あきまさブログ

日々平安なれ

黒アゲハでしょ

2014-07-29 | 日記
今日は晴れ。

昨日アップしたTさんの作品『夏の訪れ』、好評です。
大胆な構図、タッチも見分けるんだ。
私は色んな本を読む中に絵に関するもの、音楽に関する書きものもあります。
これは自分の苦手に対しての裏返しなんです。
よく分からないから理解しようとしているんです。
いや、これは裏返しとは言わないかな?
だからお二人が「大胆な構図」と書かれても『ああ、そうなんだ』と思うんです。
そっちより、やっちんの『恵那山、登りたい』との方が『そうだよねえ、行きたいねえ』と思うんです。
よく分かっていません。
修行が足りないんでしょうね。

中沢けい「楽隊のうさぎ」読了。
上に書いたとおり、音楽も苦手、だから佐渡さんの著書に触発されて借りました。
新中学生が部活しなくてはならなくて吹奏楽部に入ることになった。
そして未経験者として割り当てられたのは打楽器。
ティンパニー。
実際にブラスバンドに属している子も共感できる本だというのだから素晴らしい。
この子の家庭のことも、学校生活のことも出て来る。
中学生の子供を持っている人が参考にもできるんかな。

テレビで「林修の今でしょ講座」の葉加瀬太郎の話を聞いていました。
前回も見たけれど、今回も成程です。
音楽にもこういう背景があるんだ。
そして今の音楽があるんだと教えてもらえる。
素晴らしい。

Tさんの絵の続きです。

「森の妖精」…岐阜のみたけの森にササユリを観に行ったとき、この蝶が舞っていました。不勉強でこの蝶の名を知りませんが、黒ずくめの姿が妖精のように思えました。


「水端会議」…久しぶりに訪れた公園ですが、いつもこの場で数人の男性がおしゃべりに興じています。これまでと少し視点を変え公園らしい雰囲気のあるモチーフを探しました。水辺でのおしゃべりなので、井戸端会議にかけて水端会議と名付けました。


「朝練」…水端会議と同じ趣旨で探したモチーフです。池の対岸から大きな木が目に入ったところに、学生たちがおそらくクラブ活動でランニングして通りかかったところを捉えました。