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イージス艦あたごの事件に関する欠席裁判:他の船は避け捜索打ち切りの報道あってもしょこたんの発言は抹殺

2008-02-24 21:47:26 | マスコミ批判


イージス艦あたごの事件に関してはいろいろなニュースが出ているし、ブログなどでもかなり専門的な見方が出ているようで、自分としては全部見たわけでは報道ステーションを含めもちろんないが、やはり昨年のマルエーフェリーと同じようにマスコミによる欠席裁判が行われて断罪されているという印象で、これではまたしても同じような悲劇が起きないとも限らないとさえ思う。

今朝はこの事件をとりあげる番組がいくつかあったのでサンデージャポンと田原の番組などを見たが、はっきり言ってもうめちゃくちゃである。


森本が三週間の演習から帰って来たということを言うとすかさず田原が「疲れてた?」などと言って、いかにもそんなことは言わせないという脅しの雰囲気がありありと見えた。


自分はその場面は見られなかったがサンデージャポンで中川しょうこが「絶対に避けられた」などと漁船の側の非を認める発言をしたらたちまち番組内とブログで謝罪せざるをえなくなったようである。

ようするにこれも一種の脅しで漁船の側の責任は一切問うてはいけないわけである。

ようするにこの国ではいかにも言論の自由が保障されているようで、保障されていないわけである。

なにか自分たちの意見にあわない者が出ると、抗議の電話などによって徹底的に圧力を加える大衆というものが存在しているわけである。

そしてそういう風潮を作っているのはマスコミである。


これは一種の洗脳であると思うのだが、たとえばどのようにしてマスコミが一般大衆を洗脳しているか、報道ステーションのこの事件に関する報道をいくつか見ているとこれぐらいでだまされてしまうのか、と情けなくなる。


たとえば、富川が実際に漁船に乗り込んでそこのレーダーの近くの大型の船などが、どのように写るか見せた場面があった。

そこで富川と漁師によって確認されたのは、あたごのレーダーにもこのように漁船の船が写る「はず」です、ということであった。


ちょっと待ってください。だってその前の場面であたごのには二種類レーダー(航海用と防衛用?でしたっけ?)があってその両方が使われていたのかどうか防衛省は明らかにしていないと批判したばかりでしょう。

だからどのようにレーダーに写っていたのか情報が分からず、隠蔽しているかのごとくに言っておきながら、あなた方は写っていたはずだということを言っているわけですね。

でももし航海用のレーダーが使われていなかったら漁船の船影が写っていなかった可能性だってあるわけでしょう。


もちろんその場合でもイージス艦の責任はあると言うのでしょうが、富川が見たのは漁船のレーダーだからそれは「清徳丸」が備えていたレーダーにどのようにあたごが写っていたかということの情報にむしろ役立てるべきではないのか。


こういうイメージ操作を変な効果音などを混ぜておかしな分析をし続ければ見てるほうは100%イージス艦が悪いと思うのだろうか。


そうじゃなくて、しょうこたんはそういうのは本当はおかしい、と思っているのではないか。

「死ななくてすんだ」と言うのはたしかに酷な言い方だが、捜索は打ち切られたという報道もあったわけだし、なぜそれほど平謝りに謝らねばならないのか。


しょうこたんだけでなく幼稚園生でも分かると思うのだが、立教大学ご卒業の古館伊知郎さんや東京外国語大学中国語学科ご卒業の加藤さんは全くそうは思わないようだ。


おかしな話であるよ。


だって小型漁船だってレーダーがあれば気づいたはずだし、いくら夜だと言っても少なくとも少しは明かりはついてる大型船舶に気づかないはずはない。


ようするに「清徳丸」もよけきれなかったということのようだけれど、他の船はちゃんとよけてるわけでしょう。

だから「避けられた」というようなしょうこたんの発言は決して間違いではない。

むしろこういう発言を謝罪すること自体がおかしなはなしである。

そういうことからすれば仲間の漁船との連絡体制、お互いに警告しあったか、「清徳丸」にレーダーがあったか、あるいは操業中にエンジンをかけていたかとか、ライフジャケットを用意していたかどうかなどこの事件に関して重要なはずの漁船の側に関する情報は全くない。

漁協の側は記者会見をやっているからいろいろ訊けたはずなのに防衛省の発表を批判する面だけ報道して、たとえば仲間の漁船がその場で救助したかどうかなど全く問題にせず、防衛省の側の通報の遅れなどばかり一方的に指摘しているが、これでは欠席裁判もいいところだ。


しかも古館はあたごの船長が会見をして謝らないと言って怒っているが、サンデー・プロジェクトの森本の話では今は海上保安庁に拘束されているようだから、もしそれが本当だとすればそれも人ができないことを、いかにも情報隠しや隠蔽のイメージを持たせて不当に弾劾しているということになるだろう。


だいたいこれだけ徹底的に防衛省側だけを一方的に糾弾しておいて「情報を出していい悪いはそれからだ」などと一体どの口で言っているのか。


これだけ国民に一方的に防衛省が悪いと宣言しまくって、海上保安庁が漁船にも責任があるなどと言えるわけがないだろう。


だいたい自動操縦がけしからんと言っているが、自動操縦でもとにかく操縦室に人がいるわけだから、いざと言うときには切り替えるようになているはずだ。


マスコミの論調を見ているとお前がどかないからこんなことになってしまったどうしてくれるんだ、とすごんでいるようであるが、これは法律以前のきわめて稚拙な議論である。

たとえばサンデー・ジャポンで八代とかいう人はこのあたりでこの時間に500艘の漁船が操業しているなどと言っていたが、自分はそれはにわかには信じられないが、それが本当だとしたらその漁船の混雑自体が問題ではないか。


右手前方から来る漁船をどうよけるか、あるいはよけたところでまた他の船にぶつからないかなどどうやって分かるというのか。

これはどう考えても漁船の方によけてもらうしかないではないか。


だいたいあれだけ船が大破するというのは漁船の方も猛スピードであたったかあるいは沈没したあとスクリューに壊された可能性もあるがおそらく前者であろう。

ちなみによくGreenpeaceの船が捕鯨船に体あたりしているビデオなどを見るが、そういったものを見れば、大型船が波を立てていることなどもあって漁船が大型船にぶつかること自体がかなり難しいということは分かるはずである。


行方不名の方の捜索が打ち切られたのは大変残念であるが、いたし方ない部分もあるだろう。


それにしてもこの事件は地図などを見ると伊豆大島よりも南のようで、かなり陸から離れたところでおきたようである。

この地点ですでに自動操縦を切り替えろ、というのは事件が起きたから仕方がないが、午前4時にこの地点で漁船が多くいるから気をつけろ、というのは酷ではないか。

イージス艦の船員の生活の過酷さなどから疲れを言うのはけしからんということになるのかもしれないが、それよりなによりハワイから来たほうはやはり陸との距離感が頭では分かっていてもなかなか体では分からないものでだから、レーダーというものもあるわけで、別に漁船との事故を防ぐためだけにレーダーがあるわけではないのである。


日本の海岸というのは非常に入り組んでいて、極端な話、夜の海はまっくらだから、陸とぶつかる、あるいは何かの岩などにぶつかるという可能性もないわけではないのである。

だからブイが浮いていたり、(ちなみに漁船の明かりをブイと見間違えた可能性もあると自分は最初に思ったがブイは普通は赤い色をしている)灯台があるのだ。

現場の海域を一番知っているのは現場の漁師なわけだから、漁船の方がどかないことにはどうしようもないのではないか。


だいたいこれだけ陸から離れたところで大型船のほうに回避義務があるとしたらあまりに酷でそんな法律はもう少しきめやかに改正すべきだ。


こんなことを書いてもなんにもならないことはマルエーフェリーの件で立証済み。

自分も疲れた。


書き忘れたが渡辺喜美が「この漁船がもし自爆テロの船だったらどうするのか」などと記者会見で言っていたようだが、海上での自爆テロは難しいだろう。

ただ不審船などが攻撃してくるということは日本海上に比べて可能性は低いだろうが、なくはない。


レーダーの件にしても防衛上の機密とかかわる部分もあるだろう。

またそれもそれを理由にして明かさない、と言うのだろうが、こういうことは報道ステーションの視聴率アップのために公表するわけではない。


どこかの役所がWikepedeiaの一部をパクッた件で民主党がネット上の情報は誰が書いてるか分からないから信用できない、と国会でわめいている場面を写してる癖に、自分たちは氏名不詳の(?)自衛官などを証言させたビデオを流している。

ようするになにが言いたいのか分からないが、「あたご」はむちゃくちゃたるんでいると言いたいのだろう。


しかし、勤務体制も含めて今現在現役ではないかも知れないが、公務員がこういうことをあれこれしゃべっていいのか。公務員の守秘義務違反になる可能性もあるのではないかか。

自分たちは防衛に関する機密情報漏れを徹底糾弾していながら今度はいろいろな情報をしかも情報源を秘匿して次々に流して防衛省を混乱に落とし入れているのは、全く国益に反する犯罪だと言えるのではないか。


