あきまさブログ

日々平安なれ

八重洲から新橋へ

2011-08-06 | 日記
昨日の、色が変る葉っぱの草は猩猩草なるものでした。
ポインセチアと同種のもの、と聞くと、なるほどです。


今日は欲しい本があるからブックセンターへ行くことにしました。

家から駅までの間に咲いている花々。
芙蓉。


これは直径20cmはあるんですが分からないですよね。


何か傍に置くといいんですが、今はタバコも吸わないし・・・
もう少し行くとひまわり。
真ん中が茶色じゃないんです。


その隣のは真ん中が??


早昼は地下街のうどん屋さん。
そう、久しぶりに味噌煮込みうどん。
味噌煮込みうどんが9百何十円、ご飯と漬け物が二百何十円で、12?○円でした。
久し振りだったけれど何だか味が??
深みが少ない、気がする。

隣に来た人が「麺をちょっと柔らかめに」と頼んでいる。
店員さんは承知しました、と言っている。
味噌煮込みの麺は、茹でても茹でても柔らかくならないはず。
そもそも打つときの塩の配合が大目だから固めに茹で上がるのであって、柔らかめに茹で上がるはずがないと思うんだけど・・・
不思議。

食後、ブックセンターへ。
囲碁のコーナーを見て、山のコーナーを見て、お遍路のコーナー。
左の「四国遍路」の仕切りから四冊目の本。


取り出すとこの本。


そう、私が四国で取材された山陽新聞の横田記者が執筆した「風と歩けば」です。
さすがブックセンター。
お遍路関係だけでも何十冊ですから。
しかし、私の探した本はない。
じゃあ折角、ということで秩父の山地図を買って行くことにしました。
きっとまた行くだろうから。

土曜に街に出て来たのだから新橋に行くことにします。
ここからなら歩いても知れています。
しかし、蒸し暑い。
帽子を忘れたから頭に直射日光が当たると暑い、暑い、髪が薄い辛さ。
数寄屋橋から外堀通りをしばらく行くと熊本物産館。
ちょっと覗いてみると混んでいる。
レジに行列。
結構なことです。

新橋駅に着くと、いつもは駅西側に下りるから景色がちょっと違う。


そこからウィンズに行ったけれど途中でドトールでひと涼み。
ウィンズに寄って、早々に帰宅したけれど蒸し暑くてたまらん一日でした。
なお買ったレースは外れでした。


関八州見晴台 その2

2011-08-05 | 日記
関八州とは、上野、下野、相模、武蔵、安房、上総、下総、常陸の関東八州のことですが、それらを一望できる見晴台と言われているものです。
確かに、天気のよいときはかなり遠くまで見通すことが出来そうです。

帰路には高山不動尊に廻っていくコースを取りました。
看板では、成田不動、高幡不動と並ぶ関東の三大不動の一つと書いてありました。
ここの本堂に上がる階段がキツイものでした。
見た目は60度くらい、実際は45度くらいでしょうか。
こういう階段は下りるときの方が怖いです。
何せ、踏み面が狭くて25cmないくらいです。
ここで夫婦二人連れと少し話しました。
埼玉から車でドライブだそうです。
階段の下には大イチョウ。
樹齢800年の子育てに霊験あるそうです。

この本堂の階に座っていたらアブかなんかにチクッと刺されました。
Tシャツも湿っていたから、止まって、ついでに刺したんでしょう。

蜘蛛は顔の小さい、米粒くらいで、足が15cmくらいはある蜘蛛が時々いました。
スタジオジブリのアニメの何でしたか?あれは?
主人公の女の子を助けてくれる手足が八本あるおじいさん。
そんな感じで、もこみちみたく顔の小さい、蜘蛛。
足は速くて、カメラがついていけなくて写せず。

ずーっとせみが鳴いていました。
ニイニイゼミ。
ところが平地に下りるとヒグラシ。
カナカナ、カナカナと秋のような感じでした。
やはり平地の山と山との間は夏でも冷えるんでしょうね。

さて、
これは名は何と言うんでしょうか?
緑の葉が途中からオレンジ色に変化しているんです。


ありきたりの百日紅。
ふもとです。


萩の平茶屋の柱にセミの抜け殻二つ>


これは何でしょう?


