あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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三島公演から一週間

2018-01-29 09:23:50 | 日記
三島公演から一週間、
公演を主催された三島市の団体の方から丁寧なお手紙を頂きました。
劇団にとっても、私にとっても、ずっと心に残りそうな公演でした。
色々ありがとうございました。

お手紙の内容は;

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劇団ホームページの「活動中」をクリック。
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ずっと下にスクロールしてご覧ください。


合唱団の大ホール練習

2018-01-28 14:52:46 | 日記
昨日は合唱団の稽古日。
今回の練習は、電車で10分ほどの所にある多摩市民館大ホール(客席数900あまり)で行われました。
この合唱団は時々、近くの大きなホールを借りて練習するみたいです。
費用も時間もかかるのですが、メリットは?
場慣れするため? 声の飛び方、声の響き方を体験するため? たまには気分を変えて?
いろいろ考えられますが、とにかく運営委員の方が抽選を勝ち抜いて場所を確保してくれているようです。
入団から2カ月過ぎましたが、この合唱団は長い歴史があり、全盛期は過ぎた(失礼)かもしれませんが、結構実力者が多いと感じます。

練習前の風景、客席最前列は合唱指導の先生とピアノの先生です


5月公演「帽子屋さんのお茶の会」の稽古始まる

2018-01-27 16:16:15 | 日記
三島公演が終わり、昨日から5月公演の本読みが始まりました。
演目の別役実 作「帽子屋さんのお茶の会」は、有名な児童小説「不思議な国のアリス」の中の「お茶の会」の話を下敷きにしています。
でも、原作と共通するのは一部の登場人物たちの名前くらいですかね。
私の役の“市長”は、原作にはない人物です。

昨日の稽古、私が一回目の本読みをした“市長”に対するディレクターのコメントは;

人物像は、どうしようもなく手が付けられないバカ。
そういう人物のある種の“豪快さ”みたいなものを出す。
丁寧に(理性的に)やり過ぎないこと、傍若無人な感じが欲しい。
みんなが「この野郎!」と思いたくなるような、どうしようもない俗物である。

でした。
劇中では、ガサツなことを大声でわめいて場を引っ掻き回す…、この人物像を作り上げるにはかなりのパワーがいりそうです。
それから今回の演目は、いつもの年配者のお客様が、“お孫さんを連れて劇場に足を運んでくださるように”という願いを込めて、子どもにも喜んでもらえるようなものにしたいとディレクターは考えているようです。

原作「不思議な国のアリス・お茶の会」の挿絵(左からアリス、三月兎、眠りネズミ、帽子屋)



雪の朝

2018-01-23 09:47:19 | 日記
5時半ごろ目が覚めて居間から外を眺めるとあれ?もうだれか庭の小路を雪かき?
隣の息子が暗いうちにやったみたい。
朝のモカ(愛犬)の散歩はいつもと同じ7時15分。
モカは雪でもあまりびっくりしたり喜んだりしない。
歩きやすいところを選んで、普段と同じように黙々と歩く。
近所の人たちが道に出て雪かきをしている。
「モカちゃん!」とあちこちで声がかかる。
ここでは私よりモカの方が有名人なのだ。
「あら?今日はお母さんと一緒じゃないの?」なんて言われる。
散歩を終えて家の前の坂路の雪かき。
車の轍は固く凍ってプラスチックのスコップではとれないので、そこは残して轍の脇の人が歩くところを線状に掻いてゆく。(省エネ雪かき)
目の悪い旦那の手を引いていつも通るおばあさん、「わあ~ありがとう」と。
久しぶりの雪は、近所の人や息子と会話ができる貴重な時間をくれました。






劇団の新春公演

2018-01-20 11:11:43 | 日記
18日、劇団の新春公演を打ちあげました。
場所は三島市文化会館小ホール、演目は狂言「濯ぎ川」と演劇「こいこく」です。
出演者は今回7人ですが、団員のほぼ全員15人が朝7時富士市役所集合で会場に乗り込みました。
メイク・小道具・衣装着付けから舞台の設営、演目代わりの模様替え、撤収、あと片付けを団員みんなで働きました。
本当にみんな、“高齢者”とは思えない(?)活躍でした。
私は、「濯ぎ川」では嫁姑にいじめられる亭主の悲哀を十分楽しみ、「こいこく」では毒入りの鯉(?)をみんなに喰わせた“喜六”、罪悪感から豪快に泣きわめいていい汗をかきました。
「濯ぎ川」、「こいこく」共に良い仕上がりだったと思います。
  (まだ、ディレクターの講評は来週に持ち越されていますが…)
会場は和やかな笑い声に包まれ、お客様にも楽しんでいただけたように思います。

さて、来週からは5月定期公演の演目別役実作「帽子屋さんのお茶の会」に取り組みます。

左端のディレクターの姿が少し切れてしまいました、すみません。