大体、緘口令をしくというのもそんなに悪いことなのか。

どの情報を流していいか悪いか、というのは微妙な問題を含むから、いろいろな情報が遅れるのはある程度当然のことであろう。


むろん古館が早く情報を出せと言うのもこの事件で視聴率を稼いでお金儲けしているわけだから当然とも言えるがこの話題もあと二三日だろう。

マルエーフェリーとか他の海難審判の判決などは一切報道されないようだが、いずれにせよテレビや新聞が流す情報がすべてではないだろう。

とにかくこういうマスコミの風潮ではこういう事故の再発は防げないと自分は思う。





マルエーフェリーを「当て逃げ」と決め付けて済ましたマスコミにもイージス艦の事故の責任はある

2008-02-22 00:17:52 | マスコミ批判


報道ステーションで連日イージス艦の事故がとりあげられているが、まだ行方不明の方々の生存の希望も無いとは言えないと思う。

奇跡の生還を祈るが、私としては漁協を含め行方不明の漁師の方々のほうに責任はあったと思うし、報道ステーションはじめイージス艦がすべて悪いと決め付けた報道にはきわめて遺憾だと言わざるをえない。

たしかに防衛省側の発表には「訂正」などもあるようだが、これには早く発表しなければ「発表が遅い」と言われるというプレッシャーからパニクッたということもあるのではないか。

とにかく古舘はじめマスコミがけしからん、けしからんとさんざんわめき散らすわけだから、相当な圧力になってその結果またつじつまの合わない発表をしてまた怒られる、という悪循環に陥っているようだ。


しかし、まず考えてほしいのは小型と言っていい漁船とイージス艦の衝突の場合、どちらに回避義務があるかと言うよりも(この点にかんして自分はよく知らないが)どちらの方が回避しやすいかということを考えてみればどう考えても漁船の方が回避しやすいということだ。


むしろ、イージス艦の方から漁船にぶつかろうとしたとしてもそう簡単にできることではない。

漁協の人などはこういったことがまったくわからないのだろうか。

今日、報道ステーションで一部漁協の方の会見を見たところでは「イージス艦の方は漁船のほうが小さいからよけてくれると思ったのではないか」と言っていた。

一体何を証拠にそう言えるのか分からないが、それはそうだろう。

はっきり言って自分も同じくらいの漁船に乗ったことがあるが、夜でもなんでもあれぐらいの大きさの船にぶつかるなど考えられないことである。

技術的に漁師の資格が疑われるとさえ言っていいだろう。


さらに言えばイージス艦の右舷に当たったようだがあれだけ破壊されると言うのは、漁船の方からぶつかったとしか自分には考えられないぐらいである。


古舘はイージス艦の方はよけてくれると思っていたふしがあるといっていたが、それはあの漁協での会見で言っていたことをしかも大げさに「傲慢」などと言っていたようだけれど、最初から結論ありきのあなた方こそ傲慢ではないのか。


また民間なら裁判とか言っていたような気もするが、これはこれから海難審判というものが行われるべく、海上保安庁が調査中なのではないか。

裁判が行われない、と言うわけではないし、とにかくまだ調査中なわけである。

しかしながらテレ朝などは、顔は出ていても名前も出ていない漁師などの証言をあちこちからとってきて防衛省がひどいことをした、という印象を植え付けている。


もう調査も何もいらないではないですか。

自分たちで勝手にこれはこうだと、漁協関係者の証言に従って説明して加藤のようにストンとわかったでいいんではないですか。

ちなみに自分はようするにたくさん漁船がいてそれがばらばらな動きをしたんで、イージス艦の方も進路をどうとればいいのか迷ってそれが事故につながったと思いましたけれどもね。


ちなみに昨年にはマルエーフェリーの大型タンカーとなぜかカメラマンが乗った漁船が衝突してマルエーフェリー側は「当て逃げ」とされたわけだが、何を証拠にマスコミがそう言いまくったのかいまだに分からない。

はっきり言えばあれはマスコミによる集団リンチの冤罪だと自分は思っているが、今回なぜか古館はじめマスコミはあのことは一切ふれていないようだ。


はっきり言ってあの事件をああいうふうな形で片付けたことが今回の原因でしょう。


こういう事故が起きた場合に大型の船のほうが絶対的に悪いという風潮をマスコミが作ってしまい、漁師の側もそれに乗っかってしまった。


いい加減、古館も自分たちのやってることが実はおかしなことだと世間が気づきそうだと思っているんではないか。

だからしゃかりきになって防衛省けしからん、けしからんと田岡俊次まで呼んで連呼させたわけだな。

田岡なんてイラク戦争で予想が全くはずれてものすごい恥をさらした男で朝日の社員でなかったらテレビに出ることなんかありえない人だと思う。

そういう男が今回の事件とは直接には関係ない機密情報の漏洩とかいろんな防衛省のスキャンダルを並べたてて防衛省はたるんでると言ったって、それで朝日が弱いものの味方と思われるかというと少なくとも自分は違う。

もはや田岡は軍事などの専門家というより単なるおしゃべり好きなオヤジに過ぎないことは一般視聴者の目にも明らかで、それに気づかない朝日は裸の王様の集まりである。


もういいかげんテレビ朝日も偽善者の真似はやめたほうがいいよ。

このニュースは流せば流すほどあなた方がマルーフェリーに対して取り返しのつかないことをしたということがばれると思うよ。


朝日の社説だってさすがに自分たちの馬鹿さかげんに嫌気がさしてるようで漁船の方の注意義務も否定はしていないようだしね。



自分たちが正義の味方だと思っておれる幸せな神経の古館などがうらやましいよ。


いずれにせよこの辺が引き際だと思うよ。

行方不明の方がホームレスの支援をしていたことは尊敬します。

しかし、これはぜんぜん事故とは関係ありません。

漁師としてプライドがあればきちんとした見方をする人が出てきてもよさそうに思いますが、海を愛する男の一人として情けない限りです。








鳩山法務大臣の冤罪に関する失言や古館のアダルト・チルドレンだけでなく朝日の灰色無罪が気にかかる

2008-02-16 12:22:40 | マスコミ批判

鳩山邦夫という人はもうほとんど理性を失っているとしか思えない。

というよりもこの人の発言後の処理の仕方が非常にまずい。

たとえば友人の友人がアルカイダという発言であるが、これはいくらあとで発言を撤回したところで公安当局が調査すべき由々しき問題だ。

自宅や事務所など電話やPCなどもとりあげて交友関係を洗い出し、アルカイダ勢力が国内で活動しているかどうか当然調べるべきである。

ところがそういうことを公安当局がしたとは聞いていない。

平和ボケもいいところだが、これでは何のために公安調査庁があるのか存在意義が疑われる。


また今回の冤罪発言だが、こういう失言の類を聞いているとどうも鳩山邦夫という人は法務大臣になってよほどうれしくて頭がおかしくなってしまったのではないかと思われる。


それはそうだろう。自民党から出て行って民主党では政権がとれないから自民党に戻ってきて大臣のいすに座っているわけだから、笑いが止まらないのも無理はない。

もっとも株に関する発言は失言などではなく、むしろそういうことを隠しとうそうとする鳩山由紀夫の方がおかしいと思わざるをえない。


冤罪発言についてだが、朝日は2月15日の社説で以下のように述べている。


一般的に、「疑わしきは被告の利益に」との刑事裁判の原則が適用されて灰色無罪となるケースがある。それまで冤罪というのは抵抗があるという趣旨なら分かる。

 
そうなんですかね。というかこんなことを朝日が言う日が来るなんて夢にも思いませんでした。

でも私の感覚で言うとたとえ「灰色無罪」であっても「冤罪」の可能性はあるのだから、それを「冤罪」というのは抵抗があるというのは自分は分からないですね。

ようするに灰色無罪というのは「冤罪」の可能性があるから、というかすでに「冤罪」になっている可能性があるから無罪にするわけでしょう。

それぐらい「冤罪」というのは種類や程度の差はあっても大変なことなんですよ。

灰色無罪の場合でもやっぱり冤罪としなくちゃ何のために無罪にしてるんだか分からなくなるんじゃないか。

というより「灰色無罪」なんて正式な法律用語なのかね。自分は法律に詳しくないけど、せめて推定無罪というべきではないか。

映画のタイトルにもなったようだが、英語でassumed innocenceなどというのがそれだろう。

ちなみに「疑わしきは被告の利益に」というのは自分は初めて聞いたがこれはこれでいかにも翻訳みたいな感じがして普通は「疑わしきは罰せず」と言うのだろう。

鳩山は刑が確定して服役したあとで無実が証明されたとき「冤罪」と考えていて、冤罪のハードルが高いわけだが、どうも朝日は冤罪のハードルをどのあたりに置いているのかよく分からない。

「灰色無罪に」関しては冤罪と言うのは抵抗があると言うのなら分かると言うことなら、これまた私に言わせれば冤罪のハードルは高いと言わざるをえない。

たとえば電車などでの痴漢だって灰色無罪と言うのはあるだろうが、これを冤罪と言うのは抵抗を感じると鳩山が言ったら朝日は納得するのか。

これは話を分かりやすくするために「灰色無罪」と書いたまでであって、むろん「証拠不十分」などとすべきであろう。



灰色無罪というのはどうもマスコミが灰色高官と言う言葉などでいろいろ疑惑のある政治家や実際に裁判で有罪になった者たちに関してよく使っていたころに同じように多く使われた言葉ではないか。

つまり、裁判で無罪になったら無罪として社会的には扱われるべきなのに、マスコミはこういう言い方を頻繁に使っていたのではないか。

こういう言い方も正確ではなくてはっきり言えば例の「ロッキード裁判」のころに灰色高官という言葉が使われだして、そのニュアンスが「灰色無罪」という言葉にもまつわりついている。


ロッキード裁判に関する論争もあったが、実際判決の中には「灰色高官」というよな言葉を想起させるというか、作り出すようなものもあったのではなかったか。


話を灰色無罪に戻すが、この言葉を使うと自分の感覚では限りなく黒に近い灰色、あるいは犯罪事実は厳然として存在するが犯人とする証拠が不十分のため無罪するというようなニュアンスを感じる。

