あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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盆踊り

2013-08-26 19:27:32 | 日記
昨夜は、妻と近くのお寺で催された盆踊りに出かけました。
小高い丘の上にあるK寺。
妻も私も浴衣に下駄の「完璧な盆踊りスタイル」で往き返りの人で賑わう五重塔への坂を上ります。
会場には夜店も出て、子供たちや大勢の人でザワザワして、なにか懐かしい雰囲気があります。
ここの盆踊りは、住職のこだわりでレパートリィは、全て「郡上踊り」です。
五重塔の周りに二重、三重の踊りの輪ができます。
妻は周りの人の振りをすぐ覚えて、達者に踊りだします。
その踊り姿は、とてもさまになっています。
私は、例によって汗だくで奮闘します。
30分余りでフィナーレ、夏の思い出になる夜でした。

五重塔が美しい

大和楽「お祭り」

2013-08-22 16:18:12 | 日記

秋の文化祭に向けて、大和楽「お祭り」の稽古に熱が入ります。
いつもは、一人ずつ順番に稽古するので、前後2、3人しか顔を合わせないのですが、今日は、入れ替わりが多く6人の人たちの稽古を見ることができました。
本舞台では、総勢十数名になるとのことですが、踊りの全貌が少しずつ見えてきました。
相方のRクンも来てくれて、初めて合わせ稽古をしました。
彼は、まだ中学生の男の子ですが、踊りの方は長くやっているみたいで、しっかりした踊りです。
私の方は、相変わらず汗びっしょりの奮闘ですが、なかなか先生の期待にそえません。
今日の私の稽古は、新しいところ、わずかに一動作しか前に進みませんでした。

稽古場界隈

花はらんまん

2013-08-20 15:32:34 | 日記
昨日は、妻と三越劇場の「喜劇・花はらんまん」を観にいきました。
司葉子、星由里子それに、あした順子の三人が、さる豪邸のお手伝いさんとして活躍します。
なかでも、あした順子が演じる花子のキレの良さが際立っていたように思いました。
芝居の構成の中では、花子に特に日が当たっているわけではないのですが、この舞台では、花子が突出して全体の雰囲気を支配している感じでした。
喜劇の舞台の空気は、とても繊細で壊れやすく、役者のすきのない、喜劇的にはりつめた緻密な演技がとてもすばらしいと思いました。


踊りの稽古

2013-08-08 15:40:34 | 日記
秋の文化祭に「お祭り」を、教室のメンバーでにぎやかに踊ります。
今はまだ、個々に自分の所作を覚えこむ稽古をしています。
私の役は、“元気の良い、いなせな若い衆”の踊りです。
テンポが速くて、三味線についていくのがとても大変です。
図ってみたら1秒間に4ステップ、右に左にきびきびと動く必要があります。
稽古場の床に汗が飛び散りました。
一緒に踊ってくれたWさんは、涼しい顔していました。
慣れてくれば、少しは楽になるのでしょうか。

バッハを独唱する

2013-08-05 16:45:53 | 日記
「ミサ曲ロ短調」は、全曲100分程度の長大な曲です。
FBCの稽古では、約1年かけてほぼ90%まで進んでいます。
先週の稽古は、ピアノのS先生の指導で終盤の山場、第23曲“Osanna”の音取りをしました。
この曲は、各パートとも2つに分かれており、バスとテノールは出席者がそれぞれ2名だったので、
男声は、なんと各パート一人ずつになりました。
それで私も“バスⅠ”のパートを一人で歌いました。
初めての経験です。
幸い少し練習していったので、気持ち良くうまく歌えました。
なかなかいい気分でした。
指揮のF先生がおられたら、ちょっと緊張したと思いますが・・・
S先生は、適切な曲の解釈とか音楽的に高度な指摘をしていただけるので、
たまにはF先生抜きの稽古もいいなと思いました。