘打ちを手伝ってくれて、
完成した。



シンプル???
おばあちゃんの作る工作は、
まぁ〜こんな物…!

色を塗ったら、もっと可愛くなるけど…

早速、孫がお人形や家具を並べてくれた。


夜、仕事から帰った息子、
「良いのか、悪いのか、よう分からん!」

なんてことを言う…












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孫の作ってくれた昼食は、

2020-08-01 21:44:00 | 日記
昨日、一学期の終業式だった8歳の孫、

たくさんの宿題や道具と一緒に
大事そうに胸に抱えて
持って帰ってきたのは、
料理の本だった。

「明日から、おばあちゃんに作ってあげようと思って、
図書館で借りてきた」…って。

流れる汗の顔のまま、
本を広げて、
一生懸命説明してくれた。

「おばあちゃん、どれが食べたい?」👨‍🏭

「え〜作れるの?」👵

「ほら!ちゃんと作り方が書いてある!」👨‍🏭
孫の饒舌なプレゼンは1時間も続いた。

そして、
たくさんの料理の中から、
1週間のメニューが決まったよ。

「明日は手打ちうどん」
出汁も昆布と鰹節で作る…らしい。


そして今日
10時過ぎから、
昆布と鰹節の出汁を作り、

お水は900cc.…メジャーカップで測る
昆布は10cm…尺を出してきて測る。
鰹節は20g…多いな…「軽いからか!」👨‍🏭
(孫のひとり言…)

全部本で確認しながら…
小さなシェフは、意外と几帳面。

ちょっとでも、
手を出そうものなら、

「おばあちゃんは、アシスタントだから…」って、怒られて…

次はうどん、

水に食塩を混ぜ、食塩水を作り、

小麦粉に少しづつ加えて混ぜ、

ビニール袋に入れて足で踏む。

ここで6歳の孫も参戦。
3人交代で踏んだ。

うどん生地を
麺棒で丸く伸ばすのは、
すごい力が必要で苦戦したね。


(ここだけは、おばあちゃん、手伝って…
やっとおばあちゃんの出番)

薄く広げたうどん生地は、
折りたたんで細く切る。

これも結構難しい…から、
途中からおばあちゃんと交代


太さがバラバラ…も、また楽しい


本に「たっぷり」と書いてある…からと
たっぷりの湯で
8分…湯がいて、

出来上がり

初めて、
8歳の孫の作ってくれた手打ちうどん

うどんの太さや、
薬味のネギやオクラの大きさが、
バラバラでも、…

嬉しいよ!

孫の感想
「太いのや細いのがあるから、
お店の味と違って、美味しい…」そうだ。

明日は、タラのムニエルと、ポテトサラダ。
バターやマヨネーズも、手作りするらしい…。


今の若い子には、
料理のできる男性は、モテるらしい…
けど…

8歳、未来のモテ男…になれるかな









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