日課の午前中の散歩も日を増すごとに寒くなり今日は帽子と手袋をしないで
行ったので耳や手が冷たくなる程だった。隣に建設中で3月に入居が開始される予定の
マンションの2号館はこちらより大きいような気がするな~。ジムやドックラン等が入るようで
1号館の住民も使用可能のようです。
既に20数年前になるが私は友人に誘われ,、ある人の講演会を聞きに行って大きな衝撃を受けた
ことを今でもはっきりと覚えている。当時業界の若手で勉強を重ねてきた方向を彼(講師)は
真っ向から否定し、我々が成長し生き延びる方向性を理論的に解説してくれた。
それ以降彼を師匠と呼ぶようになり数年かけて事業者団体のIT化を作り上げた。
これは、単なるOA化ではなく信頼関係を助長し連帯感を育成するものであった。
そして次のステップとして各企業のIT化の構築に取り組み、次にそこで働く個人の
IT化(情報発信能力)と繋がり、そして現在も私の中では脈々と続けられている「ブログ化」
へと進化していった。
ちょうどその頃、時を同じくして師匠と私は病に倒れ、私は再起が
できなくなり、師匠の若干の後遺症と持病で以前のようなエキサイティングな活動が難しく
なりましたが、流石に当時からブログは毎日欠かさず書いておられます。
師匠は今年の元旦のブログで
「経験」を振り返り、徹底的に「追体験」することによって、そこで学んだ「智恵」を可能な限り言葉にしようとする方法。「反省」を通じて、そこで学んだことを言葉で表そうと極限の努力をするとき、「言葉で語れる知識」だけでなく「言葉で語れない智恵」も掴みやすくなる。
と綴っている。
この「反省の行為」と当時は記憶してるが、私も2011年からブログを書き始めてきましたが
未だに「言葉で語れる知識」だけでなく「言葉で語れない智恵」も掴みやすくなる。
掴みきれてないのは反省を通して言葉で表そうとする努力が、まだまだだということなのである。
知恵とは「物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力」とある。
現在、こうした生活を余儀なくして、私にとってのブログの存在は、単なる日記に留まらず
言葉で語れない知恵を掴む努力と毎日書き続けることと諭してくれた師匠と
めぐり逢わせてくれた友人に感謝である。「本当にありがとうございます」
今後共宜しくお願い致します。
生きてる間に一度は書いておきたかったのである(笑)