決勝進出！

岩手 ２（0-0,0-0,1-0,1-0）0 茨城

得点者 加藤、松本


きょうは大変だった。

試合前、富井が救急車で運ばれた。
（その後暢さんの話ではだいじょうぶだとのこと）

試合前、スタメンに山谷の名前が。
これは驚きだった。


試合開始。立ち上がり茨城の⑦奥村に攻め込まれる。
この奥村は市原でも見ているが、足の速い鋭いプレーヤーだったと記憶している。

その後はグルージャ軸の岩手が攻め込むが、シュートを打てず。
シュートを打つ場面の判断も遅い気がする。
山谷はなかなか見せ場を作れなかった。そこがもどかしかったのだが。

後半、山谷は前で見せ場を作る。ステラ時代を彷彿させる松本とのワンツーの足技、高さを生かした競り合い、ルーズのフォローなどもあった。
しかし決めるべきところで決まらない部分、これがグルージャのチーム全体のウィークポイントか、とわたしは思うのだ。

０ー０のまま延長へ。ここで山谷と加藤という夢の２トップ。
その加藤がゴール前の競り合いで先制ゴール。
さらにADT（Additional Time）には松本のゴール。これで勝利を手中に収めた。


やった。
岩手サッカー、国体史上最高成績。

決勝の相手は京都。佐川印刷SC,ということはJFLだ。
JFLを相手にグルージャは天皇杯で苦杯を喫しているが、今回の国体ではどうか。
120%の底力で、熱い決戦を望む。

佐川印刷には元ガンジュの吉木もいますね。