あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会

2012-12-27 | 日記
今日は今年最後の囲碁の集まり。
Tさんは突発的急用で欠席。
よーし、二人と対局したら空いた時間をAさんとの対局にまわそう。

最初はKさん、
上辺は白が模様を築いて右上なんか黒が封鎖されて縮こまっている。
下辺は黒が上手く打って白は収拾が難しいところ、


上写真からみると、下辺は白がまとめて、それから上方に打ち込んだ。
この白を厳しく攻めないと形勢は多難となるところ。
黒は隅を守るより隅で生きろと持っていくべき。


Kさん、
最近歯ごたえが出てきたし、グチュグチュのカタチを作らなくなった、ということは腕が上がっている。
しかし、左下隅を捨てる打ち方はお勧め出来ない。


白も左辺上の白は目が不明瞭で外に出ないといけない、なのに上辺で稼いだ。
ちょっと無理気味。


黒は自分の弱みばかり心配して白を攻めることをしない、
上辺白も落ち着き、右上の白も安泰、となると黒は厳しい情勢。


引き続きKさん、
右辺は黒が縮こまって生きているカタチ。


上写真からかなり進んだが左辺では黒が上手く地を囲っている。
しかし、上辺で少し応接を間違えてしまった。
この辺りではまだまだ勝負できる形勢だが・・・。


Aさん、
一局目、左上は白厚い別れ、右辺では黒が石を捨てる方が良い場面があったが・・・


引き続きAさん、
定石どおり打つのが嫌いなAさんが損をしてのスタートだが・・・


夕刻から御徒町祐々へ。
カウンターに飾ってありました。


今日は元職場のTさんと、少し遅れてAさんが来訪。
Tさんとは一緒に仕事をしていたからAさんもお知り合いと思ったらそうでもないと聞きビックリ。
昔の職場の人たちの消息を聞いて「へーっ」。
お二人は職場環境も変って大変ではなかろうかと思うが、持ち前のバイタリティーで相変わらず元気に仕事している様子で感心し感嘆。
話をしていても何しろ切れ目がないから、こちらが聞きたいことをなかなか切り出せない。
それに、もっと山のことを教えてもらおうと思っていたが残念。

今晩は時も早く過ぎた様子、
良い歳をお迎えくださいとお別れ。

ママの手料理は相変わらず美味しかった。
Aさんはこの写真に魅せられて来たくなったそうです。

こんにゃくの山椒の実で煮たの。


ホワイトシチュー。


お造り。


ちゃんこ。


かに。


里芋と鶏肉の炊いたの。


ポテトサラダ。


おにぎり。
かやくご飯と鮭ほぐしの混ぜたの。


うーん、夫々美味しかった。
しかし、鍋とか大皿の大きさが写真では現れていないのが残念。

来年もよろしくお願いします。