お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

限界の多くは思い込み

2022-10-06 05:24:36 | 日記

限界の多くは思い込み


冬の東京は寒いが北海道人にとっては生暖かく感じる。

「東京の冬は暖かいね」と言って平然とするだろう。

そんな北海道の冬もアラスカに住む人にとっては生暖かく感じる。

「北海道の冬も厳しいけど、アラスカの冬は、もはや人の住める限界だ」と言うだろう。

このように自分には「つらい。限界だ」と感じることも、世の中には、もっと酷い境遇の人が必ずいる。

つまり自分が「厳しい、限界だ」と思うことの多くは思い込みと言える。

「限界だ」と思ったときは、もっと厳しい状況や人を思い浮かべてみる。

自分より酷い境遇の人たちを想像すれば、自分の現状が限界ではないと思える。

「まだ限界ではない頑張ろう」と思い、希望と気力が湧いてくるはずである。

自分の限界を超える一つの方法である。

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少子化の原因とその対策の難しさ

2022-10-05 05:00:16 | 日記

少子化の原因とその対策の難しさ

 

昨年度の出生率は1.30で6年連続減少で過去最低であった。

また人口の推移は、2004年の12.784万人をピークに昨年度は12.550万人、2050年には9.515万人、2100年には

4.771万人と推定されている。

ではなぜ少子化がここまで低下したのだろう。

原因の一つ目は「結婚・出産に対する意識の変化」。

結婚は人生選択の一つとして捉える方が増加して、また結婚しても子どもを持たない方も多くなった。

つまり、個人や夫婦にとって様々な価値観を持つ時代となった。

二つ目は「経済的な不安」景気の低迷で多様な働き方により、厳しい経済状況下の若者が多くなった。

その結果的「結婚はできない」と判断する若者が増加傾向にある。

三つ目は「子育てに対する不安感」。

一般的に、子どもを1人育てるには約2000万円掛かると言われ、それが大きなネックとなっている。

結婚の高年齢化により、いろいろ負担が多いという理由で子どもを持たない選択をする。

四つ目は「子育て環境の整備の遅れ」。

近年、女性の労働率が上昇してきたが、仕事と子育てを両立できる環境が不十分なため「晩婚化」「晩産化」

に影響を与えている。

政府や自治体も少子化対策に取り組んでいるが、なかなか成果が表れない。

少子化問題は将来の国の存続に影響を及ぶ重大な問題である。

この国で多様な価値観の時代に生きる一人一人が抱える問題として意識すべきことである。


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目的意識を持って行動することで必要な情報を見極められる

2022-10-04 04:34:33 | 日記

目的意識を持って行動することで必要な情報を見極められる


世の中には、多くの物事、現象、情報が溢れている。

どれが大切かは、その人の目的によって大切なことは変わる。

一般的に大切なものを見抜く必要はなく、自分にとって重要なことを見つけることです。

他の人とは違う自分の目的意識によって選択するだけです。

例えば、看護をして病の人を救いたい人がいる。

そういう人は、英語の勉強には興味を持たない、英語が自分にとって重要ではないからです。

一方で、英語の勉強をしている人は、医学の勉強に興味を持たない。

医学が自分にとって重要ではないからです。


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観察力には人を幸せにする力ある

2022-10-03 04:24:17 | 日記

観察力には人を幸せにする力ある

 

髪を少し切ったとき「髪が短くなったね」と気づいてもらえると嬉しく感じる。

いつもより肌の調子がいいとき「肌の調子がいいね」と気づいてもらえると嬉しくなる。

初めて着る服で会ったとき「初めて見る服だね。よく似合っているよ」と褒められるとやはり嬉しい。

小さな変化でも、気づいてくれると嬉しいものです。

これは相手の観察力による幸せな一言です。

であれば、いつも接している人に小さな変化があれば、ぜひ声をかけてあげる。

しかし相手が嫌がるポイントなら慎むべきです。

気づいた瞬間に声をかけるのがポイントで、いかに小さな変化でも相手にとっては重大なことです。


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人の好き嫌いの判断の違い

2022-10-02 05:00:36 | 日記

人の好き嫌いの判断の違い


人間は生きていく過程で、たくさんの人と出会い人間関係が生まれる。

そしてその中には好きになる人、嫌いになる人ができる。

ではその判断の違いは、どのようにして生まれる感情の違いなのだろうか?

何か決定的な言動によって強く自分の心を動かされたり、何となく相手の雰囲気によって好き嫌いに思ったり

する。

私も過去には多くの人間関係を経験してきた。

好きになった人を考えると、自分の持っていない考え方や人格があり尊敬できる人であったような気がする。

嫌いになる人は特段これと云った理由はなく、お互いの「空気感の違い」のようなものを感じたりする。

俗に「肌が合わない」という,曖昧な理由で自然と遠ざかってしまう。

人間関係に於いて、お互い好きになる人や嫌いになる人ができるのは感受性によって自然なことである。

できれば好きになる人の方が多いに越したことはない。

そのためには、自分も好かれる人間になるよう日頃から人間性を磨く。

そして相手の考え方や価値観を受け止める包容力を持つことが大切だと思う。


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