書初め終了
アルベルト・アインシュタイン博士
ユーモア溢れる「天才」
wikiによれば、英語読みだと「アルバート・アインシュタイン」になるんだそうです。
どちらにしても超有名な天才の代名詞
天才は変わり者が多いと言われたりしますが、人と違うことを思いつくことこそ、天才と呼ばれるのでしょう。
そうじゃなければ、重力は力であるという概念を捨てて、時空の歪みや、3次元の私達の世界では地球は太陽の周りを回っているように見えるだけだなんて、普通考えられない。私なんかは説明されてもそれすらよく理解できません。
だから天才なんですね。
今までは鉛筆を寝かせるようにして書いていましたが、この絵は鉛筆を立てて全部線だけで書いてあります。
下書きはHBの芯のシャーペンで書き、仕上げは大部分に2Hの鉛筆を使用してます。
芯が尖っていないと書けないので、何度も芯を研ぎます。削るのではなく研ぐといった方が適切です。
下の写真のような鉛筆の削り方なので、鉛筆削りは使わずカッターで削り芯が15mm位露出するように削ります。後はちょっと先が丸まったら適当な紙に芯を尖らせるように擦り、それを繰り返します。
縦、横、斜め
ひたすら線を引いて、明暗を出していくので、面で塗るよりずっと手間はかかりますが、風合いはこちらのほうがいい感じです。
時間は確かにかかりますが、思ったほど長引きませんでした。正月中、適当な合間合間を見て書いてたら出来ちゃいました。
今回F6(409×318)のスケッチブックなので、いつもより大きめ。
私はスケッチブックを台やテーブルに置かないで、左手でずっと持って書くから、大きいと左手が疲れる(>_<)
でも病院でその体勢が出来上がってしまったから、テーブルとかに置いて書くと、どうも落ち着きません。
アインシュタインなら、きっといい方法を思いつくでしょうね(^^ゞ