きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

4月の展示会開催決定

2021-01-15 10:43:00 | 染色
近畿にも緊急事態宣言が発令された。

感染拡大が止まらない状況に、歯止めがかかれば…と願う。🙏

色々人によっては、受け取り方が違うと思うが、
私は、最低限の買い物以外は、家に引きこもっている。

…とは言え
人と接触しない日常は、
世の中から、取り残されるのではないか…と不安になる事も有るが、

先に目標がある事で、救われているところも大きい。

昨年ギャラリーでのグループ展にお誘いをいただいていたが、
4月に開催が決定した。

その頃には、コロナウイルスの感染が、
落ち着いている事を願っての開催決定だ。

案内状の写真を送って欲しいと連絡があったので、
急いで作品を作り、写真を撮った。







長く続くコロナ禍での中、
4月のグループ展や、6月の展示会に参加できる事は

自粛生活の不安やストレスを解消してくれるだけでは無く、
大きな生きがいを与えてくれている。

私のような、立派な経歴もない無名の作家に
声をかけてくださったギャラリーさんに、

ご迷惑をかけないよう…と
思うプレッシャーもあるが、

そのプレッシャーも、今は楽しい…

今日も 頑張ろう。








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孫の成人式

2021-01-11 10:45:00 | 日記
1月11日  成人式🎌
長男の娘は、私の初孫で、
目に入れても痛くないと言う、孫の愛おしさを教えてくれたのは、この子でした。

その孫が
今年 成人式を迎えた。

2年前から準備していた晴れ着を着て、👘
大勢の人から祝福される…はずでしたが、

コロナ感染拡大で、式典は延期となった。😭

孫だけではない、
全国で成人式が延期や中止になり、
悔しさを噛み締めている成人たちは、
たくさんいるのではないだろうか?

人生には、山も谷も有るが、
まさかの坂もある。

一生に一度の成人式は、
喜ばしい事で有り、
祝福されて当然のはずだったが…
まさか まさかのこの状況…

20歳の成人として旅立つ瞬間の、
このまさかは…

非常に酷な事だと思う。

これを不運と受け取るか、
特別な経験と受け取るか…

受け取り方で、人生は変わってくる。

これも人生勉強…
酷な洗礼を受けたが…

どんな困難な状況でも、立ち向かう勇気を持っていて欲しいと思う。

そして幸せな人生であって欲しいと
願う。

晴れ着を着た孫に、
本当におめでとうと言える日は、

いつになるのだろうか?







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初仕事

2021-01-09 09:50:00 | 染色
この数日の厳しい寒さに、
体も心も凍りつきそうで、
一日中エアコンをつけっ放しの部屋で籠っている。

若い頃から、寒いのは苦手だったが、
一日中エアコンをつける事はなかったのに、
ヤッパリ歳なのでしょうか。

体力的な事も有るが、

もう歳だから辛抱も節約もやめよう…と、
潔い諦めの方が、大きいかも…

新年早々にマスクの注文をいただいたので、
正月気分は無かったが、

1人で過ごす寂しさや、
時間を持て余す退屈を感じる事もなく、
過ごせたことは

嬉しかった。

マスクを作り始めたのは、
昨年 コロナウイルスが蔓延し始めた頃、

店先からマスクが無くなり、
自分用に作たのが最初だったが、

レンタルボックスに試しに置いたら、
30分で完売した。

それがきっかけだったが、

新しい年になっても、まだマスクが必要な状況が続くとは…

私の今年の初仕事は、マスク作り…。


こんな暗い状況だからこそ、
おしゃれなマスクをつけて欲しい…😷

そう思って、作っている。










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お正月どう過ごしましたか?

2021-01-04 05:00:00 | 日記
新年が明けて、今朝は4日

今日から、初出勤という人も多いのだろう。
コロナ禍でのお正月を、
世間の皆さんは、
どのように過ごされたのでしょうか?

私のお正月は、
1日は、1人で過ごす寂しいお正月に
戸惑いながら…

2日は、お雑煮を炊いて食べた。
子供の頃、食べて育った田舎のお雑煮

白菜と大根と里芋と油揚げの入った、味噌仕立て…
そこに角餅を焼かずに入れて炊く。

正月三ヶ日は、神棚の灯明やお供えは、
父親がしていた。
古いしきたりで、神様のいる神棚には、
女は近づいてはいけなかった。

三ヶ日のお雑煮も、父が作ってくれていた。
「お餅は何個食べるんや」…と聞かれた。

お餅は、小さい頃は年末に石臼でついていたが、
いつの頃からか、石臼は餅つき機になった。

白餅の他に、ヨモギや粟やキビ等も作ってくれていた。

その切り餅は、10㎝x10㎝はあったと思う。

たいがい「2つ」と、答えていたが、

今は、市販の6㎝x 3㎝の小さな切り餅
1個で十分になった。

3日の朝は、近くの神社に初詣に行って来た⛩


7時過ぎの人気の少ない境内には、
参道にロープが張られ、
足元には、1m間隔に足形のシールが貼られていて、
本殿の前には、消毒液が設置されていた。

今年初めて経験するコロナ禍での初詣。

当然、お願いしたのは、
コロナの終息と、
家族が健康で平穏な一年が過ごせる事…🙏

私も、なんやかや言いながら、
お正月してる…







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一人のお正月で考えた事

2021-01-01 16:39:00 | 日記
明けましておめでとうございます🎍
…そう書いて、

何がおめでたいのだろう…と思ってしまった。

2021年 新しい年が明けても、
昨日と何も変わらない私の朝…。

お節料理もない。
晴れ着を着るわけでもないし、
誰かが訪ねてくる事もない。

強いて言えば、カレンダーが新しくなっただけ…。

この歳になって初めてかもしれない、
一人ぼっちのお正月は…。

家を離れてからも、父母が元気な時は、
実家に帰っていたし、
父の介護をしていた時は、父の側にいたし、
その後は、孫とお正月を過ごしていた。

今年はコロナ感染拡大で、孫のところにも行けず、
初めて一人で過ごすお正月になった。

昨夜は紅白歌合戦を観るまでは、
マスクを作り、
1月1日に日付が変わっただけの朝も、
いつものように5時に起き、
いつものように過ごしている。

ただ違ったのは、
孫から「おめでとう」…のラインが届いた事と、
7時過ぎに、家から初日の出をアイホンで撮った事だけ…




子供の時は楽しかったお正月も、
年寄り一人のお正月って…こんなものか?

今まで幸せすぎたのだ…と気付いた。

昨年のコロナ禍での自粛生活で、
一人で生きていく為の覚悟をたくさん学んだ。

数年前に聞いた言葉…

誰にも老いは来るが、老いていくことは、
誰もが初めてする経験…。

老いていくことは怖くはないが、
1人で老いていくことは怖い…

だから、それなりの覚悟が必要だと、
最近特に思っている。

初めて1人の正月を迎えた事で、
1人で生きていく術と覚悟を、
しっかりと考えさせられた正月となった。

寂しいね。暗いね。
でも、元気です…よ。









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