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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

捜査地図の女・初回

2012-10-18 19:49:00 | テレビネタ
今日帰宅しました。

帰宅してすぐのネタは「捜査地図の女」。京都を舞台としたお話ですが、盛岡でも応用がきくんじゃないか?と思い、見てみようと考えました。

ストーリー概要

冒頭、京都の清水で気分を悪くした女性。
「暑いし、人多いし、京都は嫌い」というのだ。

一方、寺の境内で男が刺された。

時は大文字の五山送り火の夏。

山之内と川本、成田は寺の境内で刺された水野という男について調べていた。

ここに新任の望月を連れた城戸班長がやってきた。


もう一人、橘珠子は京野菜売り場で賀茂なすを手にしていた。
そこに成田と望月が現れた。

珠子は捜査地図作りに励んでいた。刑事たちの情報が書き込まれていく中、ホテル明陽館の名前が。
さらに望月は冒頭の女性と会っていた男だった…

珠子の人間地形図がここで生かされる。そして向かった先は嵯峨野の竹林。
そこで冒頭の女、栗塚えみを確保した望月たちはえみから話を聞く。

城戸班長が取り調べを始めると、デザイナーの一条が現れた。
一条とえみはカフェラウンジで知り合い、午後7時に橋で再開。それから食事に誘ったという。

ここで午後6~7時に空白が生まれる。
珠子は1時間で往復できるルートを探り、アリバイ崩しを図るが、山之内と河本の情報で該当するタクシーとレンタカーはないという。

翌朝、珠子と成田は一条と話をする。そこでは高台寺と龍馬の墓のことが。
しかしここで盲点の場所を見つけた。それは五山を隠す旅館だった。話によると、期間限定のビアホールができるらしく、それに便乗して野菜売り場もオープンとの話。

それからえみに再度話を聞くが、えみは実はつわりを起こしていた。


その後、えみから衝撃の事実!心臓発作でフィアンセが死んでしまったのだ。
それから「人を殺したら地獄に落ちるかしら」とつぶやきながら京都に来てしまったのだ。

夜、えみと一条は川端で話。一条はえみに助けて欲しいとお願いする。
一方、河本と成田が西陣織工房から聞き出した情報では、あの旅館のバスを見てしまったらしい。さらに一条に関する情報も…


さて、珠子は上七軒で成増刑事に遭遇した。
北野天満宮にて、成増はにらめっこは目を閉じれば勝てると言う。しかしここで思い出したことは、幽霊飴の立本寺だった。

西陣織の件では、水野の会社の横暴が問題になっていた。そこに一条が絡むことになった。


一条を確保しようとした城戸班だが、一条はチェックアウトしていた。

珠子はえみに鬼子母神の話をした。すると城戸がレシートを見せた。
レシートは西陣織の職人・津村が持っていた。しかし実はそれは一条から譲り受けたものであった。

一条は30年前の京都を見ていた…珠子はそう見立てた。

一条と津村が神社の境内にいた。津村の右手には包丁が握られていた。

一方、成田から津村が施設で育ったことを聞いた珠子。北野の「沢の蛍」から木嶋神社(蚕ノ社)へ…
城戸班は急いで木嶋神社に向かう。

パトカーが到着すると、津村が一条を殺そうとしていた。そこを山之内が取り押さえた。
珠子が一条に手錠をかけたとき、津村は水野を殺したと自白。

それは暑い夏の夕暮れ、待遇改善を訴えた津村は
「道具が物を言うのか」
などと蹴散らす水野を刺してしまった。

そこを一条が目撃してしまったのだ。
そして前にも書いたえみとのつながり…


さらに、津村は一条が北野白梅町に遺棄した息子だった。
それを知り、一条は思わず涙を流した。

津村の西陣織には緑色が使われていた。それは遺棄されたときのよだれかけの色だった。
連行される津村に声をかける一条、それを見てえみはもう一度京都に行きたいと思った。


みんな旅をしています…ここは謎と旅人の街。
この言葉が、このお話のキーフレーズでしょうか。

旅酒

2012-10-18 09:24:00 | 酒の話
この旅でも当然酒を飲みましたよ。

いま新幹線では東京駅のはせがわで買った酒を...

それはともかく、東京で飲んだ酒について一言。

・松坂屋地下で「桜正宗」
純米「江戸一」など。「江戸一」の由来は江戸で一番人気の灘の酒だったから。
歴史とかで灘の酒を知る人間には、うなる逸品ですな。

・新宿。
まず京王地下では勝沼ワインのベリーA。甘味があって僕好み。

小田急地下では「会津中将」。会津の酒は濃い口らしい。
(詳しくは東北・上越・長野新幹線の「トランヴェール」を。末廣の佐藤さんのインタビューもありますよ)

・全社期間中に飲んだ酒について。
これも福島ですが「大和川」。カスモチよえもんと純米吟醸でした。
よえもんはやっぱり甘い!あま~~い!

続いて「南部関」のよえもん。これは飲める酒ですね。岩手の酒だからガブガブ行くと言うこともありますが。

東京の蔵が醸す吟ぎんがの酒。これは吟ぎんがの個性を残しつつ、すらっと...


新潟では「菅名岳」飲んでますね。福島潟を眺めつつ...
新潟のお酒は水のようだ、と前に書きましたかね。本当に、味わいのある、名水にも例えられる酒(この酒の場合「菅名岳の水」使用)です。

旅の終わりに...

2012-10-18 09:11:00 | SOCCER
いまから岩手に帰る。

昨日の激しい秋雨は、本当にヤラズの雨(帰さない情念がこもった雨だと言う)だったのだろうか。
それにしても見送りに雨は降らなかった。これも僕の徳なのか。


思えば先週の水曜日からずっと新潟~東京だった。

僕だけじゃない、福島UFCの選手たちもこんな道のりを戦ったのだ。

10.7 T-1最終節
10.10 天皇杯3回戦
10.13-17 全国社会人選手権

さらに前の週、国体もあったことを鑑みれば、本当にすごかったんだなとつくづく実感。

福島UFCよ、しばし休息のときだ。
準優勝の悔しさは郡山西部で晴らせばいい。かならずできる。

またその時は会いに行く。

全国地域リーグ決勝大会 グループA
11.18~20 郡山西部サッカー場


ところで、天皇杯は11.4抽選だそうな。ドキドキ...