あきまさブログ

日々平安なれ

バブルとロスジェネ

2014-01-26 | 日記
今日は寒い日でした。
日射しは午後になるとかげり気味。
夕方には雨が降り始め、強い風に吹かれて横に流れます。
夜なら雪になるような雨でした。

幽玄の間で二局対局。
一局目は序盤20手くらい進んだところで、私の三線にある石の下に付けてきたから押さえようとして一線に石をクリックしてしまった。
あいたー、私の石が突き破られた形になった。
もういい、投了、なんとまあ!
違う人との二局目は慎重に。
そんなに難しい死活ではないと思うけれど終盤で相手の石が死んだため勝ち。
5勝5敗、あと残り5局です。

そういえば、一昨日王将戦で渡辺王将が勝ち。
羽生さん2連敗。
この対局は中継が見られず結果だけ。
そんなケチくさいことしないで見せてくれたらよいと思うのは私だけでは無かろうに。

池井戸潤「ロスジェネの逆襲」読了。
昨年大好評だったテレビドラマ「半沢直樹」の続編。
池井戸さんの著作の一部は読みました。
大卒後、大銀行に勤務した後に著作業に入った。
こういうのはよくあるパターンですね。
本は日本橋図書館で借りた記憶があるから私が勤めていたころだったろうか。
私が読んだのは銀行がらみの本だけ。
やはり実務経験がモノを言うんだろう、面白かった。
これは半沢直樹シリーズの最新刊で、まだ続くかどうかは存じません。
面白い。
サラサラと読める。
ちょっと漫画チックな流れだけれどエンタテインメントと思って読めば面白い。
今回はテレビの堺さんの顔がちらついて仕方がなかった。
「ロスジェネ」とは、
1994年から2004年の就職氷河期に世の中に出た若者たちを「ロストジェネレーション」と言い略してロスジェネ世代と呼ぶ、
のだそうだ。
次回のテレビドラマの原作となるのだろう。
半沢直樹が頭取になるのかどうかは秘密。

これはアロエ。


三宝寺池のカモ。



麒麟の像

2014-01-25 | 日記
今日は寒い日でした。
15,6度になるという予報は大外れ。
朝から雲が厚く陽が射さない一日でした。

今日は新橋へお出掛け。
久し振りです。
Y電機でデジカメの品定め。
池袋店のチラシにO社のデジカメで16倍ズームのがお安く載っていました。
抽選ではありながら100台だから当たる確率も高そうだしモノの確認です。
あります、やはりチラシより2千円高め。
この前のC社のと比べてみますと、倍率を高くすると手ブレが大きい。
何故かと聞くと、C社のは一眼レフに使う手ブレ補正機能を使っているそうです。
やはり、C社のにしよう。

外に出て景色を写すとカメラが変調。
到頭、レンズが引っ込まなくなってしまった。
昨日もそれ以前にもあって、押し込むと直るときもあったんですが、今日は帰宅してもダメ。
買わなきゃ仕方ない。
何だか私のデジカメは2,3年の寿命となっています。
街でも、山でもポケットに入れていて、引っ張り出して写しますし、
落とすことは再三再四ですから仕方ないでしょうか、寿命が短いのも。

ついでだからJRAウインズへ。
にぎわっています。
サクサクと購入して撤収。

電車を乗り継いで帰途へ。
今日は手前の駅で下りて図書館へ。
延々30分も歩いたでしょうか。
先日、休館日のときに返却ポストに入れて返した本が武蔵野図書館のでした。
仕方なく、取り戻しに来たものです。
ついでに他の本を借りようかと思いましたがカバンに入らないからヤメ。
公園には人がたくさんいましたがカワセミにはお目にかかれず。

これで帰宅したから今日は13千歩。
馬は当たっていました。

今日の写真は日本橋の麒麟の像、阿像。


吽像。



囲碁の定例会

2014-01-24 | 日記
今日も晴れ、暖かくなるとの予報どおり。

囲碁の定例会でして、その前に日本橋図書館で予約した本の引き取り。
池井戸潤さんの本で、あの半沢直樹の新しいの「ロスジェネの逆襲」。
新しいと言っても一年半ほど前の本。
俺たちバブル入行組、俺たち花のバブル組はテレビドラマになる前に読んでいたが、
これで一段落になるようだ。

定例会はフルメンバー参加。
Kn氏とKw氏は写真を撮り忘れたためコメントできない。
いちいち覚えられないためメモ代わりに所どころ写しておくのだが忘れてしまった。
Kw氏は、いつまでもひと所に拘ってしまう癖が抜けない。
序盤中盤でヨセに当たる手を打ってはいけない。

T氏、写真あり。
序盤、特に問題なし。


上の写真と下ので黒地がほとんど増えていないのがなぜかを考える必要あり。
目をつくるか又は外に出ていなければいけないが、その片方でOKで、両方は要らない。
石の効率、厚みばかりでなく地を作ることを考えなければいけません。


