物覚えのコツは目的を意識すること

物覚えのコツは目的を意識すること


物覚えのいい人と悪い人の違いは覚え方を工夫するかしないかである。

物覚えの悪い人は何の工夫もなくただ暗記しようとする最も効率の悪い覚え方である。

一方物覚えがいい人は、常に「目的」を意識している。

簡単な例だが、買い物へ行く時のど忘れ防止も目的を意識すると無くなる。

買う物をそのまま覚えるのは好ましくない。

ニンジン・ジャガイモ・玉葱・お肉・牛乳・シチューのルーなど、買う物を一つずつ覚えるのは大変である。

「買い物に行く目的」を意識することが大切です。

「今日はシチューを作るために、買い物に行く」という目的だったとする。

その目的1つだけ確認できれば、買うべき具材の内容が浮かんでくる。

シチューを作る場面を想像するだけで思い出すのが容易になる。

つまり目的さえ意識すれば、一つ一つを覚える必要がなくなる。

「何のために」という目的がはっきりしていれば、必要な知識は次々に浮かんでくる。

物忘れの防止のコツは目的を意識することである。

 

昨日の私の行動から得た教訓です（笑）