朝日は鹿児島の事件は「灰色無罪ではない」と述べている。

しかしながら、鳩山の発言が言及された事件が「灰色無罪かどうか」ということによって妥当な発言かどうか左右されるというのは理解できない。


だいたい「灰色無罪」ということは誰が決めるのか。


朝日はまず「事件そのものが鹿児島県警によるでっちあげの疑いがきわめて濃い」と言っているのだから、ようするに犯罪事実そのものがないとされるわけであるから、そういう場合に比較のためとはいえ「灰色無罪」と言う言葉を持ち出すこと自体おかしな話ではないか。


灰色無罪と言う言葉はあまり使わないほうがいいというのが自分の考えで、たとえば殺人事件のようにある犯罪事実が厳然として存在するとき、たとえば誰かが逮捕され起訴された場合を想定してみても、かりに証拠不十分で無罪判決が下りた時でも「灰色無罪」とは言いにくいだろうということを考えれば、そのことはあながちゆえなきことではないと思えるのではないか。

たとえば昔のボクシング選手が殺人容疑で拘留されていることが報道されていているがこれは「冤罪」として報道されている。

袴田事件と称されるものだが、これも今刑が確定しているのかどうか微妙な情勢にあるのかもしれない。

何年か前に報道ステーションでこの事件を担当した元・判事が泣きながら袴田が無罪であると言っていたようだが、自動的に死刑にする道を探ったりする鳩山がいつ死刑執行に踏み切るか不安もある。


話がずいぶんわき道へそれてしまったがようするに袴田がかりにこれまでのある段階で無実になったとき「灰色無罪」などと言う人はいないだろう。推定無罪でも不快な印象は残る。

つまり「証拠不十分」は即「冤罪」でいいのではないか。


さて話を戻してもう一度朝日の引用を見ていただきたい。


一般的に、「疑わしきは被告の利益に」との刑事裁判の原則が適用されて灰色無罪となるケースがある。それまで冤罪というのは抵抗があるという趣旨なら分かる。


私には「それまで」という言い方が分からない。

朝日は大辞林から冤罪の定義を引用している。

罪がないのに、疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。ぬれぎぬ。

朝日は判決が確定して罰を受けなければ冤罪にならないとでも思っているのだろうか。

逮捕された時点でも無実が証明されたり、立件されないこともあるのではないか。その場合には冤罪と言うべきではないだろうか。


事件が公表された時点ではすでに社会的制裁を受けているわけであるからその時点で「罰」は下っている。

むろん、朝日をはじめマスコミがその権力構造の代表であることは間違いない。

「冤罪」は法的機関だけによってなされるのではない。


疑わしきは罰せずと言う場合にも朝日をはじめマスコミは法的機関にかわって被告に社会的制裁を加える。

マスコミによる虚偽報道を含む社会的制裁も立派な冤罪である。

そういう自覚が全く朝日には抜けている。



もう一つ最近気になった失言で古館の「アダルト・チルドレン」発言がある。

最近報道ステーションを見ていないのであるが、なぜ古館が謝ったかよく分からない。

謝るべきではない、と言っているのではない。どうせ普段から付け焼刃の知識であれこれ自分でもわけのわからないことをしゃべりまくっているだけなのになぜこの件だけ謝るのか、それが分からない。

そんなことで謝れば、社会的弱者に対して優しい人間だと思われるとでも思っているのだろう。

謝るからには具体的にどのような症状が「アダルト・チルドレン」でどのような行動がそうでないか古舘は区別がつくのだろうか。

あるいは「アダルト・チルドレン」という病名の元に正当化される行動があると思っているのだろうか。

古館が謝ったというのはそういうことに関して社会全体として共通の理解があってしかも自分が深く認識しているという前提で謝っている印象を与えるが、その辺のところが自分には分からない。

むろん自分は普通の会話ではこういう言葉を使ったことはほとんどない。

自分に関しては用いたことがあるが、すくなくとも人については言ったことはない。

古舘ほど自分を棚の上にあげる馬鹿ではないつもりである。



軽挙妄動の橋下大阪府知事の連日の騒動で今枝弁護士との係争が忘れられている

2008-02-12 21:14:13 | マスコミ批判


橋下大阪府知事が賞与や退職金の大幅減を提案したということでニュースになっている。

NHKの番組に遅刻した騒動といい、次から次へとこの人に関していろいろなニュースが出るおかげでどの話も中途半端に忘れられてゆくようにさえ思える。

しかし、考えてみると大阪府知事選挙になぜ一転して出ることにしたのか、そのことすらいまだに不可解であるが、ようするにそういうことなのか、と妙に納得できなくもない。

つまり昨年からいろいろ世の中をお騒がせしているようであるが、もっとも忘れてはいけないことが忘れ去られているような気がして、実はそれが橋下の狙いなのではないかとさえ思えるのである。


はっきり言えばこの人が大阪府知事選挙に立候補しないと言いながら立候補して当選したというのは実はあのことを世間に忘れさせようとしたからなのではないか。

「あのこと」とはテレビで光市母子殺人事件の被告側の弁護士を懲戒請求をするようにテレビで呼びかけたことである。

この件で橋下は今枝弁護士から訴えられたわけだが、その懲戒請求を出した人たちに対して今枝から求釈明書が送られて、送られたほうも橋下のほうもかなり驚いた模様である。

橋下のブログを見るとその件に関する記事で更新が止まっている。

http://hashimotol.exblog.jp/6613152/


はっきり言ってしまえば、橋下はかなりこの裁判で分が悪い証拠だろう。


今枝のブログなどもあまり詳しく見たわけではないが、いずれにせよ自分の印象ではこういうものが送られた時点で、あるいはこれはどういうことなのかという説明が懲戒請求した人たちから橋下に求められた時点でかなりまずいことになっているということではないか。

おそらく橋下も本当は大阪府知事選挙には本当に出るつもりはなかったのであろう。

しかし、誰かが何かを進言して橋下もなるほど、と思って急遽立候補することにしたとかってな想像もできなくはない。

たとえばこのような。。。

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今あなたはこの裁判でかなり分が悪いですよね。もし大阪府知事に立候補すれば世間はあの裁判のこと忘れますよ。

このままあなたが裁判に負けたらタレントとしての活動にも支障が出るでしょうね。

もし大阪府知事になればもしあなたが裁判に負けたとしてもそれほどあなたの仕事に響かないでしょうね。

次から次へとあなたの話題でマスコミは連日騒ぐでしょうから、それどころじゃなくなるでしょう。


それに東国原さんなんか御覧なさい。知事になったからと言ってタレント活動ができないというわけではなくて、むしろ毎日マスコミで連日でとりあげられてるじゃないですか。


裁判なんかあなたが出なくても公務がある、と言って出廷しなくてもすむでしょう。

このままあなたがタレントと弁護士を続けていたら例の求釈明書に関してもそれを送られた人への対応でおわれることになるかも知れませんよ。

知事になればそういうことも忙しいの一点張りで何もしなくてもすむでしょうし、いいことづくめですよ。

***********************************************************************



これはかってな想像であるが、ようするにこういう進言がかりにあったとすれば、それがまさしくその通りであるような流れになってしまっていることが問題である。


むろん、大阪の選挙民の選択は実におかしなものだと思うが、他の候補がどうだったのかというと、特に印象に残らない老教授しか出せない民主党の無能ぶりが救いようがないという印象。

ちなみに選挙期間中に新聞の折り込みチラシとして扇動的な文書を大量にばら撒いたらしいがこれは一体どの勢力が行ったのかはっきりさせてほしいものである。

折り込みチラシだから誰がやったのかすぐはっきりするはずだが、正確なところは自分は知らない。


いずれにせよ、橋下は自分が公約した予算の中身が実現しないことに関して「選挙制度」のせいにしているようだが、ようするに日程も何も計算できなかった自分の無能さが露呈されたというだけの話だろう。

とにもかくにも今枝の出した求釈明書が不当なものであるというのならどの法律からそう言えるのかきちんと説明すべきではないか。

橋下は説明したつもりかもしれないが自分には2007年11月5日のブログで今枝が作成した求釈明書に関して「文書自体も『脅迫』にあたり得ます」と書いている点が非常に気になる。

「あたりえます」ということだから「あたらない」こともあるわけでどっちかはっきりしてほしい。

その後この件に関してどういう風になったのか分からないのだけれど、とにかくそれが脅迫にあたるのか、あたるとすれば刑事告訴するのかなどはっきりさせるべきではないか。


橋下はたしか裁判に関して世間の反応というものが影響するということを言っていたようであるが、それならそれで、世間の一人として詳しく情報を知りたいと思うし、その上でなにかまた発信したいと思う。


正直な気持ちを言えばこの国に民主主義はふさわしくないという気さえする。

大体においてこの選挙において今枝が橋下を訴えたということは知っていても求釈明書の件は知らなかったという人が大半で折り込みチラシも橋下に有利に働いたのだろう。

とにかく馬鹿らしい。


いずれにせよ、本当に自分の言葉に従って懲戒請求を出した人のことを考えれば府知事選挙など出てる場合ではかったし、選挙民もこういう人間を選んだというのは驚くべきことである。


