妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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失望だらけの新内閣

2006-09-26 18:09:01 | Weblog

なんだこの内閣は、とあきれたのは自分だけではああるまい。

最近はほとんど政治のことに興味がなくなってしまっていたのだが、ますますなくなったというのが今回の組閣の感想。

安倍さんのお父さんが亡くなった時、本当にショックだった。

総理になれずに亡くなってしまって本当に残念だったろうなと本当に不憫に思ったものっだった。

今度の安倍さんの総理就任に関してはついこないだまで総裁選はかなり先のこととばかり思っていて、実際総裁選が終わってみるとあまり実感がわかないというのが正直なところ。

ひょっとしてかなり以前から「秋の総裁選をにらんで」といった言葉がかなり前から言われていただけに、すでに今回の閣僚人事をめぐってもすでにかなり水面下でいろいろ動きがあって話が出来上がってしまってるぐらいになっていたのかもしれない。

と書いてるそばからそのような話をテレビでやっている。

とにかくこの人だけは入ってほしくなかったという人が自民党三役の中にも閣僚の中にもいる。


それにしてもこんな人事で本当に日本は「美しい国」になれるんだろうか。


足立区教育委員会?の放送 国などから「支援」を受けてるシルバー人材センターがやればいい

2006-05-01 17:04:39 | Weblog

最近足立区内を午後二時ごろ歩いているとこんなアナウンスが流れる。


こちらは足立区教育委員会です。まもなく小学校低学年の下校時間です。子供への見守り、声かけにご協力ください。


子供への見守りって何?誰でも勝手に小学生に声かけていいの?

よく分からないけど、子供に関するこわい事件が多いから通りすがりの大人が警備をしろ、とでも言うわけ?

足立区教育委員会(だったと思うけど)はその時間何やってるの?

婦人警官とか、警察がやればいいでしょう。緑のオバサンとかまだいるのかな。そういう人たちって、公務員だったのかな。それとか学校事務員とかにやらせればいいでしょう。

足立区シルバー人材センターとか言うのもあるらしいけどそこのサイトを見ると学童擁護というのも仕事にしてるらしいね。

何でも国・東京都・足立区から「支援」を受けてるとか。

「支援」ってようするにお金もらってるってこと?

だったらそういうところが見守ればいいでしょう。通りすがりの人がどうして子供の見守りなんかしなくちゃならないのかな。

シルバー人材センターの仕事は学童擁護だけではないでしょうけど、通りすがりの人が学童の見守りしなくちゃならないならそういう団体を支援する意味はないでしょう。

こういうところに一体いくら金が税金から流れているのかいないのか知らないけど、自分はこの人たちはたまに道でうろうろしてるところを見ることあるけど、一体何をやってるのか分からない。

あんまり地域に役に立ってるようには思えないね。

去年もこの時期ヒルズに行ったんだが。。。

2005-11-11 23:35:28 | Weblog

今日はヒルズによったが、ここは行くたびに疲れてしまう

別に行かなきゃいいだけの話しなんだが、なんとなく行ってしまって、入り口の前にたくさんあるついたてのおかげでトイレを出た瞬間いやなやつにぶつかりそうになったりして切れそうになった

そういう気持ちでけやきどおりに出て写真を撮ってみてもあまりよい気持ちにはなれなくて、みんなこんなところで同じ写真を撮ってそれをまたいっせいにブログにのせるのか、無駄なことではないかなどと思う

去年はデジカメが無かったので、ただ歩いていただけなのだが、デジカメをもって写真を撮りながら歩いていると、なぜか無駄なことをしているような気がして、しまいにはこういう照明全体、東京タワーなどを含めて電気の無駄みたく思えてきた

そういう考え方ばかりしてるのは自分でも正直つらいときもあるが、それはそれとして自分の特徴をいかしてこれからも生きてゆこうと決意した一日でした

というわけで、こんな気分で撮った写真はぶれたのが多いですが、無駄とか言いながら、一応載せます


Yahooの「新」検索システムは要するに登録には大枚はたいて下さいということか?

