ビル・ゲイツが来日してあちこちで講演などをしているらしい。
こちらのページでは早稲田大学での講演の内容がかいつまんで紹介されている。
自分はITに関してあまり詳しくないのだが、それにしてもこの講演内容の大雑把さなどにはあきれるばかりだが、それ以上にあきれ果てるのが、「時間の都合」で質問がたった一人にしか許されなかったということ。
そしてその内容がXMLにかんするものだったらしい。
XMLに関しては聞いたことがあるぐらいでよく知らないのだけれど、なぜそんなこと今ビル・ゲイツに聞く必要があるのかよくわからない。
その講演は上のリンク先では分かりにくいが早稲田大学IT戦略研究所の主催のようで、専門家で構成されているらしい。
それで質問が一つだけで皆さん満足されたのでしょうか。
わたしには不思議でたまりません。
これは今日のニュースですけど日本AMDはインテル日本法人相手に訴訟を起こしてますね。
アメリカでは27日にAMD本社が同じようにインテルを訴えてるので、こういう話題については聞けなかったのですかね。
これに関してはこちらをご覧ください
この講演は早稲田大学も要旨を発表しているようですがその内容は上のリンク先には見られないことがたくさん書いてありますね。
こちらをご覧ください
しかも早稲田大学は名誉博士号をあげたらしいです。
そこには学生が何人か質問していたらしいが、それを見ると「日本は平和だな」と思わざるをえませんね。
上のリンク先では質問は一つだけだったらしいので、もしかしたら違う講演を同じ日に同じ大学でしたのかもしれません。
それとも学生の質問はマスコミには質問とはみなされなかったということでしょうか。
よくわからないことだらけですが、アメリカではたとえばAnti-Microsoftで検索するとものすごいマイクロソフト批判のサイトが昔から結構あることはたしかで、そんなことをされているビル・ゲイツにとって日本は非常に好きなのではないでしょうか。
そうでなければこんなに来ないでしょうし。