あきまさブログ

日々平安なれ

誕生パーティー

2014-01-21 | 日記
午前は晴れでしたが、夕方は雲が多く寒くなりました。

吉祥寺にお出掛け。
駅ビルが大きく姿を現しつつあります。


Yカメラに寄って、気になっているカメラの現物確認をしてきました。
ソニー、キャノン、パナの三つのカタログをもらいました。
但し、パンフレットのものがなくなりつつあるそうです。
三月四月に各社が新製品発表するため、もう生産を止めているのだそうです。
20倍ズームのものはまだ在庫がありそうです。
Y電機にも行って価格を調べて来ないといけません。

それから頼んでおいたフルーツパーラーでケーキを引取り。
孫がイチゴが好きということで、イチゴだらけのケーキ。


午後はご主人のご両親もお越しいただいて、娘の出産と退院、孫の三歳を祝いました。

かにかにさんは温泉好きですね。
私は長く烏の行水派でして10分程度で済ましてしまうことが多かったです。
冬場には長湯して温まるようになったのはこの1年ほどのことです。
年のせいでしょうか、
血圧が関係するのでしょうか。


孫娘は三歳

2014-01-20 | 日記
朝は曇っているものと決まっているものでもないでしょうがまたも曇り、そして晴れてきました。

武蔵野の図書館に期限のきたのを返します。
借りなくても良いんだけれど、乃南さんのと山の本を借りてしまいました。
そう、読む本はたくさんありますが、それはそれとして借ります。

途中の花。


おかげさまで11千歩を超えました。

本多勝一「初めての山へ60年後に」読了。
昨日ブログに読み終えたと書いた本が面白かったし、本多さんは何十冊と著作をものにしているらしいし、図書館の山のコーナーに本があるし綺麗だから借りました。
ちょっと当て外れ。
山の遭難の本は事実を取材して書いているのを読んだから面白いかとも思ったが、
こちらの本は高校の頃から登った山に比較的最近登ったことを書いている。
2009年の発行。
何だか読みにくい。
目の前に山の、山道の情景が浮かばない。
何故かはわからないが、最初からやや違和感があった。
書く方は見たままを書いているのだろうがねえ。

今月の幽玄の間は2勝1敗。
ちょっと進捗が悪い。
もう1月も二旬が過ぎてしまったのに三局消化しただけだ。
最後の対局は上手の人に先番。
序盤で間違えて損をしたら、少し進んで向こうが損をした。
取り戻したから慎重にと思うが、欲張った手を打ってしまった。
何と隅が頓死。
間違いは後になるほど負けが近づく。
分かっていながら悔し涙が溢れる。
冗談ですよ、涙は出ません。

今日は孫娘の三歳の誕生日。
明日、みんなで集まるから今日は特にパーティはない。
だけれど、お母さんの友人からお祝いが届いた。
家人もお祝いの品をプレゼント。
歌が出るバースディカードが一番のお気に入りのようで、何度もハッピーバースデイを聞かされた。


リーダーは何をしていたか

2014-01-19 | 日記
朝起きると曇りがちだけれど徐々に晴れてくる。
雪はまだこの辺りでは降らないが寒い日が続く。

本多勝一「リーダーは何をしていたか」読了。
先日、山での遭難について書かれた羽根田さんの本を読んでいたときに紹介されていた本のひとつ。
本多さんは名前だけは知っていたけれど著作は読んだことがなかった朝日新聞の元記者という方。
この本は記者の時代に仕事の一環として関わったことをまとめた本です。
山での遭難なんだけれど、題名のとおり、リーダーに問題があっての遭難について書かれている。
私はこういうのは好きなんです、実録モノ、ノンフィクション、ドキュメンタリー。

第一部、逗子開成高校の北アルプス八方尾根遭難
序に書いている、バスを無免許運転しているのにそれと知らずに乗った客を交通事故で死なせたのと一緒のケース。
80年12月、八方尾根から唐松岳を往復しようとした開成高校山岳部6人が遭難し翌年5月に遺体で発見された。
山岳部顧問の教師が雪山の経験がないのに経歴を詐称して高校生を引率して雪山装備も不十分で道に迷い遭難死した。
遺族が学校側を提訴し全面勝訴に近い和解を受け入れた。
本多氏は取材のために現場を訪れ確認してリポートしたものだ。