ちなみに自分は橋下のようにこの知事に対してリコール運動を起こしてほしいんですね、とは言いません。

いずれにしてもこんな人間に振り回される人間たちも本当に救いようがない。





報道ステーション年金特別便のコメントで月尾東大名誉教授が厚生年金?をあきらめた発言からあれこれと

2008-01-27 22:24:25 | Weblog


最近報道ステーションだけでなくテレビをあまり見なかったのであるが、先週は何日か見てしまった。見ればやはりいろいろ疑問や反発は感じるので年金問題などにかんしてもまったくの素人であるにもかかわらず書いておこう。

金曜日に東京大学名誉教授の月尾という人が出たが、この人は厚生年金をもらおうとして書類がそろっていないことを理由に断られれ、あきらめているということだった。

月尾によれば書類に関しては注意書きかなにかに必要なものとして書いてなかったということだ。


よく分からないが、これにはいくつか分からないというよりも疑問というか、個人的に感じたことであるが、まず「厚生年金」ということに最初疑問を感じた。

月尾は自分のもらっている年金などに関してすべて番組でしゃべったわけではなく、ネットで経歴を詳しく見られたわけでもないが、東大名誉教授だと公務員だから厚生年金ではなく、共済年金ではないかと思ったりしたのだが、どこかの研究所にいたこともあるようなので、その分が厚生年金としてもらえる(かどうか)ということのようだ。

自分の勝手な推理としては月尾は共済年金はもらっているのだが、厚生年金ももらえるものと思い手続きをしたということではないか。


まさか実際には厚生年金をもらえる条件を満たしていなかったということではないだろうが、いずれにせよそれはそれほどたいした額ではないだろうからあきらめたということではないだろうか。

本当にその年金をもらえるかどうかが、自分の生活を左右するようなものであれば、そう簡単にあきらめることはできないはずで、どこか社会保険労務士などに相談するなどなんらかの手段を検討するはずだ。


自分は年金にはまったく詳しくないので、勝手な想像に過ぎないし、基本的に間違っているという可能性もあるかもしれないが、実はここにこの問題の根本的なものがあるような気がしてならない。


つまり年金問題などについてなにか言うなら、こうすればこの問題は少しでもよくなるということを政治家やマスコミは言うべきだと思うのだが、ただ単に文句を言うだけであることもあるが、たとえば月尾のように年金を一部もらいそこねてもそれで生活してゆけないわけではない層というものが確実に存在しているわけである。


月尾の場合にはもらいそこねたことをねたにしてそれがまたテレビの出演料という形で金にしているわけだが、たとえば国立大学の教授が退職して私大にまた就職した場合、それでも年金を受け取っているのだろうか。

無論、受け取る権利はあるのだろうが、もう年金制は破綻しかかっているわけだから、年金受給資格がある人でも収入に応じて半減するなり全額免除させるなりするべきではないのだろうか。

そんなことを言えばトンでもないと怒られるかも知れないが、それは危機感のない人の意見であろう。


徴収料も交付金の額も収入の多寡に一切左右されないというのはどう考えても不公平であるだけでなくそんな制度は早晩崩壊する。

自分的には年金制度は全面的に廃して生活保護にするしかないだろうと思う。


さてこの番組ではもうひとつ気になったことがあるが、古館が「先生のように論文をお書きになっている人でさえ分からないのだからお年寄りが分かるはずがない」などと言っていたが、月尾だってお年よりである。


だからこのお年よりというのは意味がなく論文を書かない年寄りには分かりっこないという非常に大学教授以外を差別したばかげた人の見方である。

大学教授だから、あるいは論文を書いているから年金手続きはぬかりなくできるということを本当に古館は思っているのだろうか。

ノーベル賞受賞者の野依とかいう人が脱税を指摘されたこは記憶に新しいが、学者であることと年金や税務の手続きはその専門家を別にすればまったく関係ないと思う。

野依の脱税は「知らなかった」で済まされるようなことではないが、本人は知らなかったと言って、マスコミもそれで済ましたのではなかったか。

名前を間違えると大変だが、その人はたしか今はどこかの研究所長であったはず。


特別便に関してもこれじゃ分からないと言いながら自分たちはきちんと説明していたではないか。

つまり自分たちは分かったわけである。

自分たちは分かりながら、これじゃ分からないというのは他の人間は馬鹿だから分からない、といっているのと同じである。


一人一人説明すべきだとも言っていたようだが、そういうことなら最初から言ったらどうね。

あなたがたが何か文句を言って駄目だしをするたびに社保庁は無駄な金を使って大量の書類を送りまくってまたかえって分けのわからないことになっているんじゃないのかね。


だいたいああいう書類は全部本人に送るべきなのかね。

まず自治体に送ってそこでそれこそ生活に人の助けを借りなければいけないような人などを峻別して国税庁ではなく自治体から書類を作り直すなり電話をするなりして確認すべきではないのかね。


言っておくが私は社保庁の弁護をしているわけではない。

馬鹿が馬鹿に怒ったところでただ単に泥に泥を塗ったようなもので何の解決にもならずますます問題は泥沼化するだけだということを言っているに過ぎないが、無論この記事もその泥沼に遠くから泥を投げているに過ぎないかも知れない。







カレイが運んだ手紙のことをまゆにつばをつけて見てしまう自分はひねくれものですか?

2008-01-26 14:40:19 | つぶやき

昨日の報道ステーションでこのニュースこれですが、どうせすぐ消えちゃうんだよねをやっていて自分でもへぇ~とかある種の感銘を受けたのであるが、マスコミを呼んでの手紙を渡す場面を見てすっかり興ざめになってしまった。

ああいうニュースを出せば、なんやかんや言われることは覚悟していたんだろうけれど、とにかく誰かがニュースとして取り上げるべく投稿なりなんなりしたのであろう。

要するに早い話が自分たちがそれによって全国的に有名になろうとしたわけである。


しかしかなり自分にはまゆつばな話である。

どうもニュースを見た限りでは紙は何かに包んだわけでもなく風船につけて飛ばしたらしい。それがニュースステーションでは深海に入ってカレイが運んだという解説であったが、そんなことはありえるのかね。


上の朝日の記事だとやや違った解説になっているようだがとにかくにわかに信じられないし、事実であったとしてもそれだからどうという話でもない。

一番不思議なのは自分のようににわかには信じられないということを言う人がいないようであることで、月尾という東大名誉教授も海はすごく不思議だなどと言っていて自分には理性的な人には見えなかった。

ビーチボーイズというドラマがあって、あの中で広末涼子が小さなボトルに自分たちの写真と短い言葉を添えたものを入れて海に流し、それを南の国の女の子が拾って微笑むシーンがあった。

ボトルに入れても誰かに拾われるということは難しいのに、紙そのものが破れないでカレイと一緒に網に引っかかるなんて驚くなんてものではない。

ちなみにビーチボーイズで広末が書いた手紙にはWe are Beachboysとか書かれていただけど、個人情報を書いて返事をくださいなどと書いたりはしていない。


ドラマと一緒にするなといわれるかもしれないけれど、ドラマ以上のことが現実にあったということなのか。

手紙を書いた女性がこれからどういう風にマスコミで取り上げられてゆくのか、あるいはこの話が小説化されたりするのかちょっと気になるところではある。


水害を防ぐために作られた荒川放水路の埋め立て工事の必要性を足立区は説明せよ

2008-01-20 00:54:15 | 足立区行政批判


今現在荒川の堤防のかなりの部分が立ち入り禁止になっている。

柵の写真を撮ったのだが、そこには工事の連絡先などが書かれているようだ。残念ながらぼけていて具体的に確認することはできない。しかし場所的なことなどを考えると、「足立区土木部」がやっていることだと推察される。

その前提で言わせてもらうがこんなことをやっているのはとんでもない話である。

一番問題なのはなぜ護岸工事が必要なのかまるで分からないし、このような工事が行なわれるということを広報などで知らされた気配が自分が知る限り全くないことだ。

この工事の必要性を全く説明せずにこういう公共事業をやっているのは実にとんでもない話だ。

すでに進行中の工事を見た限りでは堤防の一部が削り取られ、しかも川にどんどん土嚢が埋められている。

この工事で行なわれていることはありていに言えば荒川を埋めている作業と堤防を崩す作業である。

こんなことをやって河川が増水した時の対策になるのだろうか。

どう考えても逆であろう。

最初に荒川と書いたが、これは正確には「荒川放水路」と呼ぶべきものであり、大正時代に水害を防ぐために掘削されたいわば人口の川とでも言うべき川なのである。

最近では金八先生のロケ地として有名だが、その反対側からこのような工事をやっているのは非常に悪意的なものを感じざるを得ない。

このあたりを歩いていて石の中にある焼き印のようなものを発見したのだがすでに少なくとも1992年にも護岸工事が行なわれ、巨大な石の固まりを川に埋め込むことによってすでに川幅は狭まっているのである。

年度末になるとあちこちの道路で工事が始まり道路が渋滞するということをタクシーの運転手さんから聞いたことがあるが、ようするに東京でも必要性を疑われる公共事業がどんどん行なわれていて、それを都民は黙って見ているということである。

へたをするとそういう実体には全く気づかずに地方の公共事業を批判したりしているわけである。

これは足立区がやっていると思うのだが、それならば足立区はこの工事の必要性を広報等できちんと説明すべきだ。

基本的に河川の管理は国が行なうものだと思っていたが、とにかくどこがやっているのであれこの工事の必要性を説明すべきだし、その場合でも足立区は説明すべきだと思う。




自民党が野田聖子を公認するなら佐藤ゆかりや岐阜一区の選挙民に対する信義則違反になる

2008-01-19 13:36:19 | 野田聖子批判

新年明けましておめでとうございます。

最近あまりテレビなども見なくなり、ブログの更新もかなりサボっていますが今年もよろしくお願いします。

というか、今見たら元旦にも更新してたんですね^^;