Aさん、
序盤、白地がもらえたから右上は気楽にと思ったら厳しく追及されてしまった。


取られることはないだろうと思ったが、黒に厚みを作られてしまった。


この辺りでは真中に黒地がどれだけできるかが勝敗の分かれ目。


夕方から「祐々」へ。
新店に代わってから初めて。
コレド室町に近い。
ただ、広さが半分ほどになった。
お料理は相変わらず美味しい。

カメラ変調で写真がありません。


対局と観戦と

2014-01-23 | 日記
晴れ。
ガラス越しに陽が射しているとき、とてもあたたかく感じます。

幽玄の間で一局対局しました。
互先のこちらの先番。
やはり先番が当たるとうれしい。
先着の効がしばらくはあるからその間に地を稼いでおく。
敵の薄みを横目でにらんでおいて、敵の地が大きくならないようにしていく。
ひとつ弱い石をつくると大概攻めてくるから適当に相手をしておく。
そして先ほどの薄みをついて少し相手の石を取り込む。
そうなると必死に攻めてくるから楽逃げする。
少し地を作られるが先ほどの儲けの方が大きい。
後は収束するだけ。
ヨセは適当になるけれど勝ちは動かない。
これで4勝4敗の五分、あと一週間で7局打てます。
有料会員になると打ち放題だけれど、打ち方が雑になってしまうんじゃないかと懸念します。

午後から図書館へ。
あいたー、休館日、書庫の整理でした。
休館ポストに返しておいて撤退。
いつも、往きに三宝寺池を廻って来て、帰りは真っ直ぐ帰るんですが、
今日は石神井池も周ることにします。
おかげで一万歩超。

今日明日は将棋王将戦挑戦手合い第2局です。
羽生三冠が渡辺さんに挑戦していて、渡辺さんの先勝です。
忘れていたんです。
渡辺さん頑張ってほしい。

そしたら、囲碁女流棋聖戦の挑戦手合い第一局が始まっているのに夕方気付きました。
対局は終わっていました。
謝棋聖の勝ち、青木さん残念。
三番勝負だからあっという間にカド番だから厳しいだろうなあ。

写真は川鵜。


カモ。



ヒヨドリ

2014-01-22 | 日記
朝は晴れですが、雨が降ったのでしょうか地面は濡れていました。
あたたかい日差しがあり、風がなければ外でもコートなしでも大丈夫。
午後に床屋に行きましたが帰りは頭がスースーして寒くなりました。

乃南アサ「嗤う闇」読了。
この前に音道貴子刑事の「風の墓碑銘」を読んで、他のも読んでみようと思ったんです。
これは短編が四編載ったもの。
何れも音道さんの相棒が描かれている。
◇その夜の二人・・・普通の主婦が殴られて出血多量。
 隣の借家に住む司法試験を目指す若者が容態を気遣ってくれる。
 日ごろ主婦が細々と面倒を見ていたから・・・
 しかし、余計なお世話と思う若者もいるということ。
◇残りの春・・・老人のわりにピンシャンとした人を音道は子供たちの乱暴から救った。
 それとは別に50年配の女性に対するストーカー行為が見受けられるため張込みをする。
 何とまあ。
◇木綿の部屋・・・何と以前組んだ滝沢さんの家庭の問題に関わることになる。
 娘さんの結婚相手はひどい浪費家で嫁も義父もだましてカネを巻き上げようとする。
 あーあ、嫌になる。
◇嗤う闇・・・管轄内で強姦事件が多発する。
 音道さんの恋人が、襲われた女性に頼まれて警察に通報した。
 なんと、親切で電話したのに犯人だと警察に嘘をつかれる。
 そこからが音道さんの腕の見せ所。

私が読んだのはは二度目かも分かりませんが、なかなか面白いです。

幽玄の間にて一挙に4局対戦。
1勝3敗。
散々でした。
一局は時間切れ負け、負けは負け。
気分良く打っていてもっと取れそうだけど時間切れとは!勝てそうだったのに!
一局は食事ができたのに打つことはできないから投了。
一局は3つ置かれて50手も行かないで負けました。
一局は楽勝ペースでした、ガバッと取られたけれど地で先行していて勝ち。
これで3勝4敗とはトホホです。
しかし、3子でも向こう先でもこっちの先番でも、皆さん共通しているのは力強い。
精一杯打ってくる。
こちらも売られたケンカは買うぞ、の方だから全局ドンパチやりました。
引いたら負けだから、押されたら押し返す。
面白いですねえ。
しかし、4局のうち2回切断があって、電源を落として再接続した。
幽玄の間を見ているときに切れたのは見たが、自分が切断とは参るなあ。
電源を入れて再接続したら待っていてくれたのには驚いた。
どういう具合でしょうか。

ヒヨドリでしょうか。