2005-10-11 00:04:50 | Weblog
Yahooの検索結果に関しては以前からいろいろ疑問に思うことが少なくなかった。

このブログに関してもどうしてこんなに出てくるのだろう?とか、なぜ出てこないのか!と、いろいろ不思議なことが今まで起こっていて、昨日から今日にかけて後者の意味での疑念がいろいろ自分のなかで巻き起こっている。



前回の選挙ではあるキーワードで検索するとある政治家のサイトが出てくるといった珍現象が起こったが、(たしかGoogle爆弾というそうだ)これに関してYahooは何らかの措置をするとしていたはずで、実際しばらくすると報道されたような現象は見られなくなった。

しかし、検索エンジンになんらかの人為的操作を加える、よりはっきり言えば検索に出ないようにキャッシュをはずすというようなことをやった場合、インターネットの魅力はなくなるような気もする。


Yahooは最近までβ版の検索システムを公開して反応を確かめていたようだが、今現在のYahooのトップから検索してみると、最初の検索結果から「登録」されたサイトが出てこなくて、上のほうに小さく書かれた登録をクリックしなければならない。

ただしスポンサーサイト?はよりはっきり出るところを見ると、ようするに無料の登録は見えにくくしてその意義をわざとなくした、つまり分かりやすく言えば、

登録にはお金をはらえ!ということか



それと「登録」の状態で他の言葉で検索すると今度は検索したページしか出てこない。今LivedoorSEARCHを見てみたらそれに似てる感じもある。

ちなみに「小泉純一郎」で登録の状態で検索すると小泉を批判するどこぞの大学の先生のサイトが出てくるがこういうことは極めてまれなことのように思われる。

それはさておき、とにかくこれではすでに「登録」されたサイトの運営者は頭にくるのではないだろうか。


はっきり言ってあまり登録した意味がなくなるし、このようなことをすれば逆に人為的に検索結果から除外しなければならないサイトが後を絶たなくなる可能性もあるのではないだろうか。

自分がこのようなことを言うのもおかしいかも知れないが、あまりいいことのように思えない。

やはり登録したサイトが先に来るほうがいいと思うのだが、いずれにせよ登録されたサイトだからといってその内容が補償できるものとは限らないし、一旦登録したあとサイトの中味が変わる可能性もあるだろうし、いろいろ登録サイトや検索結果の表示には難しい点もあるだろう。

もちろんこれはネット全体にかかわる問題であって、マイクロソフトも検索システムの開発に関しては力を入れるそうだが、これだけネット上の情報が氾濫している時代になると、実際に役立つ情報をできるだけ簡単に得ようとするのはかなり難しくなってきて複合検索を駆使するとか検索する言葉を工夫するなどする必要がますます増えるだろう。

つまり、検索エンジンの発達ということよりも、利用者の検索能力の発達ということを期待するほうがよい、あるいはそうするしかないのかも知れない。


自分は検索結果というのは単純にアクセス数が多い順から表示されるのかと思っていたら、それに関してはYahooは公開していないようである。


というわけで?検索システムに関する情報は自分はあまり持っていないし調べてもいないのであるが、たとえば、PDFなどに収められた書類の中にある単語は検索結果には出なくてそれへリンクをつけてあるタイトルしか検索できないだろうし、mixiなどは一応そこへ入ってからしか見られないわけであるが、そこにあるコミュニティなどを見るとそれはそれで有益な情報はあるようである。


たしか情報の整理に関してベストセラーを出している有名な教授はいわゆるサイト内検索というものの発達というものがこの国のITに関するこれからの課題だというようなことを言っていたが自分はこれは必ずしもそうではないと思っている。


たとえば本を探す場合、図書館の検索システムを独自に構築すると、下手をすると自宅で検索をした場合と図書館の端末、さらには図書館のカウンターでの検索で点でばらばらな検索結果が出ることすら自分は経験している。

はたまた田舎の図書館などが簡単に作った新着リストのテキスト文書は検索であっさりと引っかかることも多い。

あまりに細かい単なるリストのような全ての情報が検索結果に出るのも面倒くさいが、実はそうした雑然としたところがネットの特徴であって、それがいやだという人はようするにネットとはあわない人かも知れない。

