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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

モノレールに乗ろう

2010-11-12 15:39:00 | テレビネタ
空から東京モノレール。

まずは浜松町。
芝浦運河近辺には漁師がいます。芝浜は今も健在です。

また、かつてのジュリアナがサーフボードの店になってました。

田町には芝浦タワーが!ここにテレ東のスタジオがあるんですよね。

この近辺には芝浦ホルモンという関西風ホルモンの店。ここの看板の「シーパラダイス」は昔の店だそうです。

モノレール沿いには報知やトーチュウもありますね。
その先、天王洲近くには第四台場跡の石垣。だからテレビ東京も「お台場」なんですかね?


天王洲で競艇?
実はこれ、ジェットスキーの軍団。運河なので思い切り楽しめるそうだ。
ジェットスキーで空港近くの砂州なんて行けるんですね。

それからは大井を直進。
大井競馬場の奥に怪しげな茂み…これはしながわ水族館だった。
大井は行った。が、品川水族館は行ったことない。ここいらは勝島と言うところ。

次は倉庫と競艇の平和島。ここの倉庫面積はディズニーシー並み。
近郊に大森ふるさとの浜辺公園。このへんは干潟が多かったですよね。その名残です。

さらにこの道、海苔漁のベカ舟が停泊していた海苔の一大産地でした。
東京湾埋め立てで海苔は取れなくなったが、その後公園整備がなされた。だそうです。

昭和島、京浜島は企業や公共施設の宝庫。京浜島には飛行機マニアの聖地・つばさ公園があります。

昭和島は東京モノレールの作業場があるところ。開業当時の台車も展示されてます。

昭和島を過ぎると海老取川のトンネル。そこを抜けると羽田空港です!!


羽田経由どっか行きたいな。

2010年度岩手高校サッカー優秀選手評②佐々木航(続)

2010-11-12 04:27:00 | SOCCER
高総体敗北から3ヶ月、リベンジを誓った最後の秋。
まずはいわてユースサッカーリーグU-18を優勝。次はチャンピオンとして臨んだ選手権岩手大会だ。

1次予選は安比高原サッカー場で開催。雨の影響で芝生が緩むコンディション、そこで佐々木は足技のみならず頭でセットプレーを決めてみせた。しかし1次予選最大の難関が待っていた。
盛岡中央高校には快速FW中平侑登がいた。そして中平に市立は翻弄されることになる。

前半、中平の動きから左サイドの上川原が先制ゴール。さらに自ら追加点を挙げて2-0と突き放した。
しかし後半、1-2とビハインドで折り返した市立は佐々木が意地でゴールに迫ってきた。

そして同点。延長突入時も鈴木とのホットラインでゴールを決めて見せた。


決勝大会、準々決勝の北上翔南戦はちぐはぐなサッカーでまたも延長突入の末辛勝。ここでも佐々木は頭で見せ場を作っている。

そして準決勝、遠野戦。遠野は昨年のリベンジを誓っていた。
試合は市立ペースながらも両チーム決め手に欠く様子で前半を0-0.佐々木もなかなか見せ場が(特に頭の)なかった。
後半、先制したのは遠野のFW石花優汰だった。その後市立も遠野が佐々木のヘッドを意識しすぎたか、スペースにFW岩本大樹が飛び込み同点とする。

だが、勝利の女神は二度市立には微笑んでくれなかった。遠野は「フィールドの座敷わらし」田村慎太郎を投入、そしてまたしても石花のゴール。これで勝負ありだ。


佐々木航。福士徳文の高さと林勇介の脚力を足して2で割った、というと大げさだろうか?
しかしヘッドに関しては岩手のこの年代ではいちばんだとわたしは主張したい。それに足技もある。もっと努力して、先輩を超えて欲しいものだ。

2010年度岩手高校サッカー優秀選手評②佐々木航

2010-11-12 03:28:00 | SOCCER
盛岡市立高校の本年度キャプテンを勤めた佐々木航君。


出身は名門・厨川中学校。だから林勇介の後輩になる。
その当時から結構この世代では知られていたようで、だからこそ盛岡市立で1年時から活躍した。
当然のことながら岩手県U-16選抜にも選出され、2008年の国体に出場した。

2009年、盛岡市立は全国高校選手権出場。佐々木も圧巻のシュートを見せたが、名門・四日市中央工業に名前負けしたのは無念だった。


その無念を力に変えるべく、2010年に臨んだ佐々木。いや、佐々木「たち」と言ったほうがいいだろう。
春の岩手県高校総体、盛商との決勝では死闘を繰り広げた。自らセットプレーを蹴り、チャンスを待った。そして先制したのは市立の鈴木雄大だった。しかしすぐさま盛商の藤原和に同点にされた。

