最近は街中の景色が目まぐるしく変わっていくから、近所なのになかなか建物を把握できない。
テナントなんかは、早いと半年程度で変わっている場合があるし、コンビニも結構人が入っていると思っていても突然閉店していたり、大型のスーパーですらいつの間にか駐車場の入り口にロープが張ってあったり、自宅から半径5キロ程度の範囲も把握できていない。
でも不思議なんだよね。
自分の近辺のお店事情も把握できていないのに、数十キロや数百キロ離れた街に行っても同じ店が乱立していて、始めて来たとは思えないほどに欲しい物が何処に売っているか分かるのだ。
ある意味便利だけどね、それ以上につまらない。
別に同じ名前の店があってもいいけど、どうして全てが同じじゃなければならないのか。
地方で特色があってはいけないのか。
なんで商品から陳列棚の並びまで同じなんだろう?
そして同じ名前の店が半径10キロ圏内に3つも4つも建っていたりして、更にその競争相手数社も負けじと3つも4つも建てたりして、変な街になってきた。
広大な土地の国ならいざ知らず、この狭い土地でそれはやりすぎじゃないだろうか。
なんかつまんない。