第二部、航空高専の中央アルプス遭難
77年3月、都立航空高専の山岳部10人遭難、先生二人と生徒一人は助かったが他の生徒OBは死亡した。
要するに雪庇を踏み抜いて雪崩となりそこに巻き込まれたもの。
最高峰に居た3人が助かった。
しかし、誰が見ても雪崩の危険があるところに一列で大声を出しながら進んだという常識外れな行進だった。
引率教師二人の山歴は乏しく大学山岳部社会人山岳会で訓練したものではない。
基本的に無知と書かれている。
しかも教師は自分の無知を懺悔せず、生徒が事故を起こして自分は不運だと言っている。
本多氏はそれだけでなく一審の判事の無能無知を非難している。
山屋の常識の正反対をして遭難しているのを理解せず過失と認めなかったのである。
二審は全面勝訴、本多氏自身も原告側証人として証言している。
最高裁でも勝ったが、役所の無謬性は一般市民感情とは相容れないものだ。

第三部、関西大倉高校の八ヶ岳二重遭難
前二例と先生のひどさという点は酷似、事故は一人が滑落し遺体発見、何故かもう一人がやはり滑落死亡。
先生は山の経歴も詐称していた。

第四部、静岡体文協の八ヶ岳遭難
新聞で参加募集した旅行社のパック旅行のような31人の臨時集団がピッケルもアイゼンもなしで雪の八ヶ岳に向かう。
近くから見た別のベテラン登山者は、まるで夏山に行くような服装の人たちだった、と呆れている。
リーダーたちは遭難後に下から捜索するとして下山した。
本多氏は世界最悪のハイキングと評している。
また、今回も証人として裁判で証言している。

第五部、ガイド付き登山の穂高岳遭難
先年のトムラウシ遭難が頭を過ぎる。
最高のベテランガイドでも自然には勝てないと言うことか?
私はガイドに関して知っている方ではないが、
ガイド付きの登山は「槍ヶ岳に登り隊」のとき二回参加し、秩父御岳山と茸山に行ったが印象は良かった。
他には尾瀬沼のツアーのときのガイドさんも色んななことを教えてくれたものだ。

この本の印象としては、雪山は怖いというものだった。

この写真は2010年3月に秩父34観音めぐりしたときに撮った福寿草。
春よ来い、早く来いです。



満月と出産

2014-01-18 | 日記
朝の起きぬけは曇っていましたがしばらくすると晴れました。

娘が先日申していました。
「満月に生まれる子が多い」と。
向こうのお母さんが仰っていました。
「潮の干満が関係ある」と。
何れも同じことを言っているのだと思います。
何故かはわかりませんが誕生には神秘的なことが関係するようです。
16日が満月でした。
17日の朝に生まれました。

病院に行く時に文庫本を2冊持って行きました。
それくらい待機時間があるんじゃないかと思ったんです。
そしたら、行くときの電車の中では読む時間がありましたが、着いてからは本なんて読む時間ありませんでした。
着く40分ほど前に生まれたばかりでしたから。

乃南アサ「風の墓碑銘」読了。
乃南さんのコーナーを見たときに、はて読んだ本かな、と借りた本。
女刑事音道貴子、と副題にあるから読んだと思うが後ろ表紙の梗概を読んでも思い出さない。
綺麗な本だから借りてみた。
最初のうち、どころでなく半分読んでも読んだような気もしないではない程度。
最後の方に来てやっと読んだと確信。
しかし、最後の最後まで誰が犯人だったか記憶なし。
発端は、築50年の古家を取り壊していたら床下から白骨死体が出た。
音道さんが大家さんに過去の住人を聞きに行くがぼけ老人。
何とそのぼけ老人が撲殺される。
捜査本部が出来て組まされた相手は昔一緒に組んだことのあるベテラン刑事。
最後の大詰のところが読ませる。
乃南さんの本は音道さんのシリーズと新米駐在さんのシリーズしか知らない。
それでも、第1作の「凍える牙」をまた読みたくなった。

今日は駅近くの公園までお散歩。
こちらにはカワセミが来なくなったような気がします。
カモです。





二人目の孫は男の子

2014-01-17 | 日記
今朝起きぬけは曇りでしたが9時頃には晴れで寒い日でした。

11時前に娘からのメールで、入院したと連絡がありました。
家人は早速病院へ出かける準備をします。
娘の出産ですから。
私は産まれたと聞いてからで良いかと思っていたら、一緒した方が良いと言われて一緒に行きます。
電車がなかなか来ません。
向こうの駅に着いて、バス停に行く前にバスが追い越して行きました。
それでは歩こう、ということで歩き始めます。
着きました。
着いたら産まれたところ。
旦那さんと孫は、産まれるのはまだまだと思って外に出ていました。
一姫二太郎で男の子。
3346gで51cmは孫娘の生まれたときよりも大きい。
そうこうするうちに旦那さんのご両親も到着。
母子とも無事と孫の五体満足に皆は大安心です。
良かった良かった。

これは娘の病院の昼食。