市立キャプテンとしての佐々木は攻撃の基点の役割を沢村勇一監督から任されていただろう。
そして足だけでなく頭を使ったパスと言うのも目に付いた。

後半、1-2のビハインドから頭で落としたボールに鈴木。ここで佐々木が中へ動く。
しかし鈴木のクロスは決まらなかった。佐々木がまずシュート、それをDFがはじく。さらにシュートを打つ市立を盛商GK土井秀徒が止めた。もしもこれが決まっていたら市立は勝ったはずだ。

試合は延長に。そして延長、市立は鈴木が退場となってしまう。盛商有利な判定にはとかくいろいろ文句あるが、ともかくその不利もあって盛商に勝ち越しを許してしまう。さらに延長後半のアディショナル、佐々木も右足を痛めてゴール裏で治療。その直後に無情のホイッスルが流れた。


高総体で新人大会に次ぐ敗戦を喫した佐々木たちには、秋のリベンジが最後の目標となった。
(つづく)

2010年度岩手高校サッカー優秀選手評①土井秀徒

2010-11-12 02:42:00 | SOCCER
11月7日午後3時46分、PK戦。

遠野の5人目、DF太田代飛鳥が決めた。その瞬間、土井秀徒は遠高生の歓声の中でひとり悔しさを押し殺していた。

「今年もか」
サッカーの神はどこまで残酷なのだろう。わたしが盛商の立場だったら神を呪ったに違いない。


思えば去年も盛岡市立との決戦はPKにもつれ込んだ。あのときは市立先攻のPK、しかし盛商2人目の藤村慶太、3人目の上野翔矢(土井と同じ横浜栄FC出身)が市立のGKに阻まれ、4人目盛合龍也のキックがバーに嫌われたところで盛商は負けたのだ。

この日は盛商の先攻。1人目は藤村慶太、しかし遠野GK佐々木渉太に止められてしまった。
土井の脳裏には去年のことがよぎったに違いない。だが同じ轍を踏まないために自分もゴールを死守しなければならない。

遠野のトップはFW山本恭平。土井はボールが右に流れると読み、ダイブを試みる。しかし山本のシュートはそれを超えてゴールへ。

その後盛商は2人目上野、3人目の1年生花坂直人、4人目で登場した谷村憲一(今年のU16代表候補、残念ながら本戦代表は逃す)と決める。だが土井は遠野の繰り出す選手たちにゴールを割られてしまう。

そして5人目、盛商の佐々木文弥が失敗即敗北のプレッシャーの中しっかりと決めた。その次が冒頭の太田代飛鳥のPKである。

土井は長い助走をとる太田代を警戒した。しかし太田代は土井が左に飛ぼうとしたところ、左足で右側に決めた。もしこれがPKでなかったら、多分土井はすぐにでもボールを抱きしめていただろう。そんなグラウンダーの球だった。


土井の魅力といえば高い守備のキャプテンシー、それにGKの範囲の広さ。
後者について言うと、エリアの外に出てまで処理するプレー(ここで下手するとハンドリングもある)はなかなかだと思う。ただそこでの察知能力がPKで生かされなかったのが残念な限り。


彼は横浜栄FC、ということはおそらく横浜「帰郷」ということも考えられる。
幸いなことに横浜近郊には関東大学リーグ所属校が多い。1部は神奈川、2部は桐蔭横浜に関東学院など…GKというポジション柄厳しいかもしれないが、努力と運があれば正GKも夢ではないはず。

こんな話をするのもなんだが

2010-11-12 02:05:00 | ゼブグルベ!


グルージャはJFL上がったら肴町の旧マクドナルドの跡地に引っ越してください!
って言っても僕の言うことなんか聞いてくれない…あ、あのときは聞いてくれたか。

たく、行政もそうだが、クラブも無気力じゃないか。なもんだから某クラブ関係者から岩手サッカーは遅れてると馬鹿にされるのだ!!

出て来い!セルジオ越後
とか言いたくなりそう。
ぶっちゃけゼブラとグルージャ合併とか言ってますけど、合併のメリットって果たしてあるんでしょうか?合併なんかしても全国大会に通用できるのか、千疋美徳さえ呼べないか、へたすれば現状維持でしかない。僕はそのリスクも計算しています。

P.S 前の県陸の記事、たくさんの拍手をいただきました。ありがとうございました。