コンサルタントという職業とは
SNSなどのプロフィールに〇〇コンサルタントという言葉をよく目にする。
そもそもコンサルタントとはどんな職業なんだろう?
課題を抱えている企業や団体等から依頼を受け、その課題の解決に向けた支援活動を行うとある。
勿論契約時には詳細な取り決めコンサル料金も明記されるだろう。
しかし私の個人的な意見だが、なんとなく曖昧で成果報酬型でないのが多く胡散臭く感じる。
最近東京オリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件でもコンサル料か贈賄かで逮捕者も出る始末だ。
そこで現在SNS等の○○コンサルタントと名乗る人の投稿を読んで私なりに感じたことを書いてみた。
1.誰でもコンサルタントと名乗れるので、実績が曖昧である。
2.「自分はすごい」アピールが凄く承認欲求に飢えてるとさえ思える。
3.どこかで聞いたような言葉を並べて本質を理解してないように感じる。
4.技術力はないので1人では何一つ成し遂げることができない。
結局は開き直って「人間は一人ではなにもできない」という。
5.チープなアイデアを提案するだけで金を取ろうとする。
その点を突っ込んだら「人を幸せにするための仕事」だとか言う。
これを読んで反感を持つ人もいると思う。
私も別にコンサルタント自体を否定してるわけではない。
しかし「ただ名乗ってるだけのクズなコンサルタント」がネット上にはあまりにも多い。
今回挙げた特徴とは、そういうコンサルタントのことである。
少し長くなったが、最近いつか書こうと思っていたテーマである。