今日帰宅しました。
帰宅してすぐのネタは「捜査地図の女」。京都を舞台としたお話ですが、盛岡でも応用がきくんじゃないか?と思い、見てみようと考えました。
ストーリー概要
冒頭、京都の清水で気分を悪くした女性。
「暑いし、人多いし、京都は嫌い」というのだ。
一方、寺の境内で男が刺された。
時は大文字の五山送り火の夏。
山之内と川本、成田は寺の境内で刺された水野という男について調べていた。
ここに新任の望月を連れた城戸班長がやってきた。
もう一人、橘珠子は京野菜売り場で賀茂なすを手にしていた。
そこに成田と望月が現れた。
珠子は捜査地図作りに励んでいた。刑事たちの情報が書き込まれていく中、ホテル明陽館の名前が。
さらに望月は冒頭の女性と会っていた男だった…
珠子の人間地形図がここで生かされる。そして向かった先は嵯峨野の竹林。
そこで冒頭の女、栗塚えみを確保した望月たちはえみから話を聞く。
城戸班長が取り調べを始めると、デザイナーの一条が現れた。
一条とえみはカフェラウンジで知り合い、午後7時に橋で再開。それから食事に誘ったという。
ここで午後6~7時に空白が生まれる。
珠子は1時間で往復できるルートを探り、アリバイ崩しを図るが、山之内と河本の情報で該当するタクシーとレンタカーはないという。
翌朝、珠子と成田は一条と話をする。そこでは高台寺と龍馬の墓のことが。
しかしここで盲点の場所を見つけた。それは五山を隠す旅館だった。話によると、期間限定のビアホールができるらしく、それに便乗して野菜売り場もオープンとの話。
それからえみに再度話を聞くが、えみは実はつわりを起こしていた。
その後、えみから衝撃の事実!心臓発作でフィアンセが死んでしまったのだ。
それから「人を殺したら地獄に落ちるかしら」とつぶやきながら京都に来てしまったのだ。
夜、えみと一条は川端で話。一条はえみに助けて欲しいとお願いする。
一方、河本と成田が西陣織工房から聞き出した情報では、あの旅館のバスを見てしまったらしい。さらに一条に関する情報も…
さて、珠子は上七軒で成増刑事に遭遇した。
北野天満宮にて、成増はにらめっこは目を閉じれば勝てると言う。しかしここで思い出したことは、幽霊飴の立本寺だった。
西陣織の件では、水野の会社の横暴が問題になっていた。そこに一条が絡むことになった。
一条を確保しようとした城戸班だが、一条はチェックアウトしていた。
珠子はえみに鬼子母神の話をした。すると城戸がレシートを見せた。
レシートは西陣織の職人・津村が持っていた。しかし実はそれは一条から譲り受けたものであった。
一条は30年前の京都を見ていた…珠子はそう見立てた。
一条と津村が神社の境内にいた。津村の右手には包丁が握られていた。
一方、成田から津村が施設で育ったことを聞いた珠子。北野の「沢の蛍」から木嶋神社(蚕ノ社)へ…
城戸班は急いで木嶋神社に向かう。
パトカーが到着すると、津村が一条を殺そうとしていた。そこを山之内が取り押さえた。
珠子が一条に手錠をかけたとき、津村は水野を殺したと自白。
それは暑い夏の夕暮れ、待遇改善を訴えた津村は
「道具が物を言うのか」
などと蹴散らす水野を刺してしまった。
そこを一条が目撃してしまったのだ。
そして前にも書いたえみとのつながり…
さらに、津村は一条が北野白梅町に遺棄した息子だった。
それを知り、一条は思わず涙を流した。
津村の西陣織には緑色が使われていた。それは遺棄されたときのよだれかけの色だった。
連行される津村に声をかける一条、それを見てえみはもう一度京都に行きたいと思った。
みんな旅をしています…ここは謎と旅人の街。
この言葉が、このお話のキーフレーズでしょうか。
