妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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「フランス語が国際語になれない」がなぜ名誉毀損で訴えが成立するのか???

2005-07-13 18:09:08 | Weblog

こちらの記事をご覧ください

石原都知事が訴えられたので、今度は何かと思いきや、フランス語が国際語になれない、などと言ったことが「名誉毀損」に当たるそうです。

正直言って、何それ???

って感じです。

フランス語が数を数えられないってことはないでしょうけど、外国人が習おうとすると難しいということは確かでしょう。

以前から大学の外国語の授業の選択などで「ドイツ語はやさしいけどフランス語は難しい」とか言うことはさかんに言われていたように思う。


発言の内容や前後関係を見たわけではないが、たしかに石原都知事の言い方はおかしな言い方ではあるであろう。

数字を数えられないとかいうのは数を言うのが難しいということはあっても数えられないということがあるはずはないと思う。


かりに国際語になれなかったとしても、それでその言葉の値打ちが下がるとか、都知事がそういうことを言ったから言葉の価値が下がるとかそういうことがあるだろうか。

たしかにフランス語を教えることを生業としている人にとっては屈辱かもしれないが、そういうことでいちいち訴えをおこすことも非常におかしな話で名誉毀損にはならないでしょう。

名誉毀損が成立するためにはいくつか条件が必要なはずだが、都知事の発言はそもそも


「フランス語」に関する私的な意見で特定の「人」に向けられたものでないからそもそも名誉毀損に当たるはずがないと自分は思う。


フランス語の特製などに関してはここで書く能力はないが、フランス語が世界の中で占める役割は誰がなんと言おうと絶大であって、そんなことに腹を立てて訴えるなんてわたしには理解できない。

ましてフランス語を教えている人の名誉を傷つけるなんておかしな話で、かりに原告の主張が認められたら世界中でフランス語を教えている他の先生方にも同じような賠償が成立しなければならなくなのではないだろうか。

そういう主張をする人は極めてまれであることを前提としてこの訴えは成立したのであろう、と私は理解している。


小泉首相のかねてからの主張の郵政民営化に反対の自民党の議員が多いなら解散を!

2005-07-12 23:11:51 | Weblog

ここのところ郵政民営化法案の参院での可決をめぐって票読みのような事がよく行われている。

そして郵政を民営化すればどうなるかということをドイツの例を引き合いに出して『報道ステーション』は先ほど解説していたが、衆議院を通過した法案そのものについては全くといっていいほど説明されていなかったようだ。

残念ながら自分もその法案の中味についてはわからないし、この法案に反対しているひとたちの理由も同じではないかもしれないが、あえて言わせていただければ、小泉氏が総裁になったということは「郵政民営化」ということが自民党内で合意されたということではなかったのか。

小泉氏が総理になってからの期間は決して短くはない。

しかも郵政民営化というのはこの人はかなり前から主張していたことなのだから、この人が総理になった時点で、郵政民営化に反対する人たちは自民党を出るべきではなかったか。

小泉氏が首相でいる間、この人のポスターをかかげ、この総裁のもとで自民党の公認を受けて自民党の議員は選挙を戦ってきたはずなのに、その主張に反対というのはどうにも理解しにくい。

以前から郵政民営化反対を主張していたひとは少なくないが、これだけの期間小泉氏を総裁としてかかげる政党に所属していながら、総裁のかねてからの持論である郵政民営化に反対というのはどうにもおかしな話のような気がする。

政党とはなんなのか、議員というのはなんなのか考えさせられる。

とにかくできるだけ早い時期に衆議院を解散してほしい。

橋本真也のご冥福をお祈りします。

2005-07-11 22:43:12 | Weblog

橋本真也が死んだ。

この人は一度会場で間近で見た。

ものすごく太っていたがそれほど背丈は自分と変わらなかった。

他のレスラーもそういう場合が多いが。

あれだけ激しい戦いをしながら試合中にどうかしたとかいうことはなかった。

プロレスとはまったく関係ない死亡だそうだが古館はそれが信じられないといま言っていた。

高血圧だったそうだ。


それにしてもプロレスラーは短命な人が多い。

ホーク・ウォーリーアーも心臓の発作が何度かあって結局自宅で引越しかなにかの作業中に死んだ。

死因もブロディのように殺された人や試合中の事故や自殺などさまざまだが高血圧や心臓関係で死ぬ人は特に多いような気がする。

人のことはまったく言えないが健康には気をつけてほしい。


晩年の橋本には艶聞もあったようだが小川との戦いの初期における負けっぷりは変な言い方になるが、自分としてはすがすがしいものであり、非常にいさぎよい格闘家であったと思う。