よく、ネット上で検索するとブログの情報がおおくて、困るといった話を最近見るが、そういう人は辞書や百科事典のCDROMを使えばいいとも言えるのではないか。


自分にとってネットの特徴はそうした雑然とした情報が混ざり合っているのを見ることにあるのであるから、サイト内検索があまりにも発達してしまうと情報がサイト内に閉じ込められる恐れがあるとも思われる。

もちろん、ネットにかかわる人はたいていの人が情報をできるだけ多くの人に共有させようとしているのが当たり前であって、たとえばいろいろな情報を得ようとするとき、国会の情報検索システムのページに行き当たることがよくあって、助かっている。

またmixiでも単にmixi内だけでなくWEB上の検索もできるので、あやまってWEB上の知りたくもない情報が目に入ってギャフン、となったこともある
結論も出ないまま話は変わるが、ただ単にアクセス数が多いページが確かな情報をもたらすとは限らないということは言うまでもない。


これと選挙の結果を結びつけるのはあまりにも単純に思われるかもしれないが、選挙で勝つということは選挙で勝った人が正しくて、負けた人が間違っているというようなことを直ちに意味するものではないだろう。

たとえば民意を尊重するという人は民意の前に自分の意思なり考えはあったのか、あるいは有権者が手に入れるべき情報は与えられていたのかということが、あらためて問われねばならないだろうと思う。

なんと元経企庁長官の堺屋太一氏が。。。

2005-09-29 00:18:58 | Weblog

こちらのサイト

何のサイトか分かりますか?

ちょっと分かりにくいというかいかにもいかにもなサイトのような。

いかにもといえばいかにもですが、これはまだほとんど建設中のサイトのようですが、実は女子プロレスの会場(団体?)新宿FACEというとこのサイトなんですね。


驚いたでしょう

これをなぜ知ったかというと、堺屋太一が選手たちとリングに上がってる写真をプロレスの雑誌で見てびっくりして調べたのでございますが、ありゃ見間違いか?

と思いつつ、

こちらを見つけて

やっぱり本とだ

と思うわけであります。


政治家とプロレスといえば昔、福田赳夫が新日のリング(蔵前)に上がったことがりまして、ボブ・バックランドと握手したら、バックランドは知ってたらしくて、試合前にもかかわらず喜んでましたね。

そこには昨日も触れたいやな人もたしか控え室にいましたね。


あとしおじいさんも全日の試合で蔵前に来てましたね。

馬場とハンセンのときでした。

自分も友達とそこにいました。


とり止めもないですが、最近はとにかく団体がおおくて、何がなんだか分からないですね。

政界もプロレスもようするに

 
                    離合集散

が多いなと感じる秋の日でございました。




                           文中敬称略




これだけの小泉批判、選挙協力批判を今まで野放しで「独裁」と言えるのか?

2005-09-20 23:03:37 | Weblog

すでにあちこちで指摘されているページだが、野田聖子はかつて以下のリンク先のような野党顔負けの小泉批判をしていた。

一応こちらですが、またすぐ消えるかもしれません。

(消えても、消えたとか書くのも見苦しいのでもうほったらかすかもしれません。これを見つけるのもすごく苦労しました)


別に小泉批判自体がいけないというのではなく、野田が自分のサイト全体を消してしまった以上、かつて自分がネット上で披瀝した見解を捨ててしまったのかどうか、その点が知りたいわけである。

むろん自民党員でありながらこれに限らずこうした発言は非常に問題があると思う。

ここで野田は今の段階で再検証されるべきことをいくつも言っている。たとえば以下のくだり。(青の部分です)

