高松からの帰りは、クルマの運転がダルいので、ジャンボフェリーを利用します。船内でのんびりゆったり過ごしているだけで神戸に着くというのは明石原人にとってはヒジョーにありがたいのです。
そして、ジャンボフェリーの名物といえば、あの歌ばりの効力を持ったあの洗脳ソングと船内のうどんコーナーでしょう。
けっこうオシャレなのが笑えます(?)ね。
”こんぴら II ” のうどんコーナーにはカウンターにイスがあるため、イスに腰掛けて食うことが可能ですよ。みやげコーナーも結構広く、開放感があって好印象ですね。
この日は高松東港20:15発の便だったのですが、この便はもとより、0:50発の深夜便でも出航後の短時間ながらうどんコーナーを営業しているのは素晴らしいサービスだと思います。人員を削りに削っている中でたった一人の従業員(しかも、たぶん外国人労働者)でうどんコーナーを営業するのは大変だと思うのですが。
しかも、この日は DQN な女客の集団が階段周辺のソファのあたりに集結して大騒ぎしているのを、この従業員さんが注意しに行っていました。何というプロ意識!
この素晴らしいサービスが「合理化」の名の下に廃止されてしまわないように、みなさんもジャンボフェリーをご利用の節はぜひとも当コーナーで大いに散財していただきたく存じます。もちろん、それ以前にジャンボフェリーをガンガン、ズンズン、グイグイ利用して下さいね!
メニューはこんな感じ。
早速注文しました。全然ハラ減ってなかったので普通のうどんにしましたよ。
「名物 船内さぬきうどん(¥320)」。
この写真を見ても、あまりウマそうに見えませんね。なんちゅうか、このときはなぜか異様にダシがぬるかったんですよ……。味が期待していた以上に良かっただけに残念でした。でもまあ、従業員のおねえさんもあれやこれやドタバタドタバタする中だったので仕方ないかな。
冷凍麺ですが、喉ごし、コシともになかなかのものでしたよ。
今度は昼間の便に乗って、瀬戸内海の風景を楽しみながらカレーうどんでも食ってみたいなあと思いました。
クルマで橋を渡るのもよろしうございますが、ジャンボフェリーでノンビリ行くのもオツなもんですぜ! さあ、みんなで乗ろう(そしてみんなであの歌を歌おう)、ジャンボフェリー !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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