風船かずら

今日は午後に歯医者さん。

その前にニュースとネットで株価関連状況を確認。

先週からアメリカの国債格付けに関して様々な観測が流れていたが、とうとうＳ＆Ｐが最高位の一ランク下に位置づけした。
そのため今日は取引所オープンから下げの一辺倒。
円高なんて日本が気にしているだけで、欧も米も自分のことを気にしていて日本のことなんか目に入っていない。

政府に菅に力がないから国内だけでなく欧米からも無視に近い。
米国は、菅が九月に訪問したいと言っても、忙しいからと相手にしない。
そりや、中国第一、北朝鮮第二と考えている菅なんか相手にするもんか。
うーん、順番が逆かな。

米国は、菅が民主党が政権を取っている間は日本無視の姿勢をとり続けるだろう。
大体、オバマは再選できないと国内で見られ始めたために、てこ入れに懸命で日本なんか相手にしておられない。
再選のために保守的な面を強く打ち出さざるを得ないだろうから日本いじめに走る可能性が強い。
クリントンのときの日本車バッシングが思い出される。
欧州はギリシア、スペイン、ポルトガル，イタリアと財政危機の国が目白押し。
ドイツはＥＵなんかに入るんじゃなかったって思っているんだから分裂寸前。

あー、こんなときに菅が辞めない。
谷垣はこんなときには全く不適合。
天下太平のときにはぴったりだけど、天下を取りに行くことは全然できない。
何度も菅を辞めさせることが出来たはずなのに追求できていない。

夕刊フジの見出しに「大恐慌」とあるからビックリ。
本当に恐慌になりかねないけれど歴史は繰り返さないだろう。
しかし、わが株は三月の震災後まで舞い戻ってしまった。
私のような貧乏人は勿論、金持ちであってもこんな状況では自粛せざるを得なくなるんだ。
震災のような自然のことなら辛抱もするが、菅の無策のために、民主の無策のために我慢・自粛せざるを得ないのは腹立たしい。
菅が辞める際に腹立ち紛れに解散して政権交代するのが望ましいが、そうはなりそうもない。
嫌な世が続きそうだ。

歯医者さんは仕事が早くて二回か三回で被せが取れたのは直したけれど、虫歯の初期のを見つけてくれる。
ついでに直しときましょ、痛くなると直すのが大変ですよ、と脅す。
うーん、もう最後だぜ。
歯医者は嫌いなんだ、と言うと、歯医者が好きな人はいませんと返された。
あーあ、また、二三回通うことになってしまった。
歯石は放っておいて下さい、とお願いしてしまった。

風船かずら。


この花が不明。


もう一枚。


実とつぼみ。