しかし今、自民党は「政権」の座にしがみつくことで、「国民政党」の誇りを失おうという危機に瀕しているのではないでしょうか。

どうもこういう文章を読んでいると、野田が本当に自民党に所属する議員なのか不思議に思えてくる。

もっとも今現在の野田はその自民党に必死にすがり付いているわけである。

さらに疑問を感じるのは以下のようなくだりである。

他にもこれまでの総理でしたら罷免されてもおかしくないような発言がずいぶんあったように思うのですが、国民にすべてが伝わったわけではありませんし、

一体小泉が何を言ったのか明らかにすることなくこういうことを言うのはずるいのではないだろうか。

この発言自体も含め野田の発言そのものこそが、もっとマスコミでたたかれるべきではないか。


このページにちりばめられている小泉批判を眺め読むとき、たとえば他の党の議員がこれだけあからさまな党首批判をすることがありえるだろうかと不思議でたまらない。

たとえば、あくまでも「たとえば」の話だが、

S党の議員が「うちの党首はいつも何言ってるんだか分からない」とか、

K党に所属する議員が「うちの党首は候補者と一緒に街頭演説でも原稿を棒読みしていた」とか

別のK党の議員が「うちの党首は普段はおとなしいくせに何で選挙になるとあんなコマーシャルをたくさんお金かけてやるのか不思議だ」

などと公の場で言ったり書いたりすることがありうるだろうか。


民主党は割と党内で活発な議論があるようだが、それでも選挙前にはマニフェストに一筆とった上で公認しているのでなかったか。


もっともそれでも基本的な政策に関して統率が取れているかどうかは疑問であるが。


野田の小泉批判自体もすさまじいものであるが、実は野田はここでも自民と公明の選挙協力を厳しく批判している。(むろん、これも小泉批判の一環であろう)

だが、連立と選挙協力は別です。自民党から比例の候補者を出しておいて、「比例は公明党に」と言わせてしまう。これは選挙制度の本来の趣旨に反することで、有権者を愚弄した行為です。なし崩し的に深められてきた選挙協力の結果、自民党の存在意義が薄らいでしまった。公明党のおかげで数万票が入ったなどといわれますが、おそらく同じくらいの自民票が失われたのではないでしょうか。


また昨日示した引用部分の直後でも野田はこういうことも言っている。

(22日11時20分頃追記:またキャッシュが消えてたのであらためて貼ります。
誰かさん乙?!

こちらでゴンス!
また消えるのかな。

政治の神聖なる原点である選挙において、わが党が自負も誇りもなく他党の存在を最優先する道をとるのであれば、それらの政党と合流し一体化するほうがよほど自然でしょう。それができない、そうしないのであれば、有権者、とりわけ、長らく自民党を支持していただいた伝統的かつ良心的な支援者の皆さんに対し、結果的にきわめて不誠実な訴えをしたことについて私たち議員は深く反省し、これを二度と繰り返すべきではないと考えます。


今回の選挙で「長らく自民党を支持していただいた伝統的かつ良心的な支援者の皆さんに対し、結果的にきわめて不誠実な訴えをした」のは一体誰であるのかもはやここで繰り返すまでもないだろう。



ちなみに昨日リンクを貼ったところはすぐに消えたので昨日の深夜ならびに今朝、リンクを入れ替えた。

わたしが今日貼ったリンクもどうせすぐに消えるだろう。

野田のPC関連の秘書についてある程度の情報を私はWEB上から得ている。(今もその人がかかわっているかは分からないが)

キャッシュがなぜ短い時間に次々外れてゆくのかその理屈がわたしのようなIT弱者には全く分からないが、いずれにせよ野田のサイトが「一時閉鎖」されているわけだから、スタッフがかかわってキャッシュを消している疑いはわたしの中で消えてはいない。

