TVタックルでは無理か？

ＴＶタックルは２時間スペシャル。
原発被災地の広野村から避難された方が避難先で同時出演。
村長さんは、スタジオの方でヘラヘラ笑いを浮かべた人間に怒りを覚えたようだ。
当方も「何だこいつは」と違和感を感じる。
途中からでも退席させるべきだろう。
原口は被災民の質問に対して返事できない。
官僚のペーパーがなくては無理か。
筋書きのない質問に答えられないようでは困ったものだ。
しかし、たけしでは仕切れないなあ。
本当に困って真面目な回答・解決を求める人には茶化すことは出来ないからな。

最近読んだ本です。
ダン・ブラウン「ロスト・シンボル」読了。
ダ・ヴィンチコードでも主人公であったラングドン教授が、友人でフリーメーソンの有力メンバーで大金持ちの人に講演を頼まれてワシントンに来たら、何だかわけの分からないことに巻き込まれてしまった。
ＣＩＡのサトウ部長が突然出てきて一緒に取り組むんだけれど、これもよく理解できない。
欧米ではこういう宝探し的な物語が好まれるのだろうが、私には映画なら良いが、小説では読みにくくて辛かった。

中野京子「ハプスブルグ家１２の物語」読了。
そうか、ハプスブルグはスイス、オーストリア出身か？知らなかった。
そして、神聖ローマ帝国を統治したんだ、６５０年。
徳川が統治したのは２５０年余、大したものだ。
もちろん中野さんだから「名画で読み解く」と題名に小さく書かれている。
知っている名前はマリー・アントワネットくらい。
それもフランス革命で処刑されたとは、かわいそう。
そしてナポレオンまで繋がるんだ。
しかし、面白い。
こういう本を歴史のサブテキストにすれば良いと思うが、どうかな・・・

中野京子「ブルボン家１２の物語」読了。
そりゃあ続けて読まなくちゃ。
フランスを統治したんだ。
ルイ１４世が最盛期の王様だ。
前書も一緒だが出てくる名前が同じようなので往生する。
マリー・テレジア、マリア・テレサ、チャールズ一世、カルロス四世なんて言われても前に出てきた名前かと混乱してしまう。
これは若ければ何回も読むべき本だろうなあ。

そして、もう一冊用意してあるんです、中野さんの著作が。
読めるかな？他にも予約して手に入れた本があるのに・・・

他に、
西原理恵子「ああ息子」読了。
こりゃあ二回目かな？
この前の「娘」と同様、読者からの娘さんに関するエピソードの投稿をまとめたもの。
毎ページ、爆笑、爆笑、爆笑。

小栗左多理「ダーリンは外国人」読了。
外国人のだんなとの毎日を漫画にしたもの。
読了でなくて、観了かな？

じゃあ
花咲アキラ「おいしんぼアラカルト寿司」観了。

昨日の花は「ルピナス」って言うんですね。
アメリカ、アフリカ、地中海沿岸ですか。
ちょっとバタ臭い顔ですもんね。

石割山での写真です。
名前が分からなかった花の咲いた木。




これは「三つ葉土栗」ですね。


そして富士山。
１５時２４分に撮影です。