ご冥福をお祈りしたい。

東京でのテロの可能性を指摘するのはいいが。。。

2005-07-11 00:13:48 | Weblog

東京でテロがおこるかもしれないとさかんに言われている。

たとえば夕刊フジでは大泉光一日本大学教授が「国内にイスラム教徒が増加し、日本人と結婚している人も多く、テロリストが混じっても分からない」などと述べている。

たしかにその可能性は否定はできない。

こういうことを言うのはロンドンのテロがアルカイーダによって起こされたものであることを前提にして警戒感を募っているのだろうか。

国内のイスラム教徒に警戒せよということであろうが、自分はこういう言い方で危機意識を持てと言わんばかりの言い方にはひどく反発を感じる。

たしかに日本は国内への出入国などの検査があまり厳しくなくて、アメリカからお尋ね者のチェスの世界王者など意外な大物が多数潜んでいたことはある。

しかし、イスラム教徒だからとか、アラビア人だからとか言ったことでテロリストの可能性がある、ということはあまりにも失礼ではないだろうか。

特に日本人と結婚した人に関してそういうことを言うのは非常に悲しい。

自分もそういう人がテロを起こす可能性はないとは断言できない。

けれども今の段階でそういうことを言うのはあまりにも悲しい話ではないだろうか。

イスラム教徒だからテロリストの可能性がある、といってもイスラム教徒の数はものすごく多いわけだし、東京がテロの予告があったといっても実際には今まで起きていないわけだからある程度の警戒は必要だとしても、国内で結婚している人にテロリストが潜んでいても分からないなどというのは一種の人種差別ではないかとさえ思える。


NEWS23の筑紫哲也と蔦信彦のやりとりは気分が悪いことこの上なかった

2005-07-09 22:40:37 | Weblog

昨日(正確には今日未明か)の「ニュース23」を見てしまった。「しまった」というのは自分は筑紫哲也が嫌いだからだ。ここでこの人の発言を取り上げて疑問を呈したからといってまったくなんにもならないことは百も承知だが、この人には早く他の誰かに代わってほしい。

それが日本のため世界のためだと思う。

録画しているわけではないがこの人はロンドンのテロにかんして、G-8に参加している首脳がテロとたたかうと「いきまいている」が「いきまいている」だけでいいのでしょうか、とロンドンの蔦信彦に言っていた。

いきまくもなにもテロがけしからんというのは当たり前ではないか。

では何をせい、あるいは言えというのだろうか???

それと誰にサミットの取材をさせようがTBSの勝手だが、たしか蔦という人はTBSを辞めた人で、そういう人をまたなぜ雇うのか疑問は残る。

いずれにせよ筑紫哲也の発言を受ける形で、テロ対策に関してはいままでのテロ対策とほとんどおなじものを発表しているだけであることを言って、テロがサミットにあわせて起きたことを強調してサミットの弱体化ということを蔦は言っていたと記憶する。

では、あなたたちには特別に有効なテロ対策はあるのでしょうかとききたい。

テロ対策といったってそんな簡単にできっこないでしょう。

9.11の前にもテロはあったしテロに対する警戒はいろいろしていてそれでもテロは起きているので、基本的にテロというのは防ぎようがないのではないのだと自分は思う。

つまりテロ対策といったってある程度のことはできるしすべきだと思うけど、どこの国の政府でもできることには限界はあるはずだ。

それに以前からできるだけのことは考え、実行しているのであればそれをそのまま繰り返すのも仕方がないことだと自分は思う。

それと「サミットの弱体化」というのはよく分からないが、こんなにいろんな国がわれもわれもと参加してきたら、「先進国」首脳会議とはいえないぐらいその意義は大きくなってしまってそれだけにこれに対する反発が大きくなってテロの対象になったということだと自分は思っている。