西洋キランソウみたい。
不動茶屋から少し上がったところ。


これを写したのが昨日の最後。

佐藤雅美「口は禍の門」読了。
町医北村宗哲が出くわす事件を書いている。


関八州見晴台へ

2011-08-04 | 日記
今日は曇りの予報。
昨日も局地的な雨降りがあったけれど今日もそうらしい。
なれば低山に行こう。
時間の掛からないところに行こうと昨日決定。
一人のことだから自分が決心すれば、それで決定。
秩父の山々の中で「関八州見晴台 771m」。
行程は四時間だから早々に帰れそう。

朝はNHK「おひさま」を見てから出発。
発駅に10時過ぎに着。


陽射しが出そうだから長袖Tシャツに着替えて出発。
日焼けすると肌に悪いから。
じゃなくて、肌が弱いから。
今のところ快晴。




きれいな水の河。


ここまでは車道を歩いている感じだけれどここから山道へ切り込む。


両側は民家ですが、段々それらしくなってきました。


ちょっと上がるといい道。


大体コースタイムどおりで来ていましたがダウン。
いつかの高水三山で気持ち悪くなったのと同じ。
しばらく我慢して歩いていましたがダウン。
もう目の前に萩の平茶屋が見えていて、二三分の距離なのに歩けない。
10分以上座り込んでいました。


写真はピンボケでした。
何と言うか、立ちくらみの感じ。
朝はトースト食べてきたし、駅についておにぎり一個食べたのに。
シャリバテじゃなくて・・・何かな。
心臓が悪いのかな。
大げさに言うと、死ぬかと思った、くらい。
これが茶屋。


そしてこんな石の道もあります。
昨日は雨が降ったらしく石が滑ります。


やっと不動茶屋に到着。
景色はガスが出ています。


ここからの道標は石でできた立派なの。


ここからしばらくしたらカメラ電池切れ。
仕方なし、携帯で撮りましょうと思ったら、こちらも残量レベル1で撮影不可。
ああ、楽しみが減ってしまった。
カメラが電池式でなく充電式になったから予備は勿論なし。
20分足らずで「関八州見晴台」到着。
秩父から、その奥の方の山並みが見えます。
そりゃ本来は、命名のとおり関八州が見渡せるようです。
しかし、秩父の武甲山がみるみるうちにガスって行きます。
向こうは黒い雲が広がっていきます。
早々に下ります。

そうそう、ここで人は三人とすれ違い、不動茶屋で二人いましたから総勢五人。
不動茶屋まで人に会いませんでした、結構な山なのに。
下りは全く人に会わずでした。
遭難したらそれっきり、かな。

下山はパノラマコースで良い景色を見ながら行こうと思いましたが、おかしい。
パノラマコースという標識のとおり来たのにいつの間にか行き先が吾野駅になってしまいました。
まあ、隣の駅だから構わない、とそのまま行きます。
しかし、山から下りてから車道を一時間以上歩くことになったのは残念。
少し時間が掛かってしまい、四時過ぎの電車となってしまいました。
駅で電車を待っていましたら、驟雨、というより霧雨から徐々に強くなる雨。
やあ運が良い。
頂上で霧雨だったけれど、下りるに従い雨が上がってきたから雨具は不要でした。
傘はないですが雨具の上だけ一応持ってきましたが使いませんでした。
この雨も私の着駅に着いたら上がっていましたからラッキー。
六時前の帰着でした。