むろん、サイト全体を一刻も早く以前の状態に戻すべきだと思っている。

ちなみにもうそろそろ他の話題に移りたいとは以前から思っている。

も一つちなみに、わたしが今日リンクを貼った文章はかつて文芸春秋に載ったものと思われる。

こちらを参照ください。左はしの真ん中より少し上のあたりに題と名前が書いてあります。

それと昨日の小泉首相に関する「天才発言」は「選挙の天才」と言ったわけではないかも知れませんが、その意味で言ったと解釈しております。同じことかもしれませんが。



例によってあとから少しずつ論旨を変えない程度で直してます。
                       
                       文中敬称略

森喜朗や中川秀直の顔をテレビで見るたびにスキャンダルを思い出して自民党のイメージが悪くなる。

2005-08-10 22:21:30 | Weblog

森喜朗はやはりと言うべきか、解散になっても森派会長はやめないそうですね。朝礼暮改というやつでしょうか。昨日の夜遅くでしたか、フジのニュース番組にも出てました。

例の囲みインタビューでのチーズの話なども「小さな話し」とか言ってましたが、「小さな話」なら最初からしなけりゃいいのにと思いますが。

フジは森喜朗が首相に就任したときにたしかある記者が早稲田の同窓会の返事に森本人が直筆で返事を書いてよこしたのを映してませんでしたっけ。

そういえばこの人はサンケイの記者だった時期もあったみたいですね。早稲田入学やサンケイ入社の事情は自著でものすごく面白いことを書いていて、ニュースステーションで久米宏が結構怒ってましたね。

マスコミ出身の森氏は在任中マスコミにその後ボロクソたたかれ、ある過去の疑惑に関して警察が記録を明らかにしないために疑惑はわれわれに対して晴らされることなく森政権は終わってしまいましたね。

その政権末期にはマスコミとの中が非常に悪く、いわゆる番記者とも完全に「しかと」していたのではないでしょうか。

その森氏が今やたらとマスコミに出てるのはどういうわけなのでしょう。
スキャンダルのたぐいも完全に消えたわけではないでしょうが、この人も公認されるのでしょうか。


スキャンダルと言えば森政権での内閣官房長官だった中川秀直氏も女性スキャンダルがありましたね。いつのまにか「国会対策委員長」になってこの人もよくテレビに出てます。


この人の公式サイトを見ると息子さんが秘書ですか。その方が書いているのですけどお父様を総理大臣にしたいと本気で思っているとか。ちなみにこの人もお父さんもマスコミ出身ですね。

こちらをご覧ください

「笑う方がいらっしゃるかもしれませんが」などと書いていらっしゃいますが、決して笑えません。寒気がするほどコワイです。じつに涼しい思いをさせていただきました。

もっとこわいのは、そのかたにとっておじい様に当たる中川俊思氏をなんと「先代」と書いてあることです。


世襲もここまで来るとほとんど歌舞伎みたいですね。


スキャンダルと言えば加藤鉱一氏にも秘書の事件がありました。この人もいつのまにか国会にかえりざいただけでなくて、中国問題などに関していろいろテレビに出てしゃべってますね。

郵政民営化に賛成した人たちはみなさん当然のごとく今までどおり公認されるのでしょうが、なんともやりきれないですね。



                 一部敬称略

岡田代表だって政・官・業の人ではあるような

2005-08-09 23:11:31 | Weblog

昨晩の『報道ステーション』に民主党の岡田代表が出ていろいろ話していた。

今日は自民党の武部幹事長が出たがなぜ一緒に出さなかったのだろうという気がした。

古館あるいはテレビ朝日ではどうしても岡田代表に対する質問の仕方あるいは突っ込みが甘くなるような気がして仕方がなかった。


これは全て記憶になるがまず岡田代表は「小泉氏は構造改革はまったくできなかった」と言ったようである。しかし郵政民営化の話しになると、それを急ぐ必要がないということの理由としてであろうが、「郵貯の金が特殊法人に流れなくなった」とも言っていたようだ。

まさか、森政権やそれ以前の政権でそのようなことができたとは思えない。小泉政権でそういうことができるようになったともいっていなかったが、いずれにせよこの二つの話は矛盾するようなきがして仕方がない。


あらかじめ断わっておきたいが私は小泉氏の全面的支持者では必ずしもない。構造改革という点に関して言えば、特に国立大学の法人化など驚くほど妥協を重ねて、むしろ国立大学にいる人たちの言いなりになってしまった感さえあるとまで思っている。


それ以外にもいろいろ問題は多いと思う。しかし、だからこそこここでいろいろ理由をつけて構造改革をつぶす野田聖子をはじめとする抵抗勢力を選挙でふるいにかけなければこの国はどうしようもない窮状にさらに陥り続けることになるのではないだろうか。


