あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例の集まり

2012-07-17 | 日記
暑いけれども定例の集まり。
皆さんとも開口一番、暑いですねー、が挨拶。
そのときは知りませんでしたが、帰宅すると関東地方も「梅雨明け」になったそうです。
雨もうっとうしいですが、身を焼かれるような暑さもいやです。
最近は特に汗っかきになりましたからいやです。
汗拭きも一枚では足りませんから。
人形町に全員集合です。

Kn氏、
早くも黒が三つ取られて出だし不調。


しばらく打ち進めて左辺に注目。


黒の間違いもあり左中も左下も封鎖され、うち左下がひん死の状態。


左下は白のものになり、戦いは上辺であり、とりわけ右上隅から中に出た黒が切断された問題が大きい。


どうしてか、黒は分断される側になるが、分断して攻めるようになって欲しい。

Ty氏、
こうして見ると、黒も薄いところがあるが白はもっと薄い。


こうなると左下が白地となったが、黒は外勢が素晴らしい。
そこを生かして打つのが勝てるコツ。


右下も白地になり、黒は外勢のわかれとなっている。


ということは、
黒が厚いところに白が入って来たら、小さく生かして、黒の厚みを地にしなければいけない。
それが、
残念ながら、という状態。


Kw氏、
白はヘロヘロながら根拠を持っている。


おやおや、黒は左下で小さく生きただけ。


右上に転戦したら黒のダンゴ石ができて隅も危うい。


黒は取られるか、取られそうで、息つく暇もない。

A氏、
いつもお互い力一杯の闘いになるのが面白い。
この左辺と下辺は勘違いがあったということです。


勘違いがあると相手は儲かります、普通は。
しかし、気分はやや良し、としても地合は差がありません。


上辺は軽くサバクつもりが勘違いして一挙に白劣勢、敗勢。
こうして振り返ってみても、厚いけれども地が少ない。


辺が一段落して右上の闘い。
付けていった手は悪かった。


お互いの間違いもありギシギシときしんできた。


この辺りは局後検討でも色んな変化がありそうでした。


勘違い、間違いは後出しした方が厳しくなるようです。


本当に面白い碁を今日も打ちましたが、
本音は、
もっと楽な碁を打ちたいと思っています。

夕方から御徒町「祐々」へ。
今日は一時ヤッチンの助けが欲しいときがありました。
それは別にして、プロの打ち碁を一日三局並べることを薦めていましたが、
最後まで並べなくても150手程度までで一段落したところで結構なんです。
プロが打つ碁の流れを感じて自分に生かすことが出来たら良いんです。
ということで相変わらず話は転々。

ママの手料理は盛り沢山で美味しかったです。
具沢山の卵焼きと大根の煮たの。


アジのたたき。


おにぎりはシジミ入り。


カジキ。


生たこ。


クラムチャウダー。


チキンソテー。


お腹一杯でした。