昨日の稽古から、台本なしの本格的な立ち稽古がはじまりました。
プロローグから始まって台本の16枚目、いよいよ支店長の登場です。
さあ、これから怒涛の稽古が・・・
久しぶりにディレクターの語録をメモってみました。
ドラマは、劇中劇を生きる場面と、その劇を組み立てていく“素”の場面とが交互に現れます。
いわゆるメタシアター(劇中劇)の構造で、登場人物たちは自分たちの創造力を駆使して、この世界を楽しんでいます。
この二つの場面(現実と仮想)をそれぞれいかに“らしく”演じるかがポイントです。
このメタシアターの構造が、お客様にわかるように演じられれば、成功です。
行員たちが想像力の世界にのめりこんでいく姿が、「客観化」されてお客様の目に映る。
お客様に、はっきりとメタシアターを観て頂けるように、しっかりした芝居を作りましょう。
私達(劇団)が、ドラマを作っていく過程が、そのままドラマになっていると言ってもいい。
自分たちがいかに心を込めて芝居に取り組んでいるか、このドラマは、まさにそれをダイレクトに示すものになっているのですね。
支店長、そっと出てきて、「わっ!」と銀行員たちを驚かせる。
銀行員3「支店長・・・。」
プロローグから始まって台本の16枚目、いよいよ支店長の登場です。
さあ、これから怒涛の稽古が・・・
久しぶりにディレクターの語録をメモってみました。
ドラマは、劇中劇を生きる場面と、その劇を組み立てていく“素”の場面とが交互に現れます。
いわゆるメタシアター(劇中劇)の構造で、登場人物たちは自分たちの創造力を駆使して、この世界を楽しんでいます。
この二つの場面(現実と仮想)をそれぞれいかに“らしく”演じるかがポイントです。
このメタシアターの構造が、お客様にわかるように演じられれば、成功です。
行員たちが想像力の世界にのめりこんでいく姿が、「客観化」されてお客様の目に映る。
お客様に、はっきりとメタシアターを観て頂けるように、しっかりした芝居を作りましょう。
私達(劇団)が、ドラマを作っていく過程が、そのままドラマになっていると言ってもいい。
自分たちがいかに心を込めて芝居に取り組んでいるか、このドラマは、まさにそれをダイレクトに示すものになっているのですね。
支店長、そっと出てきて、「わっ!」と銀行員たちを驚かせる。
銀行員3「支店長・・・。」
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