あきまさブログ

日々平安なれ

サマーランド 桃系統のアジサイ

2012-07-07 | 日記
高杉良「破戒者たち 小説・新銀行崩壊」読了。
今年始めまで月刊誌に連載したものを単行本にしたものでした。
予想どおり、日本振興銀行の誕生から倒産までのお話。
登場人物で知っているのは、木村剛と江上剛の二人。
木村は日銀出身で竹中平蔵のスタッフめいた立場から銀行を立ち上げた人物。
よほど高杉さんも嫌いなのか、エリート臭紛々たる悪漢に描かれている。
しかし、さぞこんな人物だったんだろうと思わせる。
テレビ雑誌で垣間見るだけで評するのはいけないだろうが・・・。
私自身がこの銀行に散々な目に会わされたものだったから。

江上さんがこの銀行の始末屋として突如現れたと思っていたが、この小説が正しいとしたら、既に社外取締役として取締役会にも出席していたのだ。
この人も、高杉さんはボロクソ。
本当にこんな社外取締役だったら無責任としか言い様がない。
今までは第一勧銀を正しい道に方向付けた立派な人と思っていたのに。

現在は木村も江上も損害賠償訴訟を提起されているはずだが、どないなったのだろう。
ということで大変面白いお話でした。

今日は娘が来訪。
赤ちゃんと接するのがまったくと言って良いほど問題なくなった。
この前からだけれど、うれしい限り。
母親から持ってきなさいと言われると、持って来てくれる。
何とまあ可愛い。
食べるものも大人とそんなに変らなくなったようだ、
勿論、量はほんの少々。

昨日は新宿Lタワーに行ったのですが、直ぐ下のフロアに当社の製品と競合するメーカーのショールームがあります。
勤めていた頃ですと、敵情視察、てなもんで覘いたものですが、昨日はとんとそんな気にならない。
変ったものだ。
とりわけ会社が変化したと聞いたから。

それとヤッチンのカメラの電池では私も似て非なる記憶があります。
お遍路のときのカメラは今のカメラの前のもの。
電池式でしたから予備の電池を持っていきました。
それが100均のものでしたが、使えました、しかし、あっという間に電池がなくなってしまう。
本当に10枚写したかな?と言うくらいの短い間でした。
コンビニで安い電池もそれに近いです。
やはり高い電池は長持ちすることをそのときに知りました。

今日のアジサイはピンク系。

ピンクアナベル、新種だそうです。


同。


同。


はて?


クレナイ。


はて?


ウズアジサイ。


はて?


さて?


はて?


キレイでした。


アップで。


はて?


さて?


クチベニ。


ここは全ての花に名札があるわけじゃないから名前が分からないものが多かったのが残念でした。