あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

踊りの発表会

2013-03-29 21:46:47 | 日記
私、実は去年の11月から日本舞踊の教室に稽古に通っています。
師匠は泉流の泉裕紀先生。
泉先生は、私たちの劇団「チャレンジャー」でも以前からご指導頂いており、私も前回の「新釈源氏物語・末摘花」で大変お世話になりました。
その後、私は、泉先生の踊りを何回か舞台で拝見して、鳥肌が立つ思いを味わいました。
とにかく、先生の踊りは素晴らしいです。
そんなわけで、ずうずうしく先生の門を叩きました。
私は、今でも稽古場で先生が踊るお手本をため息まじりで観ています。

4月1日(来週の月曜日)に、泉先生の教室の発表会があります。
私も、「千代の寿」という短い曲を踊ります。
まだまだ、まともな踊りになってないと思いますが、最初の一里塚です。
頑張ります。

色っぽい演技

2013-03-28 17:58:54 | 日記
26日の稽古で、演出助手のOさんの模範演技。
詐欺師「田口」の愛人「みどり」が、ふらっと田口の店(古着屋)に現れたところ。
写真は、その最初の場面です。
このシーンだけで、田口とみどりの関係がはっきり見えます。
「昨夜、この二人に何があったのかまでが見えるように」とは、ディレクターの言葉。
ほんとにそうですね。
Oさんが舞台に現れると、パッと花が咲いたようになります。
何か、演技以前のオーラみたいなものがあるんですね。
すみません。
今日はちょっと、個人的な問題発言でしたかね。


「上野」久々の登場

2013-03-25 09:24:52 | 日記
22日の稽古では、約1か月ぶりに私の「上野」が稽古に登場しました。
デレクターのダメをチェックしてみましょう。

場面は、テルの部屋に、二千万円盗難事件の“捜査に来た”上野がてると語り合う。

①最初、てるが上野に盗まれた金を早く取り返して!と迫る場面:
 上野は、軽快に動きながら、テルをからかう。
 イタリア演劇の“カノバッチョ”をイメージしてとディレクターは言われますが、・・・
②そして、てるが金に執着する孤独な老人の心情を吐露する場面:
 ここの上野は、聞き役。
 椅子に座ったままで、細かいしぐさ、表情で“静”の演技。
③上野が次第にてるに共感し、自分自身の過去を重ねて慨嘆する場面:
 次第に上野は、てるにというより独白している雰囲気に変わる。
 だから、声高に言うよりは、トーンを落としてしんみりと語る。
 立って自由に歩き回る。
 ただし、あまりてると交錯する動きは避ける。(対立の構図が崩れる)

このあたりの次第に変化していく上野の心を鮮やかに表現したい。

①の場面:てる「証拠を探すのが警察のしごとでしょ。」
     上野「それが見つからないんだよ。」


②の場面:上野「ハハ『その件については、只今検討中です』ってな。」


③の場面:上野「血迷ったんだろ。金のためだ。」

   

新人登場

2013-03-19 21:52:58 | 日記
今年入団したNさん、今日が初舞台でした。
「田口」の古着屋に夫婦で来店、夫のパンツを見繕います。
値札を見て「もったいない、またね」といって買わずに外へ。
写真は、演技を終えて、ホッとした(?)表情のNさんです。
仲間の励ましの笑いに包まれて、好調な滑り出しでした。

春です

2013-03-17 20:34:03 | 日記
このところすっかり春めいてきて、一挙に桜も開花したみたいです。
川崎市の北部は、まだのどかな田園風景がいっぱい残ってます。
うららかな日差しに誘われて、愛犬といつもよりちょっと長い散歩コース。
うちから、丘を一つ越えたところ、畑にレンゲかと見える花の群落、行ってみるとホトケノザでした。
休耕畑一面にきれいなお花畑、近くの畑で作業中のおじさん、快く立ち入りを許可してくれました。
この畑の近くを流れる水路には、セリやクレッソンがいっぱい。
帰りの林の中の小道でもカンゾウの若芽。
妻がいっぱい摘んで、楽しい夕食になりました。