報道によれば野田聖子が岐阜一区で自民党の公認を得ることになりそうだ。まだ本決まりかどうか分からないが、すでにこの動きは以前から顕著である、

もしこれが本決まりになれば、自民党はこのことに関して佐藤ゆかりだけでなく、選挙民をだましたことになる。

考えてみれば、前回の選挙では竹中は応援演説で「もうあの人に居場所はないんですよ」と言っていたはずだが、それを言っていた竹中は慶応大教授に出戻ってしまい、佐藤のほうが居場所がなくなりつつあるような情勢になっている。

政権が替わったから、とかいうことでこういう事態は許されるのだろうか。

佐藤の出馬に際してどういう口約束なりなんなりがあったのかは知らないが、もし佐藤が公認されなかったら、佐藤は何らかの手段をとって抗議すべきであろうと思う。

むろん前回の選挙で佐藤に投票した選挙民に対する露骨な裏切りであることも言うまでもない。

自民党はこの選挙区で「世論調査」を行なって野田が有利だと見たらしい。

はっきり言ってしまえばようするにこれは小選挙区制度の弊害の極端な例ではないだろうか。


たしかに前回の選挙で野田に逆風が吹いたのにも関わらず、野田が勝ったわけだから自民党はいわば野田に「ギブ・アップ」したということかもしれない。

しかし、自民党は自分たちがこういうことをすれば比例区でどれだけ票を失うかということは頭にないようだ。


前回の参議院選挙の敗北で自民党は少しは反省するかと思ったらかえって意固地になってしまってこれでは次回の選挙で政権を失うことになるかもしれない。


とはいえ、民主党の最近のざまはなんだろう。


小沢が何かしでかすたびに鳩山が謝るというあまりに馬鹿げた図式の繰り返し。


これでは鳩山も何のために学者から政治家になったのか分からない。学者もみじめかもしれないが、政治家もみじめなものだと思っているのではないか。

カメラに映るたびに鳩山は涙をこらえているようにさえ見えるが、弟も含め本当に情けないことはなはだしい。


だいたい前回の選挙で自民党が分裂したにも関わらず民主党は無名の若手新人をこの選挙区に出して全く対抗できなかったのはどういうことなのか。

あの候補でも勝てると思ったのか、それともどうせ勝てないと思ったのかは不明だがきっと後者であろう。


だいたいにおいて民主党に限らないが、有権者をひきつける候補がまるでいない。

芸能人がいいというわけではもちろんないが、あまりにも平凡すぎると言うか、知的な面においても体力的な面などにおいてもあまりにも力が無さ過ぎる一般人ばかりで一票を投じようという意識にさせる人は候補者にいない。

佐藤に関してはおそらく岐阜一区以外でも当選する可能性は高いし、そのほうがいいかもしれないが、やはり政治家になったのはマイナスの部分が多かったかもしれない。


自分の希望としてはいっそのこと今度は佐藤の方が自民党から離れて岐阜一区で野田と対決して雪辱してほしいものだ。

自民党も野田が選挙に強いことを確信しているなら、野田には重複立候補させずに正々堂々勝負すればいいと思うのだが、ぞれは無理だろう。


いずれにしても自民党が佐藤でなく野田を公認した場合の話であるが、これは非常に不当なことであるから、その場合には岐阜一区の選挙民が佐藤を当選させることによって自民党に反省を促してほしいという、自分の希望に過ぎない。



宣伝だらけの新しいYahooのトップページは字が小さいし、使いにくくポケモンみたく目が悪くなりそう

2008-01-01 22:01:28 | クダ


Yahoo Japan のトップページがリニューアルされてしまった。

まだなれないということだろうが、なんかいやな感じである。

一番いやなのは世界のYahoohが消えてしまったことである。

消えたのではなく、Yahooサービスの一覧をめくれば一応出てくるのであるが、その手間が面倒くさい。


前のトップページには下のほうにわりと大きく国の名前がいくつも書いてあってワンクリックで行けたのにこれからはマウスを動かしてもうワンクリックしなければならない。


ちなみにAmazonのサイトだと一番下にインターナショナルサイトというのがあるので一応便利である。

洋書の情報を探す時は洋書をクリックするよりも、出版されている国から検索したほうがより詳しい情報がえられる。

Amazonではブックレビューを書こうとする時には、どうやら違う国では違うIDでなければいけないらしく、しかもアメリカのAmazonでは、少なくとも一度何か買わないとIDを作れないようだ。

ただし、人のレビューにコメントする時にはID無しでもできるようだ。


Yahooでも外国のサービスを利用するにはその国のIDが必要である。

ただし、アメリカで作ればイギリスでは通用するようで、これは英語圏ではOKということだけではなく、フランス、中国、ドイツ、韓国などでも使えるのである。


だから上に書いた「その国のIDが必要」というのは正確ではなく、日本だけは特別、あるいは「日本以外は世界共通」なのかもしれない。


そんなことはあたりまえだと思われるかもしれないが、You Tubeは世界共通であろう。

だから日本語は特殊だから、というようなことではないだろう。

もしかしたらブリーフケースなどはYahooJapanに特有なのかもしれないが、とにかくネットの世界は世界共通にしてほしいものだ。


以前のトップページはけっこう長いことを使われていたわけだが、なぜこのようなリニューアルをしなければならなかったのか、不思議である。

おそらく、ネット検索の本を新しくソフトバンク関連企業から出版してそれが多大な利益を一部の人にもたらすということなのかと思ったが、それだけでなく、字を小さくすることによって色々と宣伝を増やそうということなのではないか。

そんなに宣伝は多くないように見えるかもしれないが、実際にはニュースの形で宣伝は入ってるのかもしれない。

芸能関係のニュースでなんでこんなのがニュースなの?と思ってしまう話題もトップページに載っている。

そういう目でみると芸能界の交際や結婚、あるいは離婚などだけでなく、スポーツ関係のニュースから何から何まで宣伝に見えてしまうし、極言してしまえばネットと言うものはすべからく宣伝のようにも思えてくる。

とにかくおすすめセレクションもみんなのアンテナもみんな宣伝だろうと思いきや。。。

しゃくにさわるのでクリックしたくなかったが、一応クリックしてみたらみんなのアンテナはそうでもないようだ。


逆にそこがいやらしい。


LivedoorのトップページはYahooのパクリみたく言ってた人もいたけれど、あんなの別にパクリというほど独自性があるわけでもなんでもない。

だいたいそんなこと言い出したらどこも似たようなもので、グルナビも似たような感じである。


あれでよかったと思うのに今度のトップだとメールでも何でも、基本的に自分に必要なところが目立たなくしまっているし字が小さいし、宣伝のフラッシュみたいのはでかくて目がチカチカするし、とにかく使いにくくてしょうがない。

そのうち最初に出てくるページとしてよさそうなものがあったら紹介したいというか、どこか知りませんか?


Yahooで作ったメールを一番使っているのでトップを変えるのも面倒くさいし、困ったものだ。

ポータルサイトのランキングとしてはこのような数字がある。

http://www.nikkei.co.jp/netnavi/ranking/ran060919.html

当然のことながらYahooがダントツで一位である。

新着メールがあったときものすごく赤く火花みたいのがついたりしてた記憶があるが、今度はまるで鎮火したように小さくなってしまった。

メールが来なくなってしまった人もいていろいろ思い出すが、とにもかくにも字が小さくなったからと言って設定で字を大きくするのも面倒くさいし、困ったものである。



Yahooは「社会的取り組み」とか言う前にとにかくトップページを前のものに戻すことである。

こんなものを使い続けていたら目が悪くなることは必定である。








林家三平の愛人のうわさは10年ぐらい前に聞いたことがある

2007-12-27 01:50:07 | つぶやき


もう十年ぐらい前にある無名の落語家の講演会のような席で林家三平一家に関する噂を聞いた。

一応まだ噂の段階だけれど、もうすぐ出る週刊文春にはこの話が出るらしいので書いてしまおう。


自分が聞いた話は、三平の実の子とされている林家こぶ平が2号さんの子供で、愛人の家から「母親」が引き取って育てたというような話だった。

脱税事件が起きた時にでもどこかに書いてみようかなと思ったりもしたけれど、別にそれほど興味はなかったので書きもしなかった。

週間文春の中味は見ていないし、この話の真偽のほどもまだ分からないけれど、これが真実だとしたらよく今までよくウソを通し続けてきたものだな、と思う。

別に愛人の子供であることがいいとか、悪いとかいうことでなくて、実の子であると一族でテレビを通じてうそをつき続けてきたとしたら、やはり一般人の心臓ではないと思う。

これからどういう風に世間一般に受け取られるのかよく分からないけれど、最近は愛人の子供でもそれをむしろ美談のようにしてマスコミが取り上げることもあるので、この話もそのように受け取られるのかもしれない。

自分はこの一族にはあまりいい印象はないのでこの話もあまりいい風には思えないけれど、その話を公の場でしてお金をもらってる落語家もどうかと思うけど、今まで表に出なかったということもまた落語会というものがあまり笑えない暗黒めいた世界に思えて嫌だね。

マスコミの方でもいつこのネタを出そうかどうしようか考えていたんだろうね。

たぶん、今はもしかしたらネタ切れだから仕方なく出したということかな。

それほどたいしたことでもないと思うけど、こういうネタっていつ出せば一番インパクトを与えられるかということも考えて出してるのではないかな。

もし政治家になるとしたら、そういうタイミングで出すとか、そういうこともあるのかもしれないけど、もうそういう可能性もないだろうから今のタイミングで出すということかな。


