所得格差の両極化と固定化
所得格差の問題は世界中のどこでも現実として起きていて、中国のような共産主義国でも所得格差は大きい。
社会的に大きな問題は、経済面において富裕層と貧困層の所得の差が非常に大きいことです。
重要視しなければならないのは、その両極化と固定化された格差社会が問題点です。
因みに、世界の大富豪上位8人の総資産は、世界人口の下位半数近い36億人の富に相当すると言われている。
現在の日本も雇用形態の変化やコロナ感染症による規制等によって所得格差が大きくなっている。
所得格差は、自由主義社会の基では無くせないが、現在のような両極化と固定化は問題です。
富裕層から増税してその原資を貧困層へ分配する考え方は私個人としては、あまり賛成ではない。
なぜなら、人間は労働の対価として報酬を得るのが基本で、その報酬にあった生活するのが基本と考えてるか
らです。
なので日本の経済力の強化によって雇用問題を解消し、様々な労働機会の確保が必要なのです。