大体最近プーチンは英語でスピーチしたらしいがこれも本当に驚くべきことである。

テロに関して言えばやっぱりまずいのは犯人であることは間違いないのにテロを批判することはあまりせずにまるでテロリストが喜びそうなことばかりこの人たちは言っている。

もちろんそういうことを言っている人たちは他にもたくさんいるけれど、とにかくこの人たちがしゃべっているのを聞くと、誰の味方をしているのかわからなくて気分が悪い。

民主党は自衛隊の撤退を主張する前に自衛隊の今までの活動を評価すべきでは

2005-07-08 22:58:10 | Weblog

民主党の岡田代表が自衛隊の撤退を主張しているそうだ。

こちらです

わたしの記憶が正しければたしかこの人は自衛隊が行く前に「民間が行くべきだ」と主張していたはずで自衛隊が「危険な地域に行かされる」ということは以前から言っていたのでなかったか。

その前提で言うが、「危険」にもいくつかの程度があって、自衛隊が行けないほどの危険な地域もあれば、自衛隊が行ってもよいが民間人が行くのは危ぶまれる地域もあるというのが自分の理解であるがこの人の中で危険地帯に関してどのような考えがあるのかは分からない。

東京もテロの危険はいや増しにましているであろう。

しかしここでまず考えてほしいことは、

>イラク全土でこれだけ自爆テロが起きて多くの人命が奪われているにもかかわらず日本の自衛隊に関しては今のところ一人も死んでもいなければ、一人も殺していないらしいということである。このことはそれなりに評価すべきではないか。

これだけイラク全土で被害がでているにもかかわらず自衛隊には被害が出ていないことは政府の判断が正しかったということではないだろうか。

そのことをまったく認めずにただ自衛隊を撤退せよ言い続けるのはあまりに自衛隊に対しても失礼ではないだろうか。



もちろんイラク情勢は悪化の一途をたどっているし、東京がテロの標的にあう可能性もある。


しかしいずれにせよほとんど被害を受けていない自衛隊を撤退するとなれば日本はテロリストの脅しに屈したということになりかねない。


そういう危険性も民主党をはじめとする野党は考えるべきではないだろうか。

ODAより先にきちんと中国残留孤児を援助しないこの国は悲しすぎる。

2005-07-07 23:13:28 | Weblog

中国残留孤児の方々が国を相手に起こしている訴訟のうち大阪の32名の方に関して訴えを棄却する判決が出た。

自分はこの件に関して詳しく知らないが、なんてこの国は冷たい人たちが多いのだろうと怒りを超えて悲しくなる。


戦争という「大きな状況」があったことはたしかであるが、多くの日本人が戦前現在の中国領の一部に移住した件に関しては当時の日本政府の責任は大きいはずだし、いわゆる残留孤児の方々に関しては国交が回復されてすぐに早期の帰国および国内での生活順応ならびに手厚い生活保護をすべきだったと思う。

それが違法かどうかは難しいが、少なくとも残留孤児の大部分の方々は日本政府の施策が「不充分」だと感じているわけで、そういわれればできるだけ希望に沿うようにするのが人の道というものではないだろうか。


「残留孤児」がうまれる経緯に関しては当時の敵国や日本軍の判断などにももちろん責任はあるだろうし、まだこれからはっきりさせてゆくべき点もあるだろうが、孤児の方々が賠償を求めていればとりあえず政府としてある程度の支払いに応じるべきではないか。


日本の政府は残留孤児に関して賠償は拒否しながらODAを増やして国連の常任理事国入りを目指している。擬似ハッカー?のプロジェクト???や静岡空港の建設など本当に税金の使い道として有効なものか疑わしものも多い。


とにかくこの国の政府、裁判官を含む役人、全ての人がそうではないが本当に冷たい人が多くて悲しい。


自分はこんなことを書くぐらいしか出来ないが、それでもまだ一部の日本人よりかはましな人間だと自分では思っている。


昨日のテレ朝・古舘の謝罪は事務的。なんでそばにいる本人でなく女子アナが謝る?

