あきまさブログ

日々平安なれ

御徒町「祐々」祝四周年

2012-07-22 | 日記
そうでしたか、「祐々」は四周年ですか。
国ちゃんに連れられて伺うようになったのは、私が定年になる前からだから開店後半年も経たない時だったんですね。
最初の頃は商売として厳しい様子だったから、
地下鉄の出口でチラシをまいたら良いとか、
ランチも商ったら良いとか、
我々はさも知ったふりして言いたい放題でした。
最近はいつも賑わっている様子で何よりです。
ママの手料理がたくさん食べられるのは飲めない私にとってもありがたいことなんです。
社のOGとしていつまでも頑張ってもらいたいものです。

今日は新橋にも行かないで図書館へ。
借りている本の返却期限が来たのがあるため。
ついでに少し借りても来ました。

「素浪人横丁」読了。
山本周五郎、滝口康彦、池波正太郎、峰隆一郎、山手樹一郎の短編モノを編したもの。
山本周五郎は川止めにあった人たちの貧しさを道場破りで稼いだ金で慰める浪人の悲哀、人情モノともいえるもの。
池波正太郎は衆道もの、と言うのかな?
山手樹一郎は読んでいて明るさが伝わってくる面白さ。
幕末に薩摩が浪士を集めて騒ごうという話が面白く読めてしまう、上手い。
後の人たちはいまいち。

最近は本を読まなくなりました。
パソコンで囲碁を見たり、山の本を流し読みするのに時間を取られるようになったのでしょうか。
図書館で借りてくるのも山関係のものが主になっていますから。
それを見ながら、次は何処に行こうかと考えるのは幸せなひと時です。

図書館の道々の花です。
ひまわり。


ハチが止まっています。


ハチが飛んでいます。


カラスウリ。


花の根本は長いんですね。


もう一枚。


さるすべり。