あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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芝居の稽古

2016-03-31 22:30:37 | 日記
芝居の稽古、ディレクターにきつくたたかれたせいか、何か自分だけが遅れているような気がしてブログもしばらくご無沙汰してしまいました。
29日の稽古では、久しぶりに演出助手のMさんから「今日の万三郎は良かった!『万三郎』が見えた。」と良い評価を頂きました。
それなのに申し訳ないのですが私としては、いつもとどこが違ったのか、何が良かったのか実はよくわからなくて、逆に混乱しているような始末で、どうも情けない限りです。
他の人が回を追うごとに着実に進歩しているのは、私もしっかりと認識できるのですが、自分は…というと、どうもあまり進歩していないように感じます。
そんな気分が最近の妻へのメールに感じられたのか、「周りが上手になっていれば自分もそうなってるんですよ。くよくよしないで溶け込んで気分入れてください。」と励まされてしまいました。
さて、明日はもう4月、気を入れて頑張りましょう。

心機一転・リスタート

2016-03-16 19:44:49 | 日記
先々週、3月4日の劇団の稽古でインフルエンザに感染した私は先週一杯、全ての稽古をお休みしました。
今週から本調子になって、月曜日の日吉寿会の「フラダンス」の稽古、火曜日の昼間劇団「チャレンジャー」の稽古、夜コーラスの稽古と快調にこなすことが出来ました。

劇団の稽古は11日、インフルエンザのため“稽古場閉鎖”となったので、15日は久しぶりの稽古になりました。
私も今週は、ようやく気力体力が回復して、ちょっと改まった気分で稽古に臨みました。
この日、「万三郎」は午前・午後とも登場する機会がありましたが、ディレクターのダメもなく、無難に演じることが出来ました。
でも、周りの人は私の予想をはるかに上回る進化を遂げていて、私としては「わあ、やられた!」という感じでした。
この日はディレクターも、みんなの期待以上の仕上がりに上機嫌のように見受けられました。

そして夜のFBC(富士ベートーベンコーラス)の稽古では、ライプチヒ・聖トーマス教会でのバッハ「マタイ受難曲」の公演を終えたF先生を迎えて3週間ぶりの稽古です。
ライプチヒ公演は、観客席も大興奮の素晴らしい出来だったと聞いていましたが、久しぶりにお会いする先生、なんだか輝いて見えました。
この夜の稽古も私は、ミッチリ予習して臨みましたが、先生にも良い評価を頂いて、気持ちの良い稽古になりました。

順調なリスタートをきって、今は、何か新学期を迎える小学生みたいな気分です。

美術のMさんからワクワクするような舞台計画図を頂きました。