2005-07-05 23:32:16 | Weblog

昨日の「報道ステーション」で古舘が「謝罪」しているのを見た。

こちらはまだ「ニュース・ステーション」という番組名かと思っていたぐらいだから、いちいち細かいとこまで番組を見ているのではない。

謝罪の原因になった放送も見てはいないのだが、一番の問題は自分のようにあまりいつもこの番組を最初から最後まできちんと見ていないものには問題の経緯やどういういきさつで謝罪にいたったのかという経緯がわかりにくいという点であるように思う。


そして国会の質疑というものに関してはその多くの部分が省略されて結果だけをかいつまんで、しかもキャスターの主観を大きく入れる形で放送するのがそもそもの間違いななのではないか。


つまり質疑のある部分に関してそれが「無神経な発言」かどうかは本当を言えば、ある程度時間を割いて質疑の模様を見たうえで国民一人一人が自分で判断すべきことであるのに、まるで国民はそういう判断ができないかのごとくにある特定の見方を押し付けるのがマスコミの通弊であるように思う。


もっとも自分はこの問題となった国会の質疑に関してはみていないので、自分の意見も述べにくいが、現在の内閣が経済制裁(この言葉には反発を感じるがまたしても通弊にしたがいます)をする可能性が低いのに家族の覚悟を迫るような発言はあまり生産的だとは思えない。


むろん経済制裁を主調している人々は、拉致被害者のご家族の方々を含めだからこそこれだけの覚悟を見せているということなのであろうが、いずれにせよ、経済制裁によってかくかくしかじかになる可能性があるとほのめかすことはあまりいいことだとは思えない。


もしそれによって悪い結果を生むことになったとしてもそれは果たして日本政府や外交が悪いというより、拉致した人間が全面的に責められるべきであって、そのような発言などはむしろ拉致した側の脅し文句をこちらが勝手に考えてあげて脅しているような印象さえ受ける。


テレビ朝日は当初自民党の抗議を突っぱねていたはずだが、なぜ今回謝罪にいたったのか非常に理解に苦しむ。


謝罪するならするでなぜ当初突っぱねたのか説明すべきではないか。


一番まずいのはこれが非常に事務的な文書を女子アナが読んで古舘が後からコメントする形をとったことだ。


こういう場合には、コメントした本人がいるわけだから全て自分でしゃべるべきではなかったか。


そしてその発言が自分で考えての発言であったのか明確にして、もし自分が考えて勝手にしゃべったことであれば、自民党が抗議したときに自分で少しは対応するなりすべきではなかったか。


いずれにしてもこういうときには問題となった放送の部分や委員会での質疑の模様もできるだけ長く放送するなど、より丁寧に説明すべきだと思うのだが、短めの謝罪で終わりというのは遺族の方々にとっても失礼なことのように思えてしかたがない。

日本政府は国益に反する日朝平壌宣言に合意した以上「経済制裁」は無理であることを認めるべきでは

2005-06-24 21:51:33 | Weblog

拉致被害者のご家族の方々が北朝鮮に対する「経済制裁」を求めて、議員会館の前で座り込みを始められた。

まず自分などは「経済制裁」という言葉は違和感を感じる。同じことだといわれるだろうが、「援助打ち切り」という言葉の方がふさわしいと思っている。

しかしここではとりあえず、「経済制裁」という言葉を用いることとする。

大変ご家族の方々には失礼な言い方になるかもしれないが、小泉首相が「経済制裁」に踏み切る可能性は極めて低いと思う。

小泉首相は拉致被害者の方々の座り込みについて以下のように述べたそうだ。


家族はつらいでしょうが、経済制裁すれば解決するという状況では現在ない。よく関係国の判断を尊重して協力していかないといけない


どうも判断をよそへ任せてしまったようで情けないコメントだと思う。

たしかに韓国の大統領なども日本の経済制裁には慎重な姿勢を求めているようだが、韓国には韓国の思惑があるのであろう。

これはあくまで日本が決めるべきことだと思うのだが、まずここで思い出しておいてほしいことは日朝平壌宣言の中味であってたとえばそこには以下のように記されている。

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双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。
************************************************************************

以前にもこの件については書いたが拉致という言葉は使われていない。

しかも、この文言を読む限り、拉致がこれから起こってはならないということは読みとめるにしても、拉致の問題について北朝鮮が誠実に対応すべきということは一切かかれていないのである。

つまりこれでは、あの段階でこれまでの拉致事件に関しては「解決した」と北朝鮮が主張する根拠になってしまっていると思う。

今さらいくら外務省が拉致問題を持ち出したところで、このような外交文書に調印してしまったのではまったく相手にされないのも道理であって、返す返すも大変なことを外務省はしてしまったなどというものではないぐらいである。

