年の暮れ

今年は11月に富士のマンションを引き払って自宅に本拠を移しました。
地元の町内会「美望会」の会長さん、なかなか頑張っています。
会長さん宅で「門松の作り方」の講習会が開かれ、材料一式も頂いてきました。
今日は、妻と二人で作り上げた門松を飾りました。

週一の富士への稽古通い、予定通り順調に滑り出しました。
来年も楽しい稽古三昧が続けられますように。

皆様、良いお年を

稽古納め

今週で日舞と演劇の稽古は、今年最後となりました。
演劇の方は、来年1月18日の講演演目：狂言「濯ぎ川」と戦前の農村を舞台とする演劇「こいこく」の通し稽古が行われました。

久しぶりにディレクター語録を見てみましょう。
最初の「濯ぎ川」の亭主(私の役)について；

出がおとなしすぎる、まるで枯山水のようだ。
動作、語りにエネルギッシュなものが欲しい。
観客への語り掛け、最初はにこやかに、次第に女房達に牛耳られている不満を必死に表情豊かに訴えろ！
愚痴ももっと華やかに、農民の泥臭いにおいを出せ。
全体的に、稽古の間隔があいて忘却が進んだのか、演技がしぼんでしまっている。
あふれる情熱のようなものがまったくなく貧弱なものになって芝居になってない！

5分後に再度繰り返して演じました。
気合を入れた冒頭の私の演技になんと団員の拍手が来ました。
オーやった！！と思いました。

金曜日の集中稽古

私の習い事の稽古スケジュールは、木曜・日舞、金曜・劇団の一泊二日、富士に通うのを基本にしています。
ですが先週は、踊りの稽古を金曜日の午前中にずらしていただきました。
おかげで日帰りで朝から夕方までフルに使って稽古ができました。
劇団の稽古の方は、来年1月18日の三島公演の稽古が佳境に入っています。
急遽私に役が回ってきた「こいこく」の喜六、ようやく台詞もほぼ入って芝居ができるようになりました。
私が週一回金曜日しか出席しないので、金曜は私の出番の所を重点的に稽古していただいています。
ディレクターはもちろん、団員にも色々配慮して頂いて、本当に感謝感謝です。

三島公演の内容がHPにアップされたので見て下さい。
そしてよろしければ、多くの方に公演を見に来ていただきたいです。
（画面右の「ブックマーク」のところをクリックして見て下さい）
アドレスは以下の通りです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/geki-challenger/index.html

引越て１カ月

引越て1ヵ月たちました
富士のマンションを引きはらって自宅に戻ってからもう１ヵ月。
まだまだなんとなくバタバタしております。
自宅は居心地がよすぎるのか、習い事の稽古（予習復習）にかける時間が少なくなりました。
稽古不足が気になっているのですが…
今朝は、年賀状の版画の制作に疲れてちょっと一息、庭に出ようとしたら…！？
カマキリに履物を取られて、またちょっと想定外の出来事が…。
いろんな生活のうるおいが一気に増えて、習い事の今後が気にかかるこの頃です。

カマキリさん、もうどいてくれたかな。