あきまさブログ

日々平安なれ

権現山 その3

2012-01-21 | 日記
今朝はAさんのコメントのとおりです、みぞれでした。
何だか一日中降っていたように感じます。
外出しようと思っていたのに出る気が失せました。

昨日は株価がかなり上がりました。
日経平均で1.5%ほど上がったようです。
ギリシャの債務免減についてギリシャ政府と民間投資家との話し合いが進んでいることを好感したようです。
何と、65%から70%のカットになりそうだそうです。
しかし、結論が出てもその他の投資家の出方にもよるのではないでしょうか。
普通の会社、銀行ならばそんな大幅カットを受け入れたら株主代表訴訟を起こされそうです。
ギリシャ、イタリア、スペインと続くようですが、私としては早く落ち着いて欲しいものです。

権現山の写真です。
ふもとの鶴川です、左の方で部分的に凍っていました。


凍っている場所。


雨降(あぶり)山の標識、1177m。


登っていく途中の檜の木の幹にテープが巻いてありました。
なぜでしょうか。


権現山頂上の二等三角点。


傘雲状の富士山。


ふもとでの南天の実。


権現山は山梨百名山のひとつでもあります。



権現山 その2

2012-01-20 | 日記
今朝は雪、初雪。
4時頃まで降っていましたが積もりません。
しかし、寒いです。
秩父、奥多摩、山梨方面は積もっているようです。
しばらくの間、雪山になっている間は、私には行けそうもありません。

権現山に登った初戸からのルートは玄房尾根とありますが、道はジグザグの繰り返しと直登がまざった厳しい道でした。
だからでしょうね、30分ほど登ったら休みたくて、一枚脱いだり、お茶を飲んだりしました。
30分登っただけで汗が滴り落ちました。
そこで一枚フリースを脱いで、
おにぎりをバスの中で食べなかったから一個食べたんです。
以前に一度バテテからはできるだけスタート前に少し食べておくようになりました。
それと、5分も10分も休憩しなくても、一服するだけで元気になれるんです。

下りは雨降山を過ぎて真っ直ぐ用竹に向かうんですが、玄房尾根と違って標識が少ないんです。
地図には「寺の入山」「ニツクラ山」「二本杉」とかの名称が入っていますが全く見ませんでした。
今どの辺りなのか分からないのでちょっと不安?
3時前後にバスがあると思っていましたから、それに乗り遅れると次のバスは5時ごろになると思っていましたから。
この帰り道は登りで三時間半の道のりの尾根ですが、それが往きのバスの車内から見えるんです。
延々と続く山の尾根って感じで春の山歩きにもってこいと思いました。

権現山にはルートがたくさんありますからもう少し人がいるかと思ったんですが少なかったです。
昨日は頂上の下で一人と、四人グループに会っただけで静かな山でした。

今日の写真は家人が世田谷ボロ市でもらってきた桜。
カラミ餅あんころ餅を千円以上買うともらえるそうです。
もらって来たときはつぼみだったのが今日二輪咲きました。


背景は調湿壁材エコカラット。




権現山に行きました

2012-01-19 | 日記
今日は上野原から権現山に行きました。
先日、生藤山に行ったときバスの車内にあったチラシでこの近くの山への行き方が紹介されていて、今日の権現山もそんなに苦労しないで行けると知っての山行です。

7時18分吉祥寺発の電車はラッシュアワーでした。
都心とは逆向きですのに。
国分寺、立川でも一杯のひと、かなり下りたのは八王子。
私はホントにラッキーなことに国分寺より前に座れました。
高尾で向かいのホームで待っている甲府行きの電車に乗換え。
三つ目の駅ですし、席は半分も埋まっていない状態でした。

上野原の駅では狭い狭い駅前なのに三台ほどバスが待っています。
私の乗るバスには数人乗り合わせました。
山に行きそうなのは年配の男性が一人で、他は地元の人。
その人は「用竹(ようたけ)」で下車。
私の予定では帰路はここでバスに乗る予定。
行きはしばらく先の「初戸(はど)」。

今日の全体図の真ん中の上が初戸、左に権現山、右に用竹。


もう一枚。


ここがバスを降りたところ。

その標識の指す方向。

すぐ先に坂がありますから、そっちかなと思案していると右の家から奥さんが出てきたから聞いてみますと違っていました。

何だか家の間を通らせてもらって行くような道。

やっと山道に近づきました。

山道はどこも似たようなもの。

しかし、雪がなくてよかった。
昨日、上野原市役所に電話して雪はないと確認はしました。
標識は小さいですが適当に配置されていて有り難かったです。


向こうの山が権現山に違いない。

休憩しながら、おにぎりを一個食べて、ポットのコーヒーも飲んで登ります。
そして雨降山(あぶりやま)到着1177m。
と言っても山頂ではなくて峠みたい。
ここの近くの観測所なるところを見に行ったら、富士山が見えました。