しかもこの宣言には以下のように書かれている。

************************************************************************
双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
************************************************************************

ここに示されているような「経済協力」はすでに実施されているわけであろうが、もし「経済制裁」を断行するとなれば日本はこの宣言を破棄することになり、小泉首相も外務省も自分の誤りを世界に認めることになるので、できない相談というべきであろう。

現在の北朝鮮を巡る状況などより、自分が調印した宣言の内容から経済制裁は不可能であると小泉首相はいうべきでなかったか。

それを言わないのはやはり、そういう宣言に調印したことをごまかそうとしているととられても仕方ないだろう。

自分はもちろん「経済制裁」をすべきだと考えているがその前に、さんざん言われたことではあるが、こういう外交をしてしまった外務省の姿勢がまずとわれねばならないと思う。

日本は国連の常任理事国入りを目指していて最近各国の大使を呼んだそうだが、それもまた必要があったことかどうか。税金の無駄遣いにも思える。これだけ自国の利益を放棄している国が常任理事国入りするのはたしかに世界のほかの国の利益にはなるかもしれないが、果たして日本にはどのような利益がもたらされるのだろうか。

この国の政府は金をあちこちに払って自分たちの名誉欲ばかり満たそうとしているように見えて本当に情けない。

そのおかげでどれだけ拉致の被害にあった方々やそのご家族が迷惑をこうむっているか考えられない人たちには投げかける言葉を私は知らない。

ATOKは「進化」し続けるのか。。。

2005-06-21 23:56:54 | Weblog
 
ATOKの使い方はおろか、それが何かということもいまいち定かでないのだが、ATOKに新しいのがでるらしい。

こちらをご覧ください 

これがmixiなどでも公開されて反応を見るようだが、なんでもマウスで文字入力できて、ある文字を入れると、スマイリーも候補としてでてくるらしい。

ATOKにせよなんにせよ、完璧なものをだしてしまうとそれで売ったきりになってしまいあたらしい売り上げにつながらなくて利益が上がらないということになってしまうのだろう。

マイクロソフトが売り上げを上げていることなどには複雑な気持ちを自分は抱いているのだが、それに限らず、ソフトのバージョンアップは前のと比べてよすぎると前のはなんだったということになりかねないと思う。

タッチパネル?のような感じで文字入力というのはそこ以外にも力を入れたところがあったはずだが、どうなるか注目である。

ロシア外遊?中の森前首相が小泉続投否定とは

2005-06-17 18:15:45 | Weblog

こちらのページを見ると森・前首相が小泉首相の続投を否定している。

まずこの人がどこの金を使って、ロシアに行ってるのか知らないが、そこで政局がらみの発言をしたのは非常に悪意を感じざるをえない。

しかも内容がまるで民主党のようなことを言っている。

自分が思うのは結構だが、断定的に言うのはおかしいだろう。

小泉さんが総理になった頃の人気というのは今にして思えば、「総理が代わった」という部分も大きかったのではないだろうか。

小泉総理の政策にそれだけ反対なら自分がまず国会で質問して反対の意見を述べればいいではないか。

それといまロシアに行って何をしているのか知らないが、政局の話しよりその外遊?で具体的にどういう成果があったのかをまず先に明らかにすべきだろう。

不可解な中山文科相の肩書き隠し?和田中・藤原和弘校長の図書室改革

2005-06-16 22:03:52 | Weblog

中山文部科学大臣が杉並区の和田中のディベートに「肩書きを隠し」て「ジャッジ」として参加したそうだ。

こちらをご覧ください

どうして肩書きを隠したのかよく知らないがなんとも解せぬ話しである。

そこにいた子供たちは中山文科相を知らないのだろうか。

その人と知らずに普通に話していて、最後に「私は文部大臣である」などとのたまわったのであろうか。なんとんく水戸黄門を思い出して笑ってしまう。

そしてそこの校長の名前を見たらあの人かと思い出した。

民間から校長になった人で著書もあるようだ。しかしこの人がいたのは「リクルート」という会社で20年ぐらい前にはやたら批判され騒がれていたので、自分のようなものはそこの人が公立の中学に受け入れられたこと自体意外な感じがしたものだ。


