あきまさブログ

日々平安なれ

コレステロール値の検査

2011-03-28 | 日記
今日は毎日飲んでいるコレステロールを下げる薬が切れたからお医者さんへ。
そして半年に一回、薬が効いているかを検査するために血液を採られる。
これが嫌い。

小さい頃にはお医者さんに行くのが好きではなかったけれど、注射をされても痛いのを我慢するのを誉められたから、それが心の中の自慢で、医者はそんなに嫌ではなかった。
しかし、いつ頃からだろう。
血を採られるのは人間ドックに行くようになったときからだから、二十年以上前からだろう。
そして、十数年前から血を採るときに看護婦さんが難渋するのに気がついた。
その頃は看護師さんでなく、看護婦さん。
どうも私の血管が細いらしくて、針が中々入らなくて難渋している。
血管にも神経が通っているようで下手な看護婦さんがすると痛い痛い。
しかも刺し直したりするから時間も掛かる。
小さい頃に静脈注射するのに注射器に血を入れてから血管に戻すのを見て以来、注射を直に見られなくなったから、その辺は推測。
太い注射針は使えないみたいだから細い針で長々と採血するようだ。

私のホームドクターは六十台後半だろうという年配。
町医者だけれど看護師さんを置いていない。
しかも奥さんが受付兼務で調剤をしている、昔ながらのお医者さんという体裁。
どうも大きな病院の医師勤務をした後で開業したように思われる。
この医師からもう何回も血を採られているが下手。
多分開業してから注射せざるを得なくなったんではないかと思われる下手さ。
血を採るのに、昨年二回は手首の骨の上の血管から採られた。
普通は肘の内側の静脈から採りますね、ここの血管はしょっちゅう伸ばしたり折り曲げたりしているから丈夫で痛みを余り感じない。
それに比べて手首なんて鍛えていないから痛い痛い。
だけれどここはうちのマンションの真向かいだから近くて至便。
だから今のところ我慢してホームドクターにしている。
それが今日は肘の内側の血管をさするから、はてどうするかと思わせておいて、
細いなあ、と独り言を言っておいて、指が手首の方に下りてくる。
ありゃー、掌でなくて手の甲の方をさすって、太いのが出ている、と言っている。
あー、参った。
手の甲の血管から採血された。
初めてだ。
痛い痛い。
我慢、我慢。

クレストールを一か月分奥さんからもらって終了。
しかし、採血の前の血圧測定は良かった。
最初、149。
もう一回測りましょう、はい深呼吸三回してー。
それで、138。
もう一回測りましょう、はい深呼吸三回してー。
やっと、128。
やあ、良い血圧ですねー。

私の本当の血圧はどれでしょうか、と聞きたくなった。
血圧は高いと言われたことがないから気にしていない。
同時に出てくる脈拍が心配。
最近は毎月90以上が出ているから気になっている。
それが今日は77だから気分よし。

この花はマンションの一階の通路の傍らに咲く「富貴草 ふっきそう」。