あの席にいた人もけっこうな人数だったと思うけどみんなそんなことどこかにばらしたりしなかったわけで、それはある意味えらいかもしれない。

自分は今ばらしてるわけだけど、それほどたいしたことではないし、もうでる話であろうからいいんだろうね。


他にもお笑い関係の超有名人に関するマスコミには出ていないある噂を聞いたことあるけど、それはまたそういうことをにおわす週刊紙の予告などが出たらその機会に書こうと思う。


ちなみにそれはまったく悪い話ではない。

はず。








AOLやGoogleが協力して無料OS開発してMicrosoftを倒す日を永遠に待ちわびる日々

2007-12-12 00:24:01 | ど素人によるマイクロソフトへの疑問


何を今頃、と言われるかもしれないが、今さらながらウィンドウズから抜け出す道はないかといろいろ考えてますます髪の毛が抜ける日々が続いている。

ウィンドウズから抜け出すと言ってもマックを買うお金も無く、Linuxを使う能力もない自分はどうすればいいのか、はっきり言ってどうしようも無いわけである。

しかし、何とか道筋はやや見えつつある。

ここからはあくまでもフィクションというか自分にお金や能力があればこうしたい、という夢が半分ともっとMicrosoftと対抗できる会社が出てきてほしいという夢が半分で素人なりに書かせてもらう。

あくまでも素人の夢想のようなものだから、実用できるかどうかは分からない。

というよりもまだ自分自身試すことすらできない状況に近い。


こんなことを書いているのもなぜかと言うと自分のPCがけっこう満タン近い状況になってきたので、そろそろまたPCを買う必要があるのかな、と思い出した、ということが一つある。

それで、以前買って悲しいことに全く使えなかったLindowsについて検索してみると、今は売ってないということを今頃確認したという状況。

しかし、アメリカではLinspireとして売り続けているらしい。


どうも自分が持ってるものからバージョンアップなどというきめ細かいサービスはやっていない模様。

しかし、Freespireという無料のOSが入手できるらしい。


自分はDLできなかった。


自分が考えていることはとりあえずショップモデルのOS無しモデルのPCを買ってそれにとりあえず、Lindowsをインストール、そのあとネットに接続できればFreespireをDLしてその後、フリーソフトをインストールしてマイクロソフト製品とは一切おさらば、ということを絵にかいた餅のように夢想しているわけだが、こんなことを考えている間にもこれってなんか違法とかじゃないよね、と自分自身不安になってるのはなぜ?

それぐらいMicrosoftがPCとWindowsを直結させる思考様式を人間の脳みそにインプットしてしまったということなのだろう。


とにかく人間は進化とまでは言わなくても進歩しなければ生きていけないものである。

もっともMicrosoftの人々も進化しているつもりかもしれないが、同じ会社にいて同じようなソフトの独占的な販売方式を続けていながら進化しているというの「進化」という言葉と「小細工」という言葉の使い分けができていないということを証明するに過ぎない。

人のことを言っているというよりも、そういう商売人の術中にはまったまま抜け出せないでいる負け犬の遠吠えである。


極端な話し、PCというものにどうしても幻想を持っていたのではないか、今でもそうだが、とにもかくにもワープロからPCへの移行期にPCが使えることを自慢していた人たちというのはようするにMicrosoftの広告塔のようなもので、それに限らず浅はかな人間が実に多かった。

これも自分にも当てはまるのかもしれないが。


閑話休題。


超漢字もMicrosoftに対応するようになってしまたし、Lindows(あるいはLinspireなど)も最初からインストールするとなれば、マザー一つとっても対応するかどうかははっきり言ってやってみないと分からないだろう。

最初はジャンク品で試すというのも面倒くさいし、いずれにせよ自作は難しい。


わりと大手のショップでWindowsインストール済みのPCを買うのと自作とどちらが得かとなるとこれすらかなり難しい状況が続いているが、ここに来てかなりメモリなども暴落しまくっているから、とりあえず自作してLindowsを入れてみようかなとは思う。


ちなみにOfficeはたいていの人にとっては必要ないだろう。


Open officeで自分は充分である。

その点すら先ほど気がついたのだが、やっとここからが本題だが、それ以外のフリーのソフトというかAOLが独自のデスクトップを開発して配布しているようだ。



これもまたDLできないのに書いているというのもどうかと思うのだが、自分が自作してLindowsをインストールしてみたい理由の一つはひょっとしたら、LindowsであればこれがDLかもしれない、ということである。


AOLのアメリカのサイトで英語になるが

こちら

で一応デモのようなものは見られる。


ウェブメールのようなものもつくようであるが、まだ基本的にアメリカ国内のユーザーを対象のようでもあった。

これは一見単なるブラウザのようにも見えるが、おそらくそれ以上のものを目指しているのだろう。


いずれにせよ、これがどういった性質のものであるかはまだ使ってみないことには分からないが、自分の見た感じで言えば、これはデスクトップというよりももしかして統合ソフトというかはっきり言ってOSを目指しているのではないか、という気はする。


目指しているのではないか、といえば、目指している会社は他にもあるかもしれなくてGoogleがフリーのOSを開発するのではないかという記事も見たことがある。


話は変わるといういか飛ぶがこのニュース

この筑波大学システム情報工学研究科の加藤和彦教授とか言う人の研究開発の話し

はとりあえず一年たったけれどその後どうなったのであろうか。

どうもこれはOSそのものの開発ではないようだが、まさか研究費をもらって何の成果もなし、ということではないだろうが、あまり自分はこういう人たちには興味はない。


AOLのデスクトップに関してはこれはもちろん今の段階ではOSではないけれでも、もしかりに、Linuxからこのソフトがすぐにインストールできるようになるとか、そういうことになればもしかしたらMicrosoftに対抗することができないとも限らない。


Googleに関してもいろいろのサービスを提供しているから、LinuxとAOLとGoogleが協力すればこれはかなりMicrosoftにとって脅威になりうるかもしれない。

むろんある程度PCに詳しい人であれば、Linuxとopen office 
とかですむわけだろうし、Googleは統合ソフトを無料で配布する体性をかなり前から整えているわけだから、見方によってはあとはOSだけとさえ思える。


つまり、もしかしたらOSを開発するに当たって問題なのは単にPCを起動させるということだけでなく、そのOSに対応するソフトを以下に準備するかということがOSを広めてゆく上でネックになるわけだから、こうした各種のソフトをGoogleなどが次々に配布しているのはもしかしたらOSを開発するに当たっての外堀を埋めているのかもしれない、などと希望的観測をしつつ情勢を見守っている段階だ。


ただし周辺機器のデバイスなど、クリアしなければならない大きな問題はあるだろうが、ぜひとも頑張ってフリーのOSを開発してもらいたいものである。


自分の目の黒いうちはMicrosoftがつぶれるようなことはまずありえないとは思うが、Microsoftも意外とこうした動きに敏感に対応しているのかも知れず、Office Live Basics というものを一部無料で配布しているようだ。

まだアメリカだけなのかもしれませんが、ドメインまでくれるようですね。どれほどのものか知れませんけど、なくならないうちに試してみたいですな

一部無料とは言ってもようするに、本当は無料にしたいのだけれども、いろんなソフトで金をとりマクってる身としてはそれはできなかったということであろう。


そういえば、最近マイクロソフトのホームページ作成ソフトは聞かないな。

ブログが主流になったこともあるけれど、どうもOfficeというソフトは分かりにくい。

2007の試用版を使ったら一部期限切れたら開けなくなった文章もあった。


統合ソフトといったってだいたいこんなにたくさんソフトが

ほらすっごいたくさん!これ全部買う人いるのかね。上のリンク先に写真載ってる大学教授なんかは全部持ってるのかも知れませんが。こんなのDLしてったらすぐHDD一杯になっちゃいそう!

あるんじゃ何がなんだかさっぱり分からんよ!

しかも、Office Live Basicsは日本ではまだ公開してないのかな。

とにかくこれだって、サイトの作成機能とか一部ダブってるかもしれないし、前にもOne noteについてだったか書いたけれども、もう少し整理して売ったらどうかね。

これじゃグネグネひんまがった首都高速を見てるみたいで頭痛くなるよ!




