0.1℃体温が下がった。
動き回ったり汗をかいたりすると下がるから、24時j間いつでも同じ体温ではないけれど、
微熱が続く様な状態の時は、しばらく大人しくしてから計ると大概同じ体温が、毎日安定して表示される。
先日までは36.9℃や37℃だったのが最近は36.8度になった。
これはもちろんいい傾向といえる。
私の場合は発病時のことを考えても、あまり精神的なストレスは関係ないのかなと思っていたけど、全く関係ないとは言えないような気もしてきた。
自分が精神的に感じるストレスと体が感じるストレス。
この2つのストレスには、時には反比例することもあるのかなと。
私が自分で思うには、悪いストレスが感じにくい人間かなという意識がある。
不安や重圧を全く感じないわけではないけど、何かに置き換えているというか、自然と感じない方向へ持っていくように自分を仕向けているのかもしれない。
でも体は素直にストレスを感じてしまっているのだろうか?とも思う。
外面は明るくて、大雑把な印象を受ける人でも、円形脱毛症になってしまったりする人が近くに何人かいたことがあった。
多分それも同じなのだろう。
鬱病などは、元気な人でも急に症状が出てしまうのも分かる気がする。多分精神的にも変化や無理や落ち込みがあるのだろうから。
でも私には精神的には思い当たる節がないから、体がそれを正直に感じてしまっているのかなと。
これって生きる為に自分にリミッターが働いているのかとも思える。
完全に壊れてしまう前に、どこかを犠牲にして逆に自分が自分に守られているという考え方が出来ないだろうか?
どこか一箇所犠牲にしても、生きる機能だけは残すということ。
意識していないだけで、実は精神的に大きなストレスがかかっていて、それを保護する機能が働いて、体の一部をわざと狂わせたのだとしたら、考え方が大きく変わる。
自分を守るべく自分を犠牲にしたのなら、その心境も複雑なものになる。
どうだろう?
先進国にどんどん多くなっているこの手の病気に当てはまる気がする。
紫外線などの影響はそうなった後の二次的要因であって、体の保護機能がそれ以前に働いてしまっているのだとしたらどうなるだろう。
なるべくしてなったと言えないだろうか。
長い潜伏期間とキッカケ。
病気に自分が助けられたのだと考えると、何も責めるべきものなどない。
そう考えると相当複雑な心境になりませんか?