あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁月例会から御徒町

2011-03-08 | 日記
今日は人形町での囲碁。
例によって、お茶してから11時過ぎに碁席へ移動。
連れは先日名古屋で悪友と遊んで来たから、友の消息を聞こうとしたが悪友は今も勤めているんだけれど(アンテナの立て方が悪く)他人の消息には不案内で、十分な消息は聞かれず、残念。

今日は六人が打ち揃って囲碁に取り組む。
初級の皆さんは、パソコンソフトの囲碁は打っているようだがハンゲームは敬遠しているようだ。
私はソフトは「たるく」なったから(していても機械相手だからワンパターになりがちで面白くなくなる)ハンゲームをするか、観戦するならパンダネットになった状況を話し、ハンゲームへの取り組みが棋力向上に結びつくと力説。
しかし、人間相手だと打つ手打つ手が千差万別で厳しく迫ってくるから、ハンゲームをしてみた人は嫌がる。
色んな人との対局を経験することで強くなるんだけど難しいかな?

お昼ご飯は階下の洋食屋さん。
久しぶりのカレーライス、790円。
辛いのが良かった。

夕方までに全員と打てなかったのは残念至極。
五時過ぎに御徒町へ四人は移動。
例によって「祐々」。
囲碁の初級者への置き碁指導は六子でしているが七子一番手直りでとA氏から提案。
もっと厳しくして、たくさん置いたとしても勝つことの喜びを知ってもらおうとの趣旨。
それもごもっとも、次回からやってみましょう。
六子ならこちらも楽なんだけれどなあ。

そのほか、色んな人の消息とか、最近会った人とか、家族のこととか話題は転々。
最後の頃は、学生時代の頃の学生運動のことから始まって、会社の先輩が入社後も運動の手伝いをしていたとか、同期が運動をして公安に目を付けられていたとか、初めて聞く話で「あの人が」と驚かされた。
こちとらは囲碁に忙しくてノンポリを貫いていたから呆れるばかり。

読んだ本のことから、
うちの会社出身の芥川賞受賞の糸山さんの話とか、
「長谷川卓」は面白いぞとか、
株の話とか、
損した話はしないもので儲かった話はするとか、
転々とするのが酒の肴になる。

今日の「祐々」は千客万来。
ギューギュー詰めになりそうだから解散、我らは口開けから居座っているんだから。
下の写真はおばんざいで後で出てきました。
前回も美味しくて連れと喜んでいたけれど、今回も少しずつと言うのが良かったのか美味しく戴きました。
私はおにぎり三個戴きました。



これは鶏の揚げたものでシチューをかけていただく。








ゆかりと昆布ですけれどゆかりは美味しかった。


ご馳走様でした。