それとけっこう前に使った試用版のソフトが売り出されたものに無かったのもあったと思う。


たしか英語版のOCR関係だが、またいつか調べてみよう。今となってはもうどうでもいいけれども。



とりあえずOpen Officeのみを使うようにしたいわけだが、それすらままならない自分がもどかしい。

というか、Open Officeもけっこう重いのね。

やっぱりOfficeもついてるPCを買おうかしらん。。。


というか、そういうのがすごく安くなってるし、これからも安くなり続けるんだろう。

というか、いつも値段設定がいくらなんでも高すぎなんだよ。

こんなにいろいろ販売形態によって値段が違うのって違反じゃないのかよ。


とにかくそうやってメーカーなどと結託して消費者に高いソフト、だけでなくハードも買わせようとしてるわけだから実にひどい会社である。


こういうふうにメーカーに対しても甘い蜜をたらしてどんどん必要のないものを一般人や金の余った企業だけけでなく、官公庁にまで売りつけ、さらには自社ですべき研究を大学にまでさせてそこからまた研究費という美名のもとこれに限らず税金を落とさせているようで、あまりにもひどいと思う。










小沢一郎民主党代表辞任も翻意:連立政権内でもさらなる連立を小渕にごり押しして倒した過去を忘れない

2007-11-09 20:57:08 | マスコミ批判


小澤一郎の一連の騒動がとりあえずおさまった感じだが、小澤は会見でこれからは連立は目指さないようなことを言っていたと思うが、マスコミではまだ可能性があるように言ったり、連立すべきと主張する読売をネタに古館が批判したりとあい変わらず見苦しいにもほどがある責任の押し付け合いが繰り広げられた。

小澤に関しては書きたいことが山ほどあってもこの政治家のスキャンダルにはとてもキーボードが追いつかぬ感じだが、まずこの政治家が本当に「政権交代可能な野党」を目指していると考える人はその時点で自分はどうかしていると思うべきである。

小澤の政治経歴を見てみればここ数年はたしかに野党として政権奪取を目指しているように見えるが実際のところはとにかく野党であろうが、自民党であろうが、とにかく政権にこだわっているだけの話である。


ようするに小澤が自民党を出て行ったのは佐川スキャンダルから自分が逃げ出して自民党を批判する側に回っただけの話しであり、今回の騒動もみずからの事務所費問題で捜査が自分の周りに及ばせないようにするための、いわば自作自演のようなものであろう。

渡辺恒三もみずからの問題が発覚した時に「10年前なら許されたことが今は許されない」などと言っていたようだが、ようするにそういうことならなぜ自民党の事務所費問題を死人が出るまでこれだけつついたのだろう。


あまりにも無責任であきれるばかりだが、小澤の事務所費問題に関しては、小澤がかしていたのは小澤の政策を作っていた会社だということが小澤という政治家の無能ぶりを如実にあらわす証拠だったと思う。

ようするにこの政治家は選挙とか派閥や政党の離合集散でしか目立つことができないただの無能な一老人に過ぎないわけである。

むろん事務所費問題にしても問題がないといいながら、「ローンが終わり次第処分する」ということをいっているが、問題がないならそのままにすればいいわけだし、「ローンが終わってから処分する」というのはようするにできるだけ高値で処分したいということで、単なる蓄財に過ぎないということをみずから暴露しているに等しい。


さて、今回の連立騒動であるが、たとえば小澤はいままで自民党と連立政権を組んでいたこともあったわけだし、小淵総理に連立政権内でさらに大同団結しようとごり押しして、会談し、その直後に小渕氏が倒れた考えれば、今回も小澤のほうから連立を仕掛けた、ととるほうがむしろ自然である。

今フィクサーとされる人にしてもようするに福田が本当に使ったのであろうか。


とにかくこれでやっと小澤に対する期待が馬鹿げたものであことは証明出来たわけだが、小澤の事務所費問題が最初に浮上してきた時に「さあどうする自民」などという題で小澤をべた褒めする社説をかいた朝日は、小澤の事務所費の問題が再燃した時にはほとんど無視、(最初のときはたしかに家賃をとってることは朝日は伝えなかった。小澤はそのこともいったそうだけれども)今回は歯軋りしてくやしがっているようだが、小澤に失望する前に自分の浅はかさに少しは気づいてもらいたいものだ。

ようするに小澤は政策なんか何もありゃしない。

それこそ小澤本人が自民党に関していっているようにただ政権の座につこうとしてもがいてるだけだ。


それを隠そうとしている民主党幹部もあまりに哀れだ。





沖縄集団自決:教科書検定以上に破壊力のある朝日の政治圧力に文科省があえなく玉砕

2007-10-05 01:53:25 | マスコミ批判


朝日の9月29日の社説「集団自決―検定意見の撤回を急げ」の冒頭にはこうある。

こちらです

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沖縄の新たな憤りが、大きなうねりとなって広がっている。ことしの教科書検定で、沖縄戦の「集団自決」の記述から、「日本軍に強いられた」という表現が削られた問題だ。

 29日、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が沖縄県宜野湾市であり、予想をはるかに上回る約11万人の人々で会場は埋まった。仲井真弘多知事もあいさつに立った。
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こうした朝日などの扇動によってこの問題は思わぬ方向へ捻じ曲がっていってしまっている。

その流れにいささかなりと抵抗すべく新しい教科書を作る会の人たちが抗議したそうだ。

その理由の一つに沖縄での集会に参加したのは「11万人」ではなく「2万人」だったということがある。


そのニュースを伝えた報道ステーションでは古館が「もしかりに2万人だったとしてなにが問題なのでしょうか?沖縄の悲しみにこたえることが大事ではないでしょうか」などと言っていた。



何が問題かというとつまりそこが問題なのはないですか。

一体何人集まったのですか?

11万人ですか?

2万人ですか?

何人以上なら一くくりに「沖縄の悲しみ」といえるのでしょうか。。。


11万人という数字は自分たちが持ち出した数字でしょう。

これが違うとしたら捏造でしょう。


自分たちでこんなに人が集まったんだからいうことをきけと政治的圧力をかけまくっておいて、その数字が違うのではないかといわれると今度は数字の問題ではないというわけだ。


むろん、2万人でも多いとは思うけど、その人たちのうちで実際に現場にいた人はごくわずかであろうし、その人たちのうち一体どれだけの人たちが集団自決に関する議論を知っているというのか。

たくさんの人が押しかけたのだからこちらのいうことが真実だというのは光市母子殺害事件の弁護団となんら変わらない。


ようするに朝日のやってることというのはいつもこれだ。

自分で数字を持ち出しておいて、あとで数字の問題ではないという。


「南京大虐殺」に関する議論がまさにそれであった。


ついでに言えば同じ日のサッカーに関するこじつけにみちた「日中35年―「なでしこ」の精神で」という社説も以下のように最初から同じようにでたらめだ。


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中国・杭州で行われた女子サッカーのワールドカップで、日本代表チーム「なでしこジャパン」は観客のブーイングを浴び続けた。相手のドイツには声援と拍手がわき起こる。04年のサッカーアジア杯を思い出させる光景のなかで、なでしこは善戦むなしく敗れた。
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この最初の部分を読むとあれ?そうだったっけ?と思う。「日本代表チーム「なでしこジャパン」は観客のブーイングを浴び続けた」自分はあの試合をテレビで見ていたが、それほどブーイングを浴び続けていたかな、と思う。むしろ静かなはずではなかったかと思うのだが、とにかく「04年のサッカーアジア杯を思い出させる光景」と言うの誇張だと思う。

観客全体がドイツの応援団に感じられたのは確かだが、04年ほどひどいブーイングを浴び続けたとは思えない。

つまりこの社説を書いたものは04年の試合は見てない(あるいは忘れた)のではないか。


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だが、ここから意外なことが起こる。なでしこは試合後、「ARIGATO 謝謝(シエシエ) CHINA」と書いた横断幕を広げ、並んでおじぎをした。淡々とホスト国に感謝を伝えたのだ。すると、このことが中国国内で反省の声を呼び起こした。「彼女たちは感情を乗り越える勇気を持ったが、我々は以前のままだ」と、中国紙は論評を載せた。
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この部分を読めばようするにこの社説を書いた者はその中国紙を見て、あとはもう適当にいろんなことを自分の空想でつなぎ合わせて書いたことがよく分かる。


我々は以前のままだという部分で分かるようにすでに中国は04年のアジアカップにおける日本に対する野蛮な行動の数々によって世界的な非難を浴びてすでに反省したのである。

これは自分の推測だが、今回は04年よりははるかにおとなしかったのでなでしこはそのような行為に及んだのではないか。

この朝日の社説を読んでいるとなでしこの感謝をこめた行為によって中国が初めて反省したかのように思われるかもしれないが、それはあくまで「中国のある新聞」がさらに反省せよ、と中国の民衆に呼びかけているのであって、中国民衆そのものが反省していかどうかということとは関係ない。


むしろ朝日がいろいろ圧力をかけているのと同じことをしているだけである。


北京オリンピックを控えて中国がすでに数年前から反日感情に駆られた暴動などを抑えるようにしてきたことは事実であって、一部の事実だけ取り上げて中国のご機嫌をとれば万事うまく行くというよな言い方はおかしい。



日本の給油活動に対する謝意が国連の決議案に盛り込まれるということになったとき、報道ステーションで加藤洋一は外務省の職員が涙ぐましい努力したのでしょうなどと言っていたが、その後自衛隊が給油した分がイラクで使われたことを長々と説明するビデオなどを見ていると報道ステーションこそ涙ぐましい努力の固まりだといわざるを得ない。

安倍がインドに行っただけでも中国のご機嫌をそこねるというようなことを理由にけしからぬと言っていたが、そこまで言ったら中国のご機嫌をとろうとして涙ぐましい努力をしているというより神経がどうかしてるとしかいいようがない。


中国といい、沖縄といい、朝日は自分たちの頭の中にあるイメージのみを膨張させて国民に押し付ける。


このまま朝日が誇大妄想に陥って意味脈絡のないことを書きなぐった社説をばらまき続けたらこれから日本は一体どうなってしまうのか。

教科書から何からそれこそ数の暴力によってあとからあとから直さざるをえなくなるだろうから、教科書から新聞にいたるまで朝日に検定させたらどうか。

沖縄の集団自決に関してはたしか大江健三郎が訴訟を起こされていると思うが、朝日の気に食わない判決は一部だけ取り上げられて同じようにものすごいバッシングにあうだろうから、いっそのことこの裁判の判決も朝日が書いてあげればいいだろう。

