真の心の強さを持つこととは
ここで云う「真の強さ」とは勝負ごとの強さことではなく「心の強さ」のことである。
勿論、勝負ごとにも「心・技・体」という言葉があるように心の強さも大切である。
だが結果として勝っただけでは強いと云うことにはならない。
また偶然的に勝つことも、体調や環境に左右されることもある。
では「真の心の強さ」を持つということは、決心したことには諦めないことである。
諦めないとは、何度でもチャレンジすること、自分で決めたことは継続することである。
これには本人の強い信念と精神力がなければ果たすことはできない。
諦めずにチャレンジしたり、継続することは簡単に思えるようだが、なかなか難しい。
落ち込んだ気持ちから這い上がって行くにも心の強いパワーが必要である。
「真の心の強さ」を持つことは「諦めない」ことであり「継続する」ことである。
年を重ねると体力も気力も衰えて行くのも確かだが「真の心の強さ」は、持ち続けていきたいものである。