この人自身についてあまり詳しくは知らないが、
こちらのインタビュー記事を読むと自分とは考え方が違う人らしいと思う。

その記事で疑問なところはいくつもある。

図書室に関していろいろ改革したらしいが、

図書室の利用は1日5人から50人に増え、生徒の読書量は、3年生だと3年間で平均90冊を超えた

という部分は利用者数に関しては集計できるにしても読書量などどうやって集計しているのだろうか。子供の自己申告を信じた数字だろうが、それが果たして本当に信用できるかどうか分からないと自分は思う。

しかしこの校長は 「校長さえ、やる気になれば図書室の改革ぐらいできる。逆に変わらない学校の校長は、やる気がないと見ていい」と言い切っている。

自分はあまり図書室の改革などしなくてよいと思う。中学生は学校の勉強や受験勉強などで忙しいので、無理に本を読ませる必要などないのではないかと思う。

この校長の発言の中でもっとも不愉快に思ったのは以下の部分である。 

この世界に入って一番驚いたのは「教師が本を読まないこと」だという

これは自分には「和田中の先生方は本を読んでない」という批判にも思えるが、この学校の先生方にいささか失礼ではないだろうか。

もっとも中学校の先生はあくまで生徒に勉強を教えることが仕事であるから、読書量が少なくてもそれほど批判される筋合いのものではないと思う。

いずれにしても自分はマスコミにでていろいろ目だつことで利益があるのだろうが、こんなことを言われたら、そこにいる先生方にとってはひどく迷惑な話しではないだろうか。

日本のピアノ・マン?見たじょ。。。

2005-06-03 19:31:59 | Weblog

今日はあるスポーツ紙で「日本のピアノマン」の話題が出たようだ。


はっきりとはかかれていないようだが、写真などからみて自分が見た人に

間違いないと思う。


有楽町のBというでかい店だ。


自分はよくそこでその人を見たが年配で小柄な人だった。

かなりボリュームを上げて演奏していて目だったから店の人に雇われてるのか

と思った。すごくうまかった。熱演という感じだった。


自分が聞いたのはたしかショパンの幻想即興曲などだったと思う。


最近ピアノ・マンのニュースが出てからぴたっと来なくなったと報じられて

いるようだが、もうずいぶん前から自分は見なくなったような気がする。


代わりに自分が弾こうか知らん


元大関貴ノ花(二子山親方)の死去

2005-05-31 18:15:00 | Weblog

元大関貴ノ花(二子山親方)が死んだ。つつしんでご冥福をお祈りしたい。


まだ55歳の若さだそうだ。相撲取りは比較的短命な人が多いように思うが、

それにしても若すぎる死だった。ちょっとだけ現在の貴の花親方であろう

か)の会見を見たが、どうやら癌の手術をしない選択をしていたらしい。


これはこれから注目をあびてくることかも知れないが、同じ進行度の癌で手術を

する人もいるだろうし、その選択に関しては議論があるところかもしれないが、

ご遺族も含め、大変立派な姿勢で死に立ち向かわれたと思う。


断片的な事実からの想像だが、本当にそう思う。

ただ会見に臨んだ「若・貴」は両方ともやつれた印象がある。

特に貴の花の方は以前から思っていたがげっそりしている。

すこし心配である。


それと離婚した奥さんはその後どうしているのだろう。

余計なことだがすこし気になった。


都内各地で石原都知事と写ったポスターを見かける

2005-05-28 17:59:15 | Weblog

とおもったら、都議会議員選挙が近いそうだ。

都知事と写ってる都議のポスターだが、自分が見た限り、全て自民党のようである。

よく分からないが、石原都知事は自民党とは喧嘩別れというか、最初に都知事選で当選したときあれだけのケンカを自民党としたわけで、それなのにこうして自民党の都議と一緒に写っているのは一体どういうことかと思ってしまう。

もちろん都議会の協力も常に都知事には必要であろうが、今現在都知事と自民党の関係はどうなってるのだろうか。自民党は都知事を全面的に支持しているのだろうか?

断片的なニュースしか見てないのでなんともいえないが、むしろ険悪ムードにさえ見える。

都知事と一緒に写ってるポスターが選挙運動になるのはなんだか一人一人の都議の存在があまりに小さく見えてしまう。

自民党も都知事もこれが本当に自らすすんでやっていることなのだろうか?

なんとも有権者の一人として歯がゆい気がして仕方がない。