帰宅してすぐのネタは「捜査地図の女」。京都を舞台としたお話ですが、盛岡でも応用がきくんじゃないか?と思い、見てみようと考えました。
ストーリー概要
冒頭、京都の清水で気分を悪くした女性。
「暑いし、人多いし、京都は嫌い」というのだ。
一方、寺の境内で男が刺された。
時は大文字の五山送り火の夏。
山之内と川本、成田は寺の境内で刺された水野という男について調べていた。
ここに新任の望月を連れた城戸班長がやってきた。
もう一人、橘珠子は京野菜売り場で賀茂なすを手にしていた。
そこに成田と望月が現れた。
珠子は捜査地図作りに励んでいた。刑事たちの情報が書き込まれていく中、ホテル明陽館の名前が。
さらに望月は冒頭の女性と会っていた男だった…
珠子の人間地形図がここで生かされる。そして向かった先は嵯峨野の竹林。
そこで冒頭の女、栗塚えみを確保した望月たちはえみから話を聞く。
城戸班長が取り調べを始めると、デザイナーの一条が現れた。
一条とえみはカフェラウンジで知り合い、午後7時に橋で再開。それから食事に誘ったという。
ここで午後6~7時に空白が生まれる。
珠子は1時間で往復できるルートを探り、アリバイ崩しを図るが、山之内と河本の情報で該当するタクシーとレンタカーはないという。
翌朝、珠子と成田は一条と話をする。そこでは高台寺と龍馬の墓のことが。
しかしここで盲点の場所を見つけた。それは五山を隠す旅館だった。話によると、期間限定のビアホールができるらしく、それに便乗して野菜売り場もオープンとの話。
それからえみに再度話を聞くが、えみは実はつわりを起こしていた。
その後、えみから衝撃の事実!心臓発作でフィアンセが死んでしまったのだ。
それから「人を殺したら地獄に落ちるかしら」とつぶやきながら京都に来てしまったのだ。
夜、えみと一条は川端で話。一条はえみに助けて欲しいとお願いする。
一方、河本と成田が西陣織工房から聞き出した情報では、あの旅館のバスを見てしまったらしい。さらに一条に関する情報も…
さて、珠子は上七軒で成増刑事に遭遇した。
北野天満宮にて、成増はにらめっこは目を閉じれば勝てると言う。しかしここで思い出したことは、幽霊飴の立本寺だった。
西陣織の件では、水野の会社の横暴が問題になっていた。そこに一条が絡むことになった。
一条を確保しようとした城戸班だが、一条はチェックアウトしていた。
珠子はえみに鬼子母神の話をした。すると城戸がレシートを見せた。
レシートは西陣織の職人・津村が持っていた。しかし実はそれは一条から譲り受けたものであった。
一条は30年前の京都を見ていた…珠子はそう見立てた。
一条と津村が神社の境内にいた。津村の右手には包丁が握られていた。
一方、成田から津村が施設で育ったことを聞いた珠子。北野の「沢の蛍」から木嶋神社(蚕ノ社)へ…
城戸班は急いで木嶋神社に向かう。
パトカーが到着すると、津村が一条を殺そうとしていた。そこを山之内が取り押さえた。
珠子が一条に手錠をかけたとき、津村は水野を殺したと自白。
それは暑い夏の夕暮れ、待遇改善を訴えた津村は
「道具が物を言うのか」
などと蹴散らす水野を刺してしまった。
そこを一条が目撃してしまったのだ。
そして前にも書いたえみとのつながり…
さらに、津村は一条が北野白梅町に遺棄した息子だった。
それを知り、一条は思わず涙を流した。
津村の西陣織には緑色が使われていた。それは遺棄されたときのよだれかけの色だった。
連行される津村に声をかける一条、それを見てえみはもう一度京都に行きたいと思った。
みんな旅をしています…ここは謎と旅人の街。
この言葉が、このお話のキーフレーズでしょうか。