青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

日常の駆け引き

2008-01-03 20:55:06 | 日々思うこと

日々の生活の中で心の中に駆け引きが生じる事はありませんか?

私は正直あります。

見返りを期待したり、自分の気持ちを楽にしようとしたり、人の為を思ったり、それはいろいろ

これをやったらきっといい事が自分にも帰ってくるのではないかと、例えそれが直接的ではなくても、自分にもきっといいことが返ると考えたり、

この人の為にはきっとこうした方がいいのだと考えて行った言動が、心の奥底ではそれは自分の心理を楽にするための手段であったり、もしくは何も関わらずを通したり、

そんな駆け引きを日々繰り返している。

車一台に4人位で乗って始めての地へドライブに行ったりして、夜遅くなって途中で外食しようなんて事になった時、「じゃあ何がいい」って言うことになって、そんな時、「なんでもいいよ」っていう人がいるでしょ。

私もそんな一人だけどね、

この「なんでもいいよ」って一言には他にも意味が含まれている場合があってね、単純に他の人に合わせるからっていう意味と、

もう一つ失敗したくないっていう意味。

こういうのって人に合わせられる人みたいな、さもいい人系の感じがするけど、実際には自分が楽になりたいだけだったりする。

もし偶然入ったお店が美味しくなかったら嫌でしょ。それが自分でここがいいって決めた店なら尚の事。

4人中4人が何となく「なんでもいい」みたいな雰囲気になってしまうと、結局はチェーン店のレストランになったりする。要は一番無難な線だから。

よっぽど親しい仲間じゃないとなかなか言えなかったりするんだよね。

だからついつい「なんでもいいよ」って言ったりするんだよね、実は自分が楽になりたくてさ。

ここに微妙な駆け引きが存在しちゃったりしてるのよ、自分でも気が付かないうちに。

でもそんなの日常のほんの一齣で、他にもいっぱい隠れてる。

私はそういうのを感じやすいせいか、人を信じるという部分が他の人より多分足りない。

大分前に教えてもらった。

人を信用しなければ、自分も信用されないのだと。

でも私に見えてしまう部分はどうしてもそれを邪魔する材料になる。

日々の駆け引き、あまり見えない方が幸せにはなれるのかもしれないね。

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郵便のアルバイト

2008-01-03 00:24:19 | 日記・エッセイ・コラム

年賀状は来た人も出した人も大体予定通りで、特に慌てて出すこともなさそう。

今日も年賀状が届き、確か数年前は2日は一通も来ないのが普通だと思っていたけど、どうやら最近の郵便屋さんは働き者のようだ。

高校生のアルバイト配達員、今年はそれほど寒くもなく楽できると思っていた人が多かっただろう、去年の暮れまでは。

でも残念、年明け一番忙しい時期に雪が降ってきてしまったからね。

思えば私はほとんどというか、全くアルバイト生活というのを送ったことがないな。

アルバイト自体は仕事始めてから平行してやっていたことはあったけど、学生時分は学校が遠かったこともあったし、高校の帰り道に寄り道するような場所もあまりなかったせいで、お金もあまり必要としてなかったんだよね。

車はずっと好きだったけど、でも直ぐ買える訳じゃないし、かといって買う資金をコツコツ貯めるとかいうこともなく、まぁ~仕事始めてから考えればいいかなとか思うだけで、実際に仕事なんていくらでもあったからそれも可能だったしさぁ。

でも今は免許取るだけで、私が取った時の1.5倍位もかかるんだね、今の高校生は大変だね、もちろん親も。

がんばれぇ~(;_;)/~~~

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