たとえば岡田党首は自民党の政治は政・官・業の癒着の政治であるという。


しかしよく考えてみると、岡田氏自身官僚の出身であり、しかも官僚時代にファミリー企業の役員をしていたということらしい。


こちらをご覧ください


それと『報道ステーション』では岡田氏自身が「日本新党」の成立に加わったと言っていたようだが、そのようなことは自らのサイトのプロフィールに書いてあるだろうか。

ちなみに自民党では岡田氏は経世会に所属していたはずだ。

細川政権がどういう政権であったかはまたいつか書きたいが、とにかくあのころの政治を覚えてらっしゃる方はもう一度よくそのころのことを思いだしてほしいものである。

草野厚慶大教授や後藤田正純氏らの分かりにくいコメント

2005-08-08 23:26:14 | Weblog

昨日のサンデープロジェクトで草野厚慶応大学教授が郵政民営化に関して議論しているときに、「わたしの友達がローンが5千万から四千万に減った」というようなことを言っていた。

何の民営化に関してだったかは定かでないが、これは民営化に関する話ではあったとしても「郵政民営化」とはどのような関係があるのか分かりにくかった。

また今日昼のある特番のような番組で後藤田正純氏が出て靖国参拝などに話が及んだとき「日本人が誰一人として戦争の責任を取ってない」というようなことを言っていたようだ。

自分はビデオがないので必ずしも正確ではないかもしれないが、とにかくそのようなことを言っていたのでわが耳を疑ったのであるが、自分としては今回の選挙ではあくまで論点を「郵政民営化」にしぼって選挙戦を展開してほしいし、学者先生や、評論家などにも「郵政民営化」に絞った話しをしてほしい。

特に郵政民営化の話をしているように思わせながら実は違う話をしているような場合は学者であれ、政治家であれ、わたしには問題をぼやかしているように思えてならない。


むろんすでに問題は今日に至るまでぼやかされているような気がしてならない。


普通の人間は郵政民営化法案そのものを読んで理解することはわたしを含め難しい。


だからこそ学者先生などにもこの問題の本質を議論してほしいのだが、政治家もマスコミも郵政民営化の議論より森首相が干からびたチーズを食わされたとかそういう話ばかりしている。

自分もそれに引きずられているのでこれは困ったものだと思う。

民主党は「郵政民営化」が焦点の選挙ではないとまで断定している。


何を選挙の争点にするかは自由だが外交のことを言うならせめて拉致問題なども取り上げてほしいと思う。


森喜朗より青木幹雄をずっと総理にしたほうがどれだけましだったか。

2005-08-07 23:00:01 | Weblog

森前首相が公邸に小泉首相を訪ね、解散しないように迫ったところ拒否されたそうでその際のやりとりや待遇?などについて森は記者に不満をぶちまけました。

テレビのニュースにも出ましたがこちらをご覧ください

テレビでも囲みのインタビューが流れていましたが、「変人以上」とか、そこでだされたのが缶ビールだったことなどについて「さびしい」などといっていたようです。


「これで最後かもしれない」などとも言っていたようですが、最後もなにも本当に最後にしてください。


そもそも自分がどれだけ自民党のイメージを傷つけてきたか、まるで分かっていないようですが、政権末期にはたしか天皇陛下も列席された外交上の公式日程をすっぽかして若手議員と飲んでいたというのは、職務放棄でそういう総理がかつてこの国にほかにいたかどうかわたしは知りません。


そういうことをやった森前首相が公邸に行って説教すること自体おかしな話ではないですか。

小泉首相もはっきりいって森喜朗などまったく相手になんかしてないでしょう。

かと言ってまったく相手にしないと何を言われるか分からないので、そういう風にあまりたいしたものをださないでほのめかしということでしょう。


しかし森前首相も「めしぐらい自分で食う」というなら最初からそういうことは期待しないでいいはずだし、めしの時間は避けるようにすればいいでしょう。

できれば自分の言うことをきくなどと期待しなければいいのですが、そういう人ではないわけですし困ったものです。


「解散回避に努めている人を苦しめている」と森前首相は言いますが、そういう森前首相だって公邸にまで乗り込んでいって、マスコミに文句を言いまくってるわけですからそっちの方がひどいともこちらには思えますね。

逆に言えば法案成立に向けてがんばっている人たちは森氏は無視してるわけですし。


あれだけマスコミにたたかれながらこれだけ堂々とまた公の場に出てゆく神経の持ち主を形容する言葉をわたしは知りませんが、森前首相こそ「変人」以上ではと思います。

こんなことなら森政権など作らずに、青木さんがずっと総理をしていた方がはるかによかったと今さらながら思う今日この頃でございます。

                 文中一部敬称略

報道ステーションは参議院の説得リスト?の出所を明示すべきでは?