雑感多々

2011-08-03 | 日記
今日は朝のうちから図書館へ。
途中の道端のひまわり。
ミツバチが停まろうとしています。


この花が分かりません。


つるの植物で葉っぱはぶどうに似ています。


予約していた金子みすずの本を引取り。
ついでに週刊文春をチラ見していきます。
なんと、お食事屋さんの紹介に知った店が載っていました。
茅場町の天ぷらや。


美味しくって、ランチはお手ごろで勤めていたときは時々参りました。
職場の同僚も、家人も一緒しました。
懐かしく思いましたし、また行きたくなりました。
ネットで見てみると価格は変っていないようです。

菅直人の件。
新聞に「無反省交響曲まだまだ続くの九月まで?」って一こま漫画が載っていました。
吹き出しには「泣かない、辞めない、恥らわない」。

新聞に「小沢氏 不信任案提出の意向」の見出し。
鳩山といい、小沢といい、何とか言う参院議長も同じ党の人間とは思えない。
いや、小沢は菅に党員資格停止の刑に処せられていたから同じじゃないかな。
小沢は震災以来、岩手に入ったのは一回きり。
どうせ復興プランもないから関係者にろくな話も出来ないだろうけれど酷い奴だ。
こういうときにこそ選挙民の支えとなるべきだろう。
相変わらず新人を集めて選挙の心得を話しているようだ。
代議士は落ちればただの人だろうけど、新人でも民が選んだのは政治をして欲しくて選んだのだ。
小沢は党の金を使って自分の言うことを聞く新人を育てようと言うんだろう。
今度の総選挙で軒並み落ちるから覚えておけ。
大体、菅直人も次は落ちると早くも囁かれているんだからね。

金子みすず「手のひら詩集 1」読了。
だって30ページだから。
いやー、テレビコマーシャルで聞くとおり。
しみじみと染みとおる。

宮崎駿企画 森田宏幸監督 柊あおい作「猫の恩返し」読了。
と言いましても漫画。
読み始めたら以前テレビで見た作品だと思い出した。
猫を助けたら猫の国の王子様で猫の国に招待されて・・・

今日もそんなに暑くなくクーラーなしでも大丈夫でした。
かえって図書館はかたくなに28度を守っているからか暑い。
区立だから仕方なし。


吉祥寺から井の頭公園へ

2011-08-02 | 日記
今日は所用があって吉祥寺に。
家人は朝からお出掛けしたから私のお昼は吉祥寺とします。
久しぶりだから「うな鉄」と心に決めます。
昼過ぎに出発して、用事を済まして、一時過ぎになったから並んでいないはず。
おや、今日は土曜丑の日だったんだ。
しかし、お店はすいているほう。

念のためメニューを見る。
値上がりしている。
そうそう、テレビ、新聞で色んなところでのうなぎの値上がりが報じられていた。
並みが14?0円から1600円に一割ほど上がっている。
それで空いているんだ。
今日は上1820円を奮発した。
たまには良いでしょう。

おやー、隣の人は後から来たのに先に並みが届いた。
そうか、上は後か。
いやいや、抜かされたみたい。
今日は店員さんを追及しない。
いつもだと厳しく追及するんだけれど辛抱。
上は少ーしだけうなぎが大きくてご飯が少ーし多い気がする。
気がする程度。
美味しい。
満足。

さて帰りましょうか。
いや、折角だから久しぶりの恩賜井の頭公園に行きましょう。
桜の頃に来て以来かな。
そんなにむちゃくちゃ暑くないし。
ということで一巡り。
今まで半分しか廻っていなかったから弁天様が祀られているのも知らなかった。

お社です。
井の頭弁才天尊と書かれています。
銘は「湛山」とありましたから石橋湛山の書ということですね。


銭洗い弁天だって。


ぐるーっと廻って見えるお社。


他に、御茶ノ水。
家康が気に入ってたびたび来たと看板があります。


かもが身づくろいをしています。


こうほね。


帰り道の○イでウィンドーショッピングして、涼しくて気持ちよし。
ということで帰宅。