青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

素直であれ

2008-02-26 22:09:29 | 日々思うこと

私が時々作るなんちゃって料理

家で作って食べると結構美味しいですが、でもこれが店で買ってきた物だったらどうだろう?と考えると、多分買わない。

美味しいことは美味しいんですよ、ただし売り物ではないことを前提にして

そうなんですよね、この”ただし”っていうのが付く時は、決まって訳ありなんですよね。

そう考えるとどうでしょう。

人っていうのは、食べる場所、作る人、値段

それらの事を比較して食べ物の旨さを判断していることになる。

もしも一般人が一流レストランや旅行にでも行って、夕食のメインに普通の鳥の唐揚げが出てきたら、多分こう思う

”せっかく来たんだから普段食べられないようなものが食べたかったのに”

それは決して美味しくないわけではないのに、状況がその場に合っていないだけで美味しく無いように感じてしまう。

例え高い鶏肉でも、ただの唐揚げだと居酒屋メニューと変わらない

でもこれが昼の定食という前提だった場合はどうでしょ

美味しい美味しいと言って喜んで食べるでしょうね。

どう?なにか感じませんか

食べる前から食べることの準備が始まってるんですよ。

お金を払って食べる=プロが作った料理を食べる

こういう垣根がもう脳に確実な想像として出来上がっているんですね。

だから、温泉旅行にでも行って料理が満足いく物でなければ、その垣根も高い分、がっかり度も大きい

朝食べて美味しいものが、夜食べると美味しく感じなかったり、高級食材を朝にドーンと出されてもピンと来なかったり、想像により、食べる前から食べる準備は始まっているんです。

だから”なんちゃって料理”とか”慣れない人が作る料理”っていうのは、それ相応を予測して食べるからそれなりに美味しく感じる。

だからそんな人が大見得切って人に料理を振舞うと、それはラーメン屋さんでカップラーメン食べるような感覚と似てる

でもそういうのは、食べ物に限ったことではないから

やっぱり人は素直でなきゃいけないね


炊飯器で作るなんちゃってチーズケーキ

2008-02-26 18:17:03 | なんちゃって料理

炊飯器シリーズ2作目

パンに続き、今回はなんちゃってチーズケーキのレシピです

材料はこんな感じ

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クリームチーズ 一箱

砂糖 50g

卵 2個

ホットケーキミックス 大さじ8

レモン汁 少々

上の材料を準備して最初にクリームチーズをボールに入れ、木べら等で滑らかになるように延ばします。

結構固いです

2008211_008

延ばしたらそこに砂糖、卵、ホットケーキミックスを入れてかき混ぜます。

かき混ぜるとこうなります。トロトロになります。

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そこにお好みに応じてレモン汁を混ぜます。

味見して、ほんの少しレモン風味程度だと、焼き上がりでほとんどレモンの香りはしませんが、かといって入れすぎると酸味が強くてチーズが負けちゃうので、手始めは少なめのほうがいいでしょう。

それから釜の内側にマーガリンやバターを薄くキッチンペーパーなどを利用して塗ります。(くっつかないようにする為)

そして今度は生地を丸ごと炊飯器に流し込みます

ここまで約10分

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後はこのまま蓋をして普通に炊飯し、炊き上がるまで待ちます。

炊飯器によって差もあるので、時々蓋を開けて見てみても大丈夫(^_^)

大体40分程度で炊き上がり

お皿に上手に移しますが、釜に幾らかくっついてて取れないことがありますが、無理に剥がさずに、釜を揺すったりたたいたり乱暴にやると取れます。

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どう?美味しそうでしょ。

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ふんわりしていて、なんちゃっての割には良く出来てます。

後はお好みに応じて、砂糖の量や、ホットケーキミックスの量を調整してください

私にはこのレシピだとちょっと甘く感じるので、砂糖をちょっと減らします。

ホットケーキミックスの量を増やすとふんわり感は増しますが、しっとり感が無くなります。

逆に減らすとしっとり感が増しますが、ふんわり感が無くなります。

その辺はお好みで

炊飯器調理のいいところは、下準備したら後は丸ごと入れて待つだけっていうのが魅力ですよね。

楽して美味しくいただきましょ。