2005-08-04 22:49:34 | Weblog

今しがたまで『報道ステーションで』片山氏のインタビューを放送していた。

その中で郵政民営化に反対する参議院議員のリストを見せていろいろ言っていたが、果たしてこれはどこから入手したのだろう。

これがどこから入手されたものなのか示されなければ、そのリストも信用できないし、そこに書かれていることも自民党、特に現執行部にとってはひどくイメージを下げるものである。


自民党はこれが本当に執行部などで作られたものでなければ正式に抗議すべきだろう。


片山氏は報道があまり郵政民営化について具体的なことを報道していないと言っていて、ある程度は古舘もそれを認めて反省していたが、こういうリストを出すこともまったく反省していない証拠ではないか。


今日は自民党の森派幹部が何人か総理公邸で小泉首相に解散を思いとどまるよう説得して失敗したようだが、こうした動きもどう読めばいいのか難しい。こうした動きを通じて今決断を迷っている議員に対して解散するぞと脅しているのかもしれない。

参議院で否決で衆議院が解散になるという可能性が高まれば、参議院の人たちもかえってプレッシャーに感じるかもしれない。

一人の議員が自殺までしているのだから議員に対する説得工作に関する報道もいい加減なものであってはならないだろうとわたしは思う。


それともそれをたいして重要なこととして『報道ステーション』は受け止めていないということだろうか。。。

森前首相の「辞意?」に思う。解散になる前に辞めたら?

2005-08-03 23:28:57 | Weblog

ここのところ郵政民営化法案をめぐっていろいろな発言や動きがめまぐるしい。

今先ほどの情報では、採決が来週になる見込みとのことだが、否決の可能性がやや高まったということだろうか。

昨日あたりからの報道で特に気になっているのは森前首相の「もし衆議院が解散になれば自分は派閥の会長を辞める」という発言だ。


別にそれがなくてもやめていただけるとありがたいのですが、無理ですかね。

別にわたしがあれこれ言うべきことではないかもしれませんが、森前首相だって先輩とはいえ解散するかどうかということに関してまでそういう言い方でとめさせようとするなんて少しですぎた真似だと思いませんか。

解散はそんなにこわいのでしょしょうか。

こわいとしたら何がそんなにこわいのか分かりませんが、ご自分が総理のときに大物代議士が自民党だけでなく公明党からも次々に落選しましたしね。

それがこわいのかも知れませんが、いずれにせよそういうことを森前首相はあまり御気になさっていたふうではなかったと記憶しています。

小泉氏の場合首相になるはるか前、たしか郵政大臣になる前から民営化を主張していたのですから、いざというときに選挙をやったとしてもそれは当然でしょう。

あといろんな人が新党を作るだのなんだの言ってますが、早くやってください。

あくまで自分の希望ですが、できれば解散になってほしいです。

そもそも都庁のそばに住まわせて何をさせようっつうの???

2005-07-30 22:37:33 | Weblog

都庁の職員の一部が都庁に近いところに住んで緊急時にかけつけられるようにしてたのに来なかったのがいるとかで問題になっている。

しかしそもそもこの人たちはいざと言うときに駆けつけることでどういう役割を果たしうるのか、そこが分からない。

いざというときにはたとえば110番などはつながらない状態になることは充分考えられるが、そうした緊急連絡に当たるものななのか、だとしたら人数が少ないように思う。

あるいは関係各省庁などとの連絡か。

だとしたらそれほどの人数もいらないようにも思う。

いずれにしろその人たちは特に防災に関してプロと言えるようなものをお持ちの人ちななのか?

そのひとたちがくれば何か特大の対策なり応急処置ができる人たちなのか?