もう昼前でちょっとモヤッとしていますし、曇ってもいますから残念。
ここからはもう少し。
いつの雪か?残っていました。
しかし、山頂手前は急登だった。
そして山頂1311m。

昼食はおにぎりですが、なめこの味噌汁つき。

ここでも富士山は見えましたが山頂に傘雲が掛かっていました。
寒いから食後は早々に下山。
下りていくときにバスで見かけた年配の方が上がって来ました。
用竹からは三時間半のコースタイムですから、初戸より時間が掛かります。
その坂の下で自転車四人組に遭遇。
ここまで自転車ですよ。
アルミとグラスファイバーだそうです。
若くないと出来ません。

先ほどの観測所からの富士山。


帰り道。

帰路は用竹に下りました。
2時間15分のコースタイムだけれど2時間足らずで下りました。
上りも2時間50分のところを2時間20分だから快調。
しかし、上りは30分に一度くらい休みたくなり、休みましたから快調ではないかな?

用竹のバス停では3時頃にバスが来るはずだから楽勝に到着、と思ったらバスの時刻表には2時台も3時台もバスはなし。
困っしまって、書いてあるバス会社の営業所に電話。
昨日ネットで確認してきているのに。
ありません、とバス会社の人は謝るが、当方はホントに困る。
曇ってきて寒くもなってきた。
仕方なくタクシーを呼ぶ。
3500円の散財。
上野原駅をホームから。
3時過ぎの中央特快にて帰路に着く。



あれやこれや

2012-01-18 | 日記
今野敏「転迷 隠蔽捜査4」読了。
この人のシリーズものとして一番面白い「竜崎さん」を主人公としたもの。
警察キャリア官僚なんだが家族の不祥事を上司に報告して大森警察署長に左遷させられているときの物語の第三弾。
今回はひき逃げ事件と、隣接署で起きた殺人事件とが絡み合ってくるもの。
それが外務省とか厚労省麻取りも出てきて、しかも警察庁は下に見られてしまう立場、そのうえ警視庁は警察庁の下位だから省の人間からは厳しく対応される。
しかし、竜崎署長は原理主義者だから国のことを考えれば自ずと対処する仕方はひとつ。
それが周りの人には不可思議に見えるが、彼は人ではなく国を国家を第一義に考えるため最後には周囲の方が納得してしまう。
相変わらず同期の伊丹さんが警視庁刑事部長として一緒に活躍する。
この物語は映画化されたんだろうか?されるんだろうか?
竜崎さんは誰が出来るだろう?と考えると、柳葉敏郎かなと思ってしまうのは踊る大捜査戦の印象があるからかな。
何しろクールに演じられる人でないとダメだな。
昨夜はこの本のおかげで夜更かししてしまいました。

野田さんは消費税増税の方針を突き進んでいる。
その前にやるべきこととして、公務員給与の削減、議員定数の削減に取り組むとは立派なものだ。
輿石は相変わらず反対しているようだ。
相変わらずと言えば小沢。
増税反対しているようだ。
細川政権のとき消費税をやめて国民福祉税構想を出させたのは誰だ。
自分が目立ちたいために反対ばかりするのはいい加減にやめろ、と言いたい。

浅草のお正月の写真です。


浅草寺の隣の浅草神社。


おみこし。


こちらは狛犬ではなくて獅子のようです。


五重塔。




図書館へ

2012-01-17 | 日記
今日は図書館のはしご。
午前中は隣の市の図書館へ。
午後は住まいする区の図書館へ。
何れも予約していた本が届いたとの報せにより。

前にも書いたが、最近は山の本が主体。
朝が13冊のうち9冊が山関係。
午後は15冊のうち6冊が山関連。
ガイドブックと登山術の手引き書みたいなの。
ガイドブックであっても目を通していると時間が経つから、その分だけ小説関係が読めなくなってしまった。
手引書は以前も読んだが、自分の登山レベルによって読み取れるものが変化している気がする。

石塚真一「岳 3」読了。
漫画です。
有名なもので映画の原作になったらしいです。
予約して手にとって見ることが出来ました。
一話完結の体裁ですが、それぞれ少し勘当させるエピソードに仕立ててあります。
なかなか面白い。

またユーロが下がって円高になっている。
恐慌になるんじゃないかと心配だ。
ドル安の次はユーロか。
何だかゆで蛙のように思えてしまう。
かえるを水に入れて下からゆでると蛙は知らないうちに茹で上がってしまう、という状態じゃないのかな。
実際は恐慌なんじゃないのかな?
おかげで昨年の三月以来株は下がりっ放しに近い。
こんな状況では金持ちが儲からないから、カネを使わないで抱え込んでしまう、だから不景気が続く。
困ったものだ。

今日の写真は初詣の浅草にて。
スカイツリー。


仲見世。