囲碁の定例会

今日は晴れ。
いつもの人形町にて囲碁の集まり。

Ａさんとの手合わせ。
いつも定石どおりに進行しないで、最初の隅から独創的なスタートとなっているが今回は如何に？
右上で白がコスミつけたところだが、黒は切断されないようにしなければならないところ。

黒は切断されても良いとして、夫々が単独の活きを図った。

白はダンゴになったがやむを得ないこと。

黒は執拗に白にまとわりつくが良い進め方か？
もっと間接的な攻めを図る方がよさそう。

黒は左上の小目から桂馬に飛んで出たが、それは嫌味がある。

そこを衝かれて黒は隅に活き、白は連絡カタチ。

白は右上から飛び出ると黒を分断するカタチとなった。

黒は右辺で活きるカタチを選択。

上の図から左下の黒は大桂馬に開いたのが失敗。
小桂馬なら隅が堅かったと思う。
白は当然三三に入った。

左辺は二線を這うのでは良くないのでは？

黒は、白を攻めるのが好みなんですが得をする攻めが望ましいでしょう。

Ｋｗさん、
もうこの段階で左辺に累々たる黒の死骸。

無理をするから殺される。
もっと謙虚に活きること、外に出ることを考えなければいけない。

Ｔｙさん、
Ｋｗさんとは逆に怖がること人一倍、目は三つは欲しい人。
この段階で右辺の白三つが死にそう。

それが何故か？大威張りしている結果。

自分と相手の立場を客観的に見なければいけない。

Ａさんともう一局は、あっという間に潰されて負け。
参りました。

という一日でした。