判決も書き直せということになって数の暴力でしたがわざるをえなくなったら判決文という紙の資源の無駄である。






NHK朝の連ドラ『どんど晴れ』で子役の子達が土下座してたのは気分よくなかった

2007-09-23 23:44:36 | つぶやき


NHKの連続ドラマ『どんど晴れ』をいろいろ反発を感じたりしながらもわりとよく見ている。

まず「おもてなしの心」と言うのだけれど、老舗というか高級旅館なんだから高い料金払ってくれる人に対して「おもてなしの心」で接するのは当然という感じがする。

ようするに仕事であれば「金のためにやっている」というのは誰だって同じなわけですが、どうもその辺のところが変にぼかされたりするのが、ドラマとは言え「ちょっとどうなのかな」と思うわけで。。。

たとえば、板長はたしかけっこう前に金に関してスキャンダルのようなことを暴き出されて加賀美屋を出て行った。

でももうすぐ戻ってくるらしい。

板長だけでなく何人かいきなりやめたので、普段は料理なんかしてなかった人たちが総出でその場を切り抜けていた。

その後どうなったのかよく分からないけど、とにかくうまくいったはず。

でも高い料金払って泊まってて料理人が知らぬ間にごっそり変わっていたというのもなんかどうなのかなと思ったりするけど、今度は仲居さんたちが給料を上げてくれないというので一気に出て行ってしまった。

それで、またいつだったか、金で事件をおこしてやめていった白石美帆演じる彩華が帰ってきた。

以前加賀美屋に泊まったいろんな客も加賀美屋の危機を知ってなにかする模様。

ちなみに韓流スターが加賀美屋の危機を知る場所というのが、スタジオの撮影の現場で、なんかの英語の雑誌で知るわけだが、そこの見出しには(on th verge of)‘bankrupcy’(倒産寸前)という言葉があった。

実際そういうことでもあるのかも知れないが、どちらかと言うと「乗っ取り」の危機だという感じがする。

それを英語でなんと言うかは知らないが、いずれにせよもしなにかの組織に危機がおとづれたら、普通は人が逃げてゆく、というのがほとんどの場合だと思ったりするわけだけれど、この旅館の場合には人が押し寄せてくるようだ。

仲居さんたちは逃げたわけだけれど、なんかもどって来ちゃいそうな気がするんだよね。

板長が戻ってきたから仲居も戻ってきてみんな丸く収まっちゃうんではないのか。

乗っ取り屋も乗っ取りやめたとか言い出しそうな雰囲気だし、なんか道徳の教科書というか、なんか座敷わらじが出てきたり、宗教っぽい雰囲気さえ漂っててなんか変。



それとこのドラマで一番気になったのは、いつの放送だったか忘れたけれど、伸一が家族の前で土下座する場面があったのだけれど、その場面で子供達が「お父さんが謝るなら僕達も謝る」と言ってわけも分からず土下座して謝っちゃうんだよね。

演技だとはいえ、ああいう風に子供の前で土下座する場面を見せるのもよくないと思うが、ましてや子供が土下座するのはなんか本人たちにとってもよくないと思うんだよね。

こういう場面を見ると子役の子供達の親たちというのは一体何を考えているのか、とか子供達を働かせなければならない事情でもあるのか、と思ってしまう。

それぞれ本人の勝手と言ってしまえばそれまでだけどちょっとどうかなと思う。

もっとも最近はいろんなドラマがあるからそんなことは問題にもなりはしないのだろうけれど。。。


これからの注目点?として気になったのは、前回の放送で乗っ取りグループの中の一人とたしか浩司(もしかしたら南部鉄器職人の聡?)が目が合ってたこと。

この場面で昔どこかでこの二人が接点があったということはほのめかされているわけだが、たとえば東京でお互いバンドをやってた時期があったとか。。。

なんとなくそんな気がしたけど、ようするになんだかんだ言いながらも楽しみにしているという感じかな。。。





TBSへの抗議を自民党の国会空転にすりかえた報道ステーションにも舛添は抗議すべき。

2007-09-19 19:07:33 | マスコミ批判


マスコミというのは自分でかってにニュースを作り上げたりもみ消したりするものだということは言うまでもないが、それがいつもうまくゆくとは限らない。

同じことを何べんも騒ぎ立てるというのはかえってみっともない、あるいは騒ぎすぎだという印象を与える。

たとえば今日の朝日新聞の社説は二つあるのだが、、その両方が同じ「政治とカネ」という題になっている。副題は同じだが、かえってそれがダブった印象を与える。

こちらになります

二つの文章を読んでみると二人別の人間がそれぞれにお互い意識せずに書いたとしか思えない。


もし同じことについて書くなら、一つのタイトルにして段落を分けるべきで、朝日は今まではいくつかの段落に分けた社説を載せることもあった。

ようするにもう書くことはないのだろう。

違うことを書く脳細胞がないというべきか。


ネタがないとき、あるいは自分がネタにしたいネタがない時でも、ブログと違って毎日何かしら発信せねばならぬマスコミはその場合どうするのか。

ようするにこんな時のために政治家の講演でも派閥の会合でもくっついていってカメラを回してなんかまずいこと言ってくれないか、と何べんもビデオをチェックしているわけだろう。

実際にやばいことを言った場合はけしからぬ、と叫ぶ、やばいことでなければ、こう会合で述べた、などと言うわけだろうが、あまりニュースがないときにはそうたいしたことでなくても「波紋を呼びそうです」と言って周りをけしかけるわけだろう。

むろん、それに他のマスコミや野党がついてくるかどうかは保証の限りではない。

あんまりネタがないときにはニュースステーションみたくいやらしいビデオ仕立てで永田町の噂を流すわけだろうが、いずれにせよこれなら抗議される心配もないわけだ。


昨日、NEWS ZEROという番組を見たが山崎拓の講演で「北朝鮮の核実験はよかった」というような部分を中心に取り上げて、「核実験を認めているともとられかねず波紋を呼びそうです」などと小林麻央が言っていた。

ある程度その前の部分も流していたとはいえ、これ以上野党がこの件について騒いでニュースになる可能性は今のところ低いのではないか。

野党も報道ステーションの加藤などもせいぜい、「誤解を招く」とか言うのが、せいぜいのところだろう。


思い出してみれば、森の「神の国発言」も自分が知ってる限りではNEWS23が最初に取り上げて「波紋を呼びそうです」などと草野が言っていたはず。

おそらくそれがきっかけになって、燎原に火をはなったごとくけしからぬの大合唱になったわけだが、「波紋を呼びそうです」というのはようするにみんなで騒ぎましょう、という掛け声のようなものだと思うが今回はどうなることやら。

いずれにせよ問題なのは、こういうNEWSZERO的に言えば「北朝鮮核実験容認発言」によって、発言そのものがけしからんあるいは、発言そのものはどうでもいいから忘れようという流れになって北朝鮮の核開発そのものに関して、あるいは北朝鮮外交のあり方に関して批判が一切消えるということだ。

ようするにマスコミというのはそれが狙いなのかもしれないが。


その一方でNEWS ZEROでは知花くららが突然卒業するという事に関してはまったく何の説明も無し。

普段ほとんどこの番組はみていないので、この人についても昨日始めて知ったのだが、いきなり「卒業」と言うので驚いた。

ある日突然やめるのは、誰がやっても変わりないキャスターであってもあまりにも失礼。

しかも理由も一切説明無し。

たまたま昨日自分はなにかの週刊紙の目次か何かでこの番組のキャスターがどうたらこうたらという見出しを見たがそれと関係あるんだろうか。

もし発覚してすぐやめなきゃいけない爆弾抱えてるんだったらよくキャスターなんかやったものだなと思う。

なにせちゃんと理由を説明していないので、これも憶測に過ぎないが、自分に都合の悪いことが出ると一気にクビチョンパで即刻鎮火させてしまうというのはすごいですね。

事情は違うというか、知花の件は理由が分からないが、山本モナがNEWS23やめる時はたしか本人は一切でなかったから、それよりましということだろうか。。。


話はまた報道ステーションにうつるが、昨日は舛添がTBSに抗議した件をとりあつかっていたが、分かりにくかったかもしれませんなどといってさらにそのあと分かりにくくしていた。

つまり今現在国会が開かれていないのが悪い、つまり自民党が悪いという一方的な論理なのだ。

しかしこれは問題のすりかえである。

つまり舛添が怒ったのは自分がいないところで、長妻が自分の発言を取り上げて批判したことを欠席裁判としていかったわけである。

そしてどの番組でもいいから討論させろ、その場をセッティングしてくれ、と言ったのではないか。

舛添が抗議したのは自分がいないところで野党の議員が一方的に自分の発言を取り上げて批判し、自分は反論する機会が与えられていないということであるから、これは国会開会中でも起こりうることであるし、これはそもそも国会が開かれているかどうかとはまったく関係がないことなのである。

委員会が開かれていないのがおかしいと言っていたようであるが、自分たちは一体これまで全部でどれだけ委員会など中継したと言うのか。

野党の都合のいいとこだけいつもちょっとだけ編集して流してるだけだろう。


テレビの生放送というのはそれとは全然違うのである。

ようするに番組内での討論をさせると自分たちがみじめになってばかりなので報道ステーションはしたくないし、欠席裁判などと言って騒がれるのが、とにかくこの件に限らず嫌なので、「国会で議論をしろ」と言うわけである。

でもこの件に関してはたしかTBSはすでに自分たちの落ち度を認める対応をとり始めているはずである。

こういう風に自分とは関係ないところの問題まで変な解決をごり押しするのはあまりにひどい。

これに関しても舛添は抗議すべきではないか。


自民党の総裁選のニュースばかりでしゃくなのは分かるが、どのマスコミもくだらないことばかりやってないでもう少し頭を使って外国のニュースなど流したらどうなのか。