あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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もう一つのコント公演

2014-06-29 20:16:40 | 日記
今日は、毎年恒例の地区の老人会演芸大会がありました。
日吉寿会では、約半年の稽古を重ねたコント「振り込め詐欺」を出しました。
ほとんどがカラオケ一色の出し物の中でのコント、注目を集めました。
でも実は、舞台も舞台装置配置もほぼ、ぶっつけ本番という状態だったのです。
役者の動線も、それぞれの役者がその場で判断して動くというありさまでした。
当然ですが演芸大会では、リハーサルという概念がないのですね。
それでも、7人のメンバー、臨機応変、上手く動いていました。
日吉寿会は、どうしてこんなにメンバー揃いなのか、全く不思議です。
こうなったら、このコントを引っ提げて年度末の市の演芸大会に出場できるといいですね。


土曜日の稽古

2014-06-28 22:38:06 | 日記
今週は、たまたま富士で週末を過ごしています。
秋に行われる劇団「チャレンジャー」の定例公演に客員として出演する石松さん(の登場する場面)の稽古が、彼の仕事の関係で土曜日に行われています。
今日は、この土曜稽古に私は初めて出席しました。
ディレクターはもちろん、演出助手のMさん、主役級の人達は、ほとんど出席していて、いつもと変わらない熱の入った稽古です。
当然ですが、ディレクターの指導は、石松さんの演技に集中し、彼が最初に登場するわずか数十秒の場面に1時間以上の試行が繰り返されました。
人物の性格、年齢、出身地、おかれた状況その他あらゆる条件を考えて、最もふさわしい動きを追及する過程は、いつもながら感動します。
この場面、私の「幸一」は、ずっと舞台上にいるのですが、石松さんの演技をじっくり観察できるくらいの余裕があります。
「土曜の稽古、都合のつく人は出て」くらいに聞いていましたが、「今日出席しなかったら後悔した」くらい収穫の多い稽古でした。

力づくで「英二」(石松さん)を制する「幸一」、「幸一」唯一の肉体労働の場面?

さて本公演の稽古に全力投球

2014-06-27 18:58:37 | 日記
コントの公演が終わって、今日から9時~16時半の全日、本公演の稽古になりました。
三島南高のコント公演に参加したメンバーは、私も含めて「終わって、しばらくボッ~と過ごした」なんてみんな言っていました。
この解放感、また、いいんですよね。
そんな気分で出席した今日の稽古ですが、幸か不幸か、コントメンバーの登場する場面はあまりなく…、アッ、少しありました。
フィナーレの全員登場の場面です。
“Happy birthday to you”を高らかに唄いながら、みんなが登場する場面。
ここは、私の美声(?)が、響き渡るシーンになりそう。
フィナーレ、大いに盛り上げたいです。

公演チラシもできました。

ある高校でのコント公演

2014-06-26 07:03:26 | 日記
三島南高は、すぐ横に伊豆縦貫道の入口があり、眼前には広い田圃が見渡せるとても環境の良いところでした。
本館の二階に設備の整った立派な演劇練習室があります。
午前午後計3回のコント公演をしました。
放課後の最終公演では、演劇部全員40数名の生徒さんが観に来てくれました。
女子生徒が大半で、男子は2人だけ、ここでも男性は“金の卵”状態のようです。
普段、この年代の若者と接する機会がほとんどない私ですが、高校生の方もこれと逆の思いがあるようでした。
高校生ってこんなにもかわいく、初々しく、真面目な人たちなんだ、と感じました。
「演劇部」と聞くと、ギンギンにエネリギッシュで“オレがオレが”みたいな荒っぽい雰囲気をイメージしていましたが、全くそうではありませんでした。
演技よりも、私にとって非日常の異空間に入り込んだみたいな感動に満ちた一日でした。

コント公演風景(中央やや右の催眠商法の”若い”詐欺師が私ですよ)


公演後、高校生との交流(右端のKさんは、この演劇部の顧問、今回の機会を設けてくれました、ありがとう)

コントと本公演の稽古

2014-06-24 19:05:16 | 日記
今日の劇団「チャレンジャー」の稽古は、朝9時の開始から明日の公演に向けてコントの通しを行いました。
デレクターや劇団員の約半数は、初めて見るコントです。
四つのコントをそれぞれ演じましたが、残念なことに全体としてほとんど笑い声は、聞こえませんでした。
やはり、笑いを誘うのはかなりの演技力がいるのですかね。
マッ、明日は開き直るしかないですね。(サムライジャパンと同じですね)
コントの後、本公演の「わがババわがママ・・・」の二幕四場の稽古がありました。
ここは、私の「幸一」が久し振りに登場する場面です。
コントをやったせいか、とてもふっ切れた気分で演じることができました。
エ~こんな気分で演じるの、最近にない!

デレクターのコメント:
ウン、これだけできていれば、今後に向けての目途が立った。私も安心した。

当面のコントに夢中で、ろくにセリフも入ってなかったのですが、何故か、私の気分としても、“オオ、今日はノッてるな”って感じだったのです。

本公演の稽古のあと、デレクターのダメだしを聞く。