AKIRA-NEWS by goo

Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

極私的「決戦」アラカルト

2012-10-28 20:19:00 | SOCCER
さて、ここからは来週の決戦に向けてアラカルト。

・IRVとのつながり
(専大北上)
小原昭弘監督は僕がゼブラを見始めた頃のキャプテン。
ボランチでいい動きをする選手という印象だった。

盛岡商業のコーチを経て専北へ。苦節10年、いま花は咲くか。

(盛岡中央)
秋濱克弥ヘッドコーチ、我がふるさとの英雄だ。

渋民中学校~盛岡中央高校~仙台大学~イカイFC(静岡)~グルージャ盛岡
グルージャ時代は交代要員兼用具係(www)、この当時から母校のコーチに。

グルージャ退団後は指導に専念、自ら果たせなかった決勝進出、岩手一の夢を叶えんと熱血指導は続く。


・過去最高順位
盛岡中央は新人戦優勝があるが、ここはベスト4止まり。一方の専大北上は過去ベスト8。
つまり決勝ははじめての経験となる。

ここで優勝すると、岩手県勢7校目の選手権出場校となる。
さらに言えば、90回の歴史の中で私立高校が岩手県代表になるのは今回が初となる。

専大北上高校(サッカー部公式)
盛岡中央高校(サッカー部公式)


ぶっちゃけ

2012-10-28 18:48:00 | SOCCER
正直な話、
つまらん!

専北対中央なんて、三ツ割じゃないかと。


そんなこと書きましたが、決勝の分析を。
だってつまらんとか批判したからこそ、盛り上げないと!

先ほどの記事には書きませんでしたが、盛岡中央は決勝戦にキャプテンが出られません。
キャプテンの下村亮君は、川島ストッパーをやった結果2枚目のイエロー(=退場)となりました。

あと、FW岩田君。1対1の駆け引きが下手な印象。シュートを打ったこともありますが、市立GKの八重樫君の真正面…
むしろサイドの強みを活かせば勝機到来。

じゃあ専北は?
専北の場合、粘り強さが売りというべきだろう。が、ここでは先制点を取れと言いたい。

今日の場合0-2から佐藤の1対1からのゴールもあったが、今度は自分たちが一歩先んじて試合をリードしなければならない。
キーパーソンは城澤拓弥。富士大(富士クラブ)の城澤優斗の弟で、昨年の山口国体メンバー。ドリブルなどで見せ場は作っていた。
あとは中盤がどれだけ自分たちの流れをつくれるのか。中央の幅下・鈴木一朗のラインは警戒せよ。

あとは来週お天気ならそれでいいが。

狂乱

2012-10-28 16:06:00 | SOCCER
信じられないことがまた起きた。

花巻東 2点リードを守れず。

高橋魁皇が先制ゴール、前半ラストにも追加点。
花巻東は2ー0で前半を折り返した。

しかし専大北上、後半にFW佐藤を投入。
この佐藤が1対1をしっかり決めてゲームを振り出しに戻す活躍。

延長、またしても魁皇がゴール。これで勝負あったかと思えば、佐藤のまたも1対1でのゴールで同点。

PKは4人目まで全員成功、5人目で花巻東の小野が失敗(専大北上のGK菅原が止めた)。


盛岡対決、中央が制す。

雨が本降りになった午後、盛岡中央VS盛岡市立の試合。

中央はFKを幅下が決めて1点。後半にもFKを鈴木一朗(昨年の山口国体メンバー)が押し込み追加点。

市立は川島が奮闘、左右に動き見せ場をつくったが...


したがってプリンスリーグ3チーム総崩れ、IYL優勝チームも敗退。
このような想定外の大波乱、決勝のラストシーンが見えない。
次週、必ず見ておこう。7校目の選手権岩手県代表校誕生の瞬間を。


しかし来年以降岩手サッカーはもう一波乱起きてしまいそう。
ゼブラはその波に呑まれるのか??