よくわからない。


べつに都庁から徒歩でいけるところに住んでる人でなくてもいざと言うときには来たほうがいいだろうし、もし都庁の近くの建物にお住まいの方々にしてもいざというときに都庁に駆けつけるのだとしたら、その人たち全てというより、「今日はこの人たち」というふうに決めてその人たちは常にポケベルがなるようにして都庁からもあまり離れないようにして置くなどすべきではないだろうか。

自然災害に関して行政ができることには限界があるはずだ、そこのところのみきわ目をしたうえで、格好だけの対策はやめてもらいたいものだ。


石原都知事は何らかの処分するそうだからせめてその住宅に住んでいるのに地震の時に都庁にこなかったあるいは連絡ががつかなかったものたちの氏名は一刻も早く公表すべきだろう。

明大仏語教員有志は時代についていけてないようだ

2005-07-26 16:24:24 | Weblog

こちらのニュースをご覧になると、明治大学のフランス語の先生方がフランス語の「学習セット」を都知事に渡そうとしたとかいうのだが、こんなことがニュースになるなんて日本も平和と言うか、大学の先生もひまと言うか、とにかくあきれました。

人のことは言えませんが、個人的に教えてもいいということらしいので、すくなくともそれほど忙しくはなさそうです。


まずこの学習セットは教科書や、辞書や電卓らしいのですが、そういう勉強のし方自体が古いと思わないのでしょうか。

フランス語というより、フランス語を教えている人たちが時代から取り残されているような感じがしてなりません。


たとえばBBCには外国語を自習できるページがいくつもあります。

そんなサイトはBBCに限らないでしょう。


大学で勉強する、あるいは目的はいろいろあるでしょうが、勉強の手段はネット上にたくさんあるということぐらい、どんな年配の教授でも知っていおいて損はないと思いますが、そういう現実にはもしかしたら目を向けたくないのかもしれませんね。

大学の先生と言っても、毎年、「アン、ドゥ、トロワ」と同じことを同じように教えてるのかもしれませんし、それが駄目とはいいいませんが、それが専門的なことでもないし、大学でしかできないことでもないのです。


中原中也がフランス語の家庭教師などをしていた時代はとうに過ぎ去ったのです。

ワールド・カップを見に日本の多くの若者がフランスに行ったのももう一昔前の話しなのです。


たぶんご存知とは思いますが、「学習セット」を手渡すパフォーマンスなどをしていたらますます大学の語学教師の存在が世の中から哀れに思われるかもしれません。

おせっかいかもしれませんし、幸せな人たちに冷や水をぶっ掛けるようなものかもしれませんが、そういう先生たちが何をしようとフランス語の素晴らしさは変わりません。


言葉もいろいろ、先生もいろいろと言うことでしょうか。

福井の県立高校で予定されている無料夏期講習

2005-07-15 23:55:38 | Weblog

こちらに付記の県立高校で無料の夏期講習が行われることに関するニュースがでている。

自分で書いていてこういうことを言うのもなんだがやはり夏はニュースが少ないのだなと思ったりする。

まずこれは、教育基本法に反するというほどの問題だろうかという気がする。

しかしこの講習に自分は賛成かというとそうは言えない。


基本的に夏休みは生徒も先生も学校に行くべきではないと思う。

でなければ夏休みの意味はない。


教師にしても自分の時間を持っていろいろ勉強すべきで、夏休みまで生徒の受験勉強に付き合う必要はないのではないかと思う。


それと上の記事にあるコメントの中で、「大手予備校がない」としている点はいただけない。


かりにもし大手予備校が地元にないとしてもそういうことを言うのは慎むべきではないか。

そして、福井と予備校で検索すれば、それなりに予備校はでてきて、大手予備校のサテライトの授業などはあるようなので、これをまったく無視して「大手予備校はない」と言い切るのも適切な発言ではないだろう。


県知事が「マニフェスト」に高校生の学力の向上をかかげているのもいただけない。


受験勉強に関しては少なくとも公立の学校は「予備校に任す」ぐらいでいいと思う。

とにかく学校に多くのことを期待しすぎるのが世の中の風潮のようでわたしには理解できないことが多い。