里の駅 かんなわ(大分県別府市北中1組)

2011-01-17 23:59:59 | 別府(とその周辺)で食ったもの
 大晦日の朝、当初の予定では明礬温泉方面へ出掛けて「鉱泥温泉」なんかを満喫しようと思っていましたが、30日から31日にかけておっそろしい大雪。海地獄から上はタイヤチェーンが必要、とのことで明礬行きは断念。

 朝方はホテルの温泉でのんべんだらりんと過ごし、ちょいと遅めにホテルを出ました。とりあえず鉄輪方面へ出ますと、鉄輪のあたりはすっかり雪もなくなっておりましたので、まずは「夢たまて筥」へ。

 温泉をじっくり楽しんだ後は、同じ敷地内に11月にオープンしたという「里の駅 かんなわ」をのぞいてみました。

 

 

 

 店内は、食品中心の土産物店、といった風情ですが、地獄蒸し釜のレンタル(?)もあるようで、食材を購入し、時間に応じた地獄蒸し釜使用料を支払う、というシステムでした。

 それほどお腹がすいているわけでもなかったので、地獄蒸しはパス。スイーツ類が充実していたのでいくつか購入して味見してみました。

 

 

 

 他にもいくつかあったのですが、今回我々の目に止まったのは以上3点。すなわち、「きのこプリン」、「黄金のシュークリーム」、「うこっけいプリン」でございます。

 

 まずは、ある意味一番興味深い「きのこプリン」。

 大分の名産と言えば、しいたけもその一つなんですが、それをプリンと合体させるという力技……。

 原材料に「干し椎茸の粉末」とか !!!!!!!!!!!!!!!!!!! すげぇ、マジやがなw

 

 まあ、見た目は普通のプリンですな……。

 

 んで、食ってみても、なめらかな舌触りのごく普通のプリン……と私は思ったのですが、嫁さんが「ちょっとシイタケっぽい味がする!」と……。

 私には全然分からないんですけど……。

 嫁さんはあんまりシイタケのことが好きではないので分かったのかしら?

 

 表面のゼリー状の部分をどけてみると、何やら黒っぽい粉末が……。

 コレが「干し椎茸の粉末」でしょうか?

 

 お次は「黄金のシュークリーム」。まるで天鳳のようなネーミングどすなあ。でも、袋に書いてある品名は「うこっけいシュークリーム」ですね。

 

 

 やや小ぶりのシュークリームですが、けっこうずっしりと重いんです。さすがは¥180といったところでしょうか。

 

 クリームがぎっしりつまっています。どこかのおせち料理とは大違いですね。

 烏骨鶏の卵を使っているからなのか、濃厚なコクのクリームで美味しうございました。

 

 そして期待の「うこっけいプリン」。

 

 この写真を見て初めて気づきましたが、「縁の里」のHPなんてあるのね。

 

 白っぽいプリン。牛乳プリンみたいですが……。

 

 食べてみると、ビックリするほどのコク! 酸味のないチーズケーキみたいな感じというか、とにかくウマ! 

 なかなか良心的なデザートだと思いましたよ。

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