公演間近

今週の土曜日（６月１日）は、チャレンジャー第７回公演「ファッションショー」の富士宮公演の日です。
いよいよ公演間近になりました。
私にとって入団以来、３回目も本公演となり、今回は少し落ち着いて本番を迎えられそうな気がしています。
「上野」は、私にとって初の現代劇です。
過去に挫折の傷を負って、それでも精一杯かっこよく突っ張って、でも時折ふとほころびを見せる「上野」の二面性が出せればと思っています。
昨年９月から始まった稽古、ディレクターや先輩にたくさんのアドバイスを頂き、なんとか本番に臨む気構えができてきたように思います。
前２公演に加えて今回、また新しい面がお見せできればと思っております。

展覧会

今日は、親戚のＮさんの出展している展覧会に、妻と出かけました。
Ｎさん、今年はこれまでと全く異なる画風にチャレンジしていました。
彼はもうこの展覧会の会員になっているので、思い切った新作にも取り組むことが出来るのでしょう。
都会的でオシャレな作品は、「俺は、まだまだこれからなんだ」という意気込みがかんじられました。
新緑の美しい美術館を出て、ミッドタウンのレストランへ。
若い人で混んでいましたが、毛利庭園を見渡せるテラスでのイタリアンは、とても上等な気がしました。
今日もまた、いい日でした。

レストラン

衣装パレード

１７日の稽古では、本番の衣装を決める”衣装パレード”がありました。
衣装係が中心となって準備した、それぞれの衣装をデレクターが選定していきます。
日本舞踊のI先生が、久しぶりに見に来てくれました。
稽古場いっぱいに、華やかな、うきうきした気分が漂います。
パレードで、なんといっても一番評価が高かったのは、「秀さん」と「その」さんの”新婚旅行”の衣装です。（写真右）
ほのぼのした何ともいい感じです。
ダンスのTさんとOさんのコンビもさすが息が合って華やかです。（写真左）
中央の写真では、デイレクターが「てる」の衣装を評価中です。
「上野」の衣装は、この日、デイレクターのOKが出ませんでした。

絵手紙

親戚のK子さんから妻のところに、季節感あふれる絵手紙が届きます。
昨日届いたのは、宛先が私と妻の連名になってました。
それで、私も慣れない絵手紙を書いてみました。
K子さん、６月にはロゼに芝居、観に来てくださいね。

スタッフが参加していよいよ

先週の稽古から、舞台照明、舞台美術、音楽・音響、衣装着付けなどのスタッフの方々も参加されて、稽古もいよいよ本番の舞台に近づいてきました。
一日フルタイムの稽古は、午前・午後でそれぞれAチーム、Bチームの通し稽古が続けられます。
その合間に、衣装合わせ、照明・音響のタイミング調整、場面ごとの小道具の取り揃え・セット作業分担、場面転換の作業確認その他、舞台を作るための色々な準備が行われます。
芝居というのは、ほんとに色々な人の努力によって作り上げられるという思いが、私の中に、また、よみがえってきます。
演技の方も、みんな余裕が出てきて、アドリブも自然に出たりして、おかしさも本物になってきました。

稽古を見守るディレクター、スタッフ、団員たち