旬菜厨房 友正（明石市西明石南町）

　今日、ずいぶん久しぶりに「友正」の前を通りかかったんですが……。

　

　は～ん !? 「寿しランチ」ぃ～～～ !?

　というわけで、イン！

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　もともと中華料理出身のはずですが、洋食に手を広げ、居酒屋メニューにも手を広げ、ついに寿司……。一体どういうことなんでしょう？？？

　例によって厨房の様子をうかがい知ることはできませんので、ひたすら待ちます。しばらくして出てきたのがコチラ。

　
　「寿しランチ（￥７５０）」。

　な、なんか、すんげーまともなお寿司なんですけど……。久しぶりとはいえ、その間、寿司修行の旅に出ていたとかそういうことはないと思います。では、いったいいつの間に……？

　もともとにぎり寿司の心得もあったということなのか、それともまさか見よう見まね……？？？

　ますますナゾが深まりますね。いったい何者なんでしょうか、友正の大将は？？？

　

　お寿司の部分を拡大！

　巻き寿司は、以前から提供されていましたよね。今回初めて食べましたが、優しい甘さの素朴な巻き寿司でした。今度また「太巻き」を注文してみよっと。

　

　それにしても、このにぎり寿司の立派なこと！　シャリがすこしやわらかめだったことを除けば、ほぼ文句なしの出来映えです。

　手前真ん中の白身の魚は何ですか？　見たことはあるんですけど分かりません！

　

　野菜の炊き物。真ん中の白いのは、この日の日替りのネタ、「冷製むし豆腐」ってやつでしょう。薄味の一風変わった煮物でした。

　

　もうひと品は、何やら小さな魚（←コラ！）の南蛮漬。ちょっと強めに酢が効いていてウマ！

　これに吸い物がついて￥７５０ですから、なかなかのコスト・パフォーマンスと言えましょう。

　それにしても、全メニュー制覇はいつのことになるのやら……。

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