今日は四条通から。
四条大橋を抜けると祇園、八坂神社、円山公園…
その円山で迷子の女性を見つけ、珠子は高台寺を案内。
女性は京都は2度目。以前は家族水いらずで行ったそうだ。
その夜、女性が死んでいた。殺されたあさみは祇園のホステス。
珠子は犯行現場の見取り図を作る。
発見者は河本に事情を話していた。あさみは本来きょうは客と同伴だったらしい。
さらに部屋に残された百日紅の花が、謎を深めていく…
あさみの母親は芸妓だったが既に他界。祇園で舞妓の修行をしていたが、ホステスに転身した。
それから成田と珠子が鍋島不動産を調べる。会長は入院しており、社長は有馬温泉にいたと自供。
有馬温泉から京都までは60キロある。取引先の柳原に話を聞くと、有馬の炭酸せんべいを見つけた珠子。
さらに、円山で迷子になった女性と再会。彼女は柳原の妻だったが、現在は単身赴任。
柳原の妻は百日紅の木の下にいた。もしや…と考えた。
一方、あさみは人気のホステス。3ヶ月前から柳原と交際していたという。
実は柳原の妻のもとに女の声で電話がかかってきた。しかしいくら呼んでも出ないため、部屋に入ると誰もいない。
柳原夫妻は8年前に金沢でよからぬことになっていた。
夜、松原医院で珠子は考え事。新幹線以外に阪急があるという手もある、エアコンの影響で体温の誤差はあっても1時間以内ということを知り、明日有馬温泉に出かけると言った。
翌日、京都駅からのぞみで新神戸へ。それからタクシーで有馬温泉に行った。
有馬温泉は日本書紀にも出る名湯だ。そしてここでねねの像を見た珠子と河本、ここで珠子は高台寺で柳原の妻がつぶやいたことを思い出す。
そして珠子たちは空白の2時間30分を解き明かす。京都までの往復は、神戸電鉄~北神急行~新幹線でまず京都へ。祇園で事を済ませてから車で行けば間に合うということがわかった。
しかし柳原は否定。そこで珠子は柳原の妻を呼び出した。
25年も一緒にいたのだから、迷うとかないのか?という問いかけに、いつしか前を向いて進む柳原が見えなくなったと答えた。
そこに新事実。あさみの父親はなんと鍋島会長だった。
そしてそれを鍋島に突きつけると、有馬温泉にいたとかでアリバイを主張。
調べると鍋島は確かに有馬温泉にいた。
そして思いついた珠子は、柳原の妻にあさみの部屋の記憶を書くようにお願いした。
珠子と城戸は鍋島をあさみの部屋に呼び出した。
そこで柳原の妻の記憶の中の地図。
鍋島はあさみを殺し、その後で京都駅に向かった。
その遺体は夜に第一発見者のママが部屋に戻した。
その後柳原の25年前のことで、本当のことを話す。
3ヶ月前に京都でリバイバル上映された映画、そこであさみと知り合った。
人生には、地図も標識もない、だから伴侶が必要だ。
珠子のこの言葉を聞いて、柳原夫妻は一緒に珠子と河本の前から去っていった。
四条大橋を抜けると祇園、八坂神社、円山公園…
その円山で迷子の女性を見つけ、珠子は高台寺を案内。
女性は京都は2度目。以前は家族水いらずで行ったそうだ。
その夜、女性が死んでいた。殺されたあさみは祇園のホステス。
珠子は犯行現場の見取り図を作る。
発見者は河本に事情を話していた。あさみは本来きょうは客と同伴だったらしい。
さらに部屋に残された百日紅の花が、謎を深めていく…
あさみの母親は芸妓だったが既に他界。祇園で舞妓の修行をしていたが、ホステスに転身した。
それから成田と珠子が鍋島不動産を調べる。会長は入院しており、社長は有馬温泉にいたと自供。
有馬温泉から京都までは60キロある。取引先の柳原に話を聞くと、有馬の炭酸せんべいを見つけた珠子。
さらに、円山で迷子になった女性と再会。彼女は柳原の妻だったが、現在は単身赴任。
柳原の妻は百日紅の木の下にいた。もしや…と考えた。
一方、あさみは人気のホステス。3ヶ月前から柳原と交際していたという。
実は柳原の妻のもとに女の声で電話がかかってきた。しかしいくら呼んでも出ないため、部屋に入ると誰もいない。
柳原夫妻は8年前に金沢でよからぬことになっていた。
夜、松原医院で珠子は考え事。新幹線以外に阪急があるという手もある、エアコンの影響で体温の誤差はあっても1時間以内ということを知り、明日有馬温泉に出かけると言った。
翌日、京都駅からのぞみで新神戸へ。それからタクシーで有馬温泉に行った。
有馬温泉は日本書紀にも出る名湯だ。そしてここでねねの像を見た珠子と河本、ここで珠子は高台寺で柳原の妻がつぶやいたことを思い出す。
そして珠子たちは空白の2時間30分を解き明かす。京都までの往復は、神戸電鉄~北神急行~新幹線でまず京都へ。祇園で事を済ませてから車で行けば間に合うということがわかった。
しかし柳原は否定。そこで珠子は柳原の妻を呼び出した。
25年も一緒にいたのだから、迷うとかないのか?という問いかけに、いつしか前を向いて進む柳原が見えなくなったと答えた。
そこに新事実。あさみの父親はなんと鍋島会長だった。
そしてそれを鍋島に突きつけると、有馬温泉にいたとかでアリバイを主張。
調べると鍋島は確かに有馬温泉にいた。
そして思いついた珠子は、柳原の妻にあさみの部屋の記憶を書くようにお願いした。
珠子と城戸は鍋島をあさみの部屋に呼び出した。
そこで柳原の妻の記憶の中の地図。
鍋島はあさみを殺し、その後で京都駅に向かった。
その遺体は夜に第一発見者のママが部屋に戻した。
その後柳原の25年前のことで、本当のことを話す。
3ヶ月前に京都でリバイバル上映された映画、そこであさみと知り合った。
人生には、地図も標識もない、だから伴侶が必要だ。
珠子のこの言葉を聞いて、柳原夫妻は